水素関連製品製造・販売のアクアバンク 接触冷感生地の夏用マスク「COOLMAX」を7月16日より発売

水素関連製品製造・販売の株式会社アクアバンク(所在地:大阪府大阪市中央区、代表取締役:竹原 タカシ)は、夏用冷感マスク「COOLMAX」(クールマックス)を2020年7月16日より発売します。全国のドラッグストアや調剤薬局などに卸売りします。


■新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足に即応、不織布マスクを600万枚販売
アクアバンクは、水素水ウォーターサーバーや携帯用水素ガス吸引具「KENCOS(R)(ケンコス)シリーズ」など、水素関連製品の研究・開発と販売を行っています。水素関連製品の一環として、水素を吸引できる「SUISO MASK 水素マスク(R)」を同年2月下旬に発売しました。発売後2日間で30万枚を完売しました。3月以降、全国で新型コロナウイルス感染拡大によるマスク需要の急増とともにマスクが圧倒的に不足する事態が起こりました。アクアバンクはマスク不足を解消するため、水素マスクの製造ノウハウを活用し、5月中旬に不織布マスクを製造、全国のドラッグストアや調剤薬局の店頭、法人向け福利厚生用として1カ月で約600万枚を販売しました。


■超高分子量ポリエチレン繊維に冷感素材を4.6%含有した新素材を開発
アクアバンクは、夏期に入ってもマスクの需要が継続していることから、洗えるマスクの開発に4月より着手しました。夏期の不織布マスクによる熱中症対策として、冷感素材を含む生地の独自開発にも乗り出しました。5月20日、接触冷感生地による夏用マスクを開発するに至りました。同生地の独占製造権も取得しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217517/LL_img_217517_1.png
COOLMAXパッケージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217517/LL_img_217517_2.png
COOLMAXパッケージ

開発した新素材は、熱伝導率・熱拡散率が高い超高分子量ポリエチレン繊維に、冷感素材のアイスシルク*1を4.6%含有させています。アクアバンクの調べ(2020年6月)によると、日本に輸入されている冷感素材ではアイスシルクの含有は2%前後です。
接触冷感の基準として知られる「最大熱吸収速度(Q-MAX*2:キューマックス)」の値は0.5を超えました。現在流通している夏用マスクでは、Q-MAXが0.4に満たないものが大半です(2020年6月/アクアバンク調べ)。


■製品概要は次のとおりです。
製品名 : COOLMAX(クールマックス)
素材 : 超高分子量ポリエチレン85%(アイスシルク4.6%含有)、綿10%、スパンデックス5%
Q-MAX値 : 0.523
内容量 : 1袋2枚入り(個別包装)
希望店頭小売価格: オープン価格
卸単価(2枚入り) : 1万以上単価249円、10万以上単価226円、50万以上単価206円
サイズ : 縦:13.5cm、中央:12.5cm

その他
微粒子ろ過効率(PFE) :約0.1μm(マイクロメートル)サイズの粒子を99%ろ過
バクテリア(細菌)ろ過効率(BFE):約3μmの細菌を含む粒子を99%ろ過

*1:アイスシルクは繊維技術用語で、シルクは使用されていません。
*2:Q-MAXとは、肌が生地に触れたときに「冷たい」と感じるか「暖かい」と感じるかを評価する指標。
数値が高いほど冷たい。

ノベルティ用として企業のロゴ入れにも対応します。

アクアバンクは、全国のドラッグストアや調剤薬局、ノベルティ用などを含め、2020年10月までに100万枚の販売を目指します。


■株式会社アクアバンク( https://aqua-bank.co.jp )
所在地 : 〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町1-8-15
代表取締役: 竹原 タカシ
設立 : 2011年6月
資本金 : 5億1,525万円(資本準備金2億4,600万円を含む)
従業員数 : 40人
事業内容 : 水素関連製品の製造・販売、健康関連製品の製造・販売


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プレスリリース提供元:@Press
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