米生産者ベストシーン(3年目)とお茶一筋400年の京都利休園がコラボ【3/13新発売】 お米とお茶の相性の良さを主食以外で提案 -宇治茶 朝宮茶・長野米を使用し添加物・砂糖不使用のアイスクリーム-
農業と6次産業化商品を企画、販売する(株)ベストシーン(和歌山県) 代表取締役 鈴木崇文は、長野県で自社栽培する「あきたこまち」を精米して仕込む米糀100%、無添加の米糀甘酒を使用した「京都利休園コラボ甘酒ミルクアイス」を初企画、3月13日(金)新発売します。
主原料となる米糀甘酒は、薄めずに飲めるストレートタイプ(アルコール0%)。京都利休園より抹茶・黒ほうじ茶・玄米茶・朝宮紅茶の4種原料の供給を受け、製造は株式会社カワ(和歌山県)に依頼し製造を行います。販売価格は全品450円。一般的なアイスクリームには砂糖を使用しますが、本品には甘酒の甘味を最大限に活かすことで未使用で完成させることが出来ました。可能な限り添加物を使用しないということにもこだわり、ベースとなる甘酒ミルクアイスの原材料は「甘酒・濃縮乳・クリーム・はちみつ」のみです。そこに京都利休園より供給されたお茶(4種)を加えコラボの甘酒ミルクアイスが誕生しました。近年お米の糖質が敬遠されがちですが、原因のひとつに糖質を気にされる方が増加しているためとも言われています。その敬遠されがちなお米(甘酒)が砂糖の代替となれば見直される可能性もあるのではと考えております。甘酒ミルクアイスのレシピ開発・製造を受託頂いたのが株式会社カワで、これまで様々な企業のOEMアイスを製造受託された経験と知識で商品化まで辿り着くことが出来ました。販売先として当社HPや京都利休園本店、百貨店、Dr.Stretch・ヨガスタジオ等(株式会社フュービック)の一部店舗で販売スタートします。
京都利休園とコラボの経緯
京都利休園は創業400年。本社は京都市東山区、工場は元祖宇治茶と言われる朝宮にあります。江戸時代からお茶に携わり、茶畑も自ら生産されていた時代がありました。それらの知識と技術が認めれ昭和32年には農林水産大臣賞を受賞。その利休園がわずか3年目のベストシーンとコラボに至った理由は、利休園としても日本の未来の農家に危機感を抱くなか、農業に参入してきた会社を応援しようということと、甘酒の味が美味しいという点と、お米の栽培にもこだわり(特別栽培米・農薬不使用米)が決定要因となりました。今後もアイスクリームに留まらず、両者の強みを活かし納得出来るものがあればコラボを継続予定です。
甘酒ミルクアイスが2019年7月に誕生
甘酒ミルクアイス(プレーン)は、昨年2019年7月試験的に発売を開始。甘酒を飲み物としてだけではなく、スイーツとして提供出来ないか試行錯誤を重ね、また甘酒の特性を活かすことなどをコンセプトに掲げ進めるなか、砂糖・添加物不使用のギルドフリーの発想で完成させました。昨年販路として自社キッチンカーでカップアイスとして販売。またアレンジ品としてミルクティーフロート・抹茶フロートとして大変好評価を得ました。そこでお茶と甘酒の相性の良さを確信することとなりました。
商品名 京都利休園ベストシーンコラボ 甘酒ミルクアイスクリーム (略称:甘酒〇〇茶ミルクアイス)発売日 2020年3月13日(金)
販売場所 自社社ホームページ(https://best-scene.jp)、Dr.Stretchの一部店舗、京都利休園本店、その他売店・ホテル等
販売期間 年中
原材料 甘酒・凝縮乳・乳製品(クリーム)・はちみつ・(お茶各種)
内容量 100ml
容器 カップ(紙)
税別価格 全品450円(送料別)
賞味期限 要冷凍
※開封後はなるべく早めにお召し上がりください
製造者 米:(株)ベストシーン、お茶:(株)京都利休園、甘酒:(株)仙醸、アイス製造:(株)カワ
企画販売 (株)ベストシーン
一般問合 TEL:026-217-0877 (ベストシーン長野事業所)
HP https://best-scene.jp
会社概要
社名 株式会社ベストシーン 代表者 代表取締役 鈴木崇文
本社住所 〒640-8265 和歌山市小松原5-3-5 資本金 700万円
設立 2017年10月 従業員 7人(役員2人含む)
事業所 長野事業所(〒389-1302 長野県上水内郡信濃町古海622)
一般からのお問合せ先
tel. 026-217-0877(ベストシーン長野事業所)