インターネット調査会社の株式会社マーシュ(東京都渋谷区渋谷、代表取締役:町田正一)は、一都三県在住の既婚または恋人がいる20代~30代男女で、配偶者・恋人と誕生日プレゼントを贈り合っている人を対象に、「誕生日プレゼントに関する調査」を実施しました。
【総括】
誕生日プレゼントイメージ 誰もが年に1回迎える誕生日。
そして、今や誕生日には欠かせないプレゼント。贈る側は、何を贈ろうか、もらう側は、何をもらえるのか、頭を悩ませながらも、ワクワクしながら当日までの日々を過ごしているのではないだろうか。そこで今回は、配偶者もしくは恋人がいる男女500名を対象に、誕生日プレセントに関する調査を実施した。
対象者抽出時に、誕生日プレゼントを贈ることについて、どのように思っているかを尋ねたところ、「毎年贈りたいし、毎年もらいたい」と回答する男性が39.7%に対して、女性は49.8%と、女性の方が、誕生日プレゼントについて、見返りを求める様子が窺えた。
本調査で、誕生日プレゼントの選び方について尋ねたところ、「自分で選んだものを贈る」と「相手が欲しいものを聞く」が二分する結果となった。「自分で選んだものを贈る」回答者に、プレゼント選びで意識していることを尋ねたところ、男性は「自分が贈りたいものを選ぶ」と「相手が欲しそうなものを選ぶ」がほぼ半数だったのに対し、女性は「相手が欲しそうなものを選ぶ」が7割強と、男性は自分主体、女性は相手主体で誕生日プレゼントを選ぶ傾向があることが分かった。
また、欲しくないプレゼントをもらった時に、「素直に嬉しい」と感じる人が、男性は6割弱を占めるのに対し、女性は約4割に留まり、相手主体でプレゼント選びをしている女性の方が、プレゼントに対して厳しい目を持っている様子が窺えた。更に、欲しくないプレゼントをもらって「嬉しいが複雑」「嬉しくない」と感じたことのある人の8割以上が、相手の前では喜んだということが分かった。「プレゼントを用意してくれた気持ちが嬉しい」「相手をがっかりさせたくない」と思う“思いやり”の気持ちは、男女共通のようだ。しかし、相手を傷つけないために本音を隠し、本当の気持ちを分かり合えないまま、毎年プレゼントを贈り合い続けることは、はたして本当の意味での“思いやり”なのか、判断が難しいところだ。
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/ex2608.html
【調査内容】
・属性(性、年代、職業、居住地、未既婚、子有無、恋人有無、交際暦)
・誕生日プレゼントに対する意識
・誕生日プレゼントで思い浮かべること
・配偶者(恋人)への誕生日プレゼントの平均予算
・配偶者(恋人)への誕生日プレゼントの選び方
・欲しくない(好みではない)誕生日プレゼントをもらった時の気持ちと反応
【調査概要】
調査名:誕生日プレゼントに関する調査
調査対象者:
・一都三県在住
・20代~30代の男女個人
・既婚者もしくは恋人がいる人
・配偶者もしくは恋人に誕生日プレゼントを贈り、もらっている人
有効回答数:500s
調査期間: 2014年8月28日~9月1日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
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【会社概要】
会社名: 株式会社マーシュ
代表取締役: 町田 正一
所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
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《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 企画部 担当:内藤/板谷
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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