オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] を運営する合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司)は、全国の20代~50代のビジネスパーソン男女500名を対象に、「食生活と外食に関する調査」を実施しましたので、結果をご報告いたします。
本調査では、緊急事態宣言中の外食状況や、コロナ禍の食生活の実態が明らかになりました。緊急事態宣言中に外食をした人は約6割で、その理由としては「美味しいものを食べたい」「飲食店を応援したい」に多くの回答が集まりました。また、飲食店を応援したい人は8割以上いる一方、外食の頻度や人数、平均支払額は減少しているという現実も浮き彫りとなりました。
このような厳しい状況に置かれる飲食業界を応援することを目的に、オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] にて『飲食店経営強化EXPO2021』を7月28日(水)から7月30日(金)に開催いたします。
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■ ■飲食店経営強化EXPO2021について
飲食店経営強化EXPO2021について
本調査では、コロナ禍で外食を自粛する傾向が見られる一方で、「美味しいものを食べたい」「飲食店を応援したい」と感じている人は多いという事実が明らかになりました。当社は、厳しい状況に置かれる飲食業界を応援することを目的に、オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] にて『飲食店経営強化EXPO2021』を7月28日(水)から7月30日(金)に開催いたします。ニューノーマル時代を生き抜くために、新たな着眼点から挑戦する飲食業界のトップランナーによる、全13のオンラインセミナーも開催予定です。
概要
・会期:2021年7月28日(水)10:00〜7月30日(金)18:00
・会場:飲食店経営強化EXPO2021 サイト内(オンライン)
・主催:合同会社DMM.com
・来場申し込み:受付中(来場登録・セミナー視聴無料)
<「飲食店経営強化EXPO2021」来場登録・セミナー視聴URL>
https://showbooth.dmm.com/events/food/
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■ ■担当者コメント
新型コロナウイルスの影響による業績悪化で、閉店や業態変更が相次いでいる飲食・外食業界。
今後は「withコロナ」や「afterコロナ」といった消費者活動の変化や新生活様式への対応も必要な局面に立たされています。
DMMは、苦難が続いている飲食業界が、業界の知恵やノウハウを共有し、コロナ後の世界に打ち勝っていけるきっかけになる場作りを目指し、「フードテック」「店舗向けソリューション」に関係する企業が一堂に会する無料のオンライン展示会「飲食店経営強化EXPO2021」を開催いたします。
本展示会では、全国の飲食店をサポートすべく、まさに今直面している「デリバリー」「テイクアウト」「キャッシュレス」「EC」「業務効率化」といった様々な課題が解決できる場をご提供いたします。
■ ■食生活と外食に関する調査について
調査結果トピックス
1.緊急事態宣言中、約6割が「外食した」。理由「美味しいものを食べたい」「飲食店を応援したい」
外食した店は、「緊急事態宣言前から利用していた店」派が多数。
2.緊急事態宣言中の外食頻度は「週1~2回」と少ない傾向に。人数は、3人に1人が「1名」と回答。
緊急事態宣言中のディナー支払金額「1,000円以上2,000円未満」が最多に。
8割以上が、コロナ禍で「飲食店を応援したい」。
3.自炊の頻度は「毎日」が約4割で最多。理由「節約になる」「緊急事態宣言中のため」「感染対策」
「料理が好き」は2割以下に。約6割、「自炊を負担に感じている」。
4.約6割が食生活への関心が高まった!「美味しいものを食べたいと思うようになった」人6割以上。
<調査結果>
■ 1.緊急事態宣言中、約6割が「外食した」。理由「美味しいものを食べたい」「飲食店を応援したい」。外食した店は、「緊急事態宣言前から利用していた店」派が多数。
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新型コロナウイルスの影響で生活が一変しましたが、その中でも大きく変化したものの一つとして挙げられるのが「食」です。地域によっては、飲食店の経営自粛や営業時間に制限が設けられました。本調査では、コロナ禍で人々の食生活にどのような変化が起きたのかについて調べました。
まず、緊急事態宣言中に外食をしたかどうかを聞いてみると、約6割の人が「外食をした」(58.0%)ことが判明しました。外食をした理由としては、半数以上の人が「美味しいものを食べたい」(55.9%)と回答。次いで、「飲食店を応援したい」(37.6%)、「ストレス解消」(30.3%)という結果となりました。食事以外の行動を制限されストレスも感じてしまう緊急事態宣言下で、ストレス発散や気分転換に外食をしたいと考えている人が多いのでしょうか。
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また、利用するお店について、約9割の人が「緊急事態宣言前から利用していた店」(60.6%)、「どちらかというと緊急事態宣言前から利用していた店が多い」(29.3%)と答えました。営業制限を余儀なくされ困っている飲食店を応援したいと考えている人が、多いことが伺える結果となりました。
一方外食を自粛している4割以上の人は、外食しなかった理由として「緊急事態宣言が出ているから」(59.5%)、「コロナ感染が心配」(51.4%)と回答しました。緊急事態宣言下では、原則的に外食しないようにしている人もいるようです。
■ 2.緊急事態宣言中の外食頻度は「週1~2回」と少ない傾向に。人数は、3人に1人が「1名」と回答。
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続いて、緊急事態宣言中に外食をした人に外食する頻度を聞いたところ、「週に1~2回」(37.6%)、「月に1回」(32.1%)、「それ(月に1回)以下」(18.3%)という結果となりました。さらに、外食した際に何名で食事したか、掘り下げて質問してみると、最も多く回答が集まったのは「2名」(54.5%)で半数以上の人が回答しました。次いで「1名」(35.5%)、「3名」(27.2%)という結果になりました。外食はしているものの、感染対策のためにできるだけ頻度を減らしたり、少人数で食事したりしている人が多いことが見受けられます。
緊急事態宣言中のディナー支払金額「1,000円以上2,000円未満」が最多に。
8割以上が、コロナ禍で「飲食店を応援したい」。
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緊急事態宣言中のランチ、ディナーでの1回あたりの平均支払金額について調査しました。ランチでは、「500円以上1,000円未満」(51.7%)に最も多く回答が集まり、次いで「1,000円以上1,500円未満」(27.6%)という結果となりました。ランチは平均的な金額で、緊急事態宣言前とあまり変化はないと考えられます。一方、ディナーは「1,000円以上2,000円未満」(24.8%)が最も多く、次いで「3,000円以上5,000円未満」(23.4%)、「2,000円以上3,000円未満」(20.3%)という結果になりました。また、最も少額である「1,000円未満」(17.9%)も2割弱いることが判明しました。ディナーの支払金額が安いことについては、時短営業やお酒の提供不可などが要因となって減額傾向になっているのかもしれません。
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このように、緊急事態宣言下では外食したとしても頻度は少なく、少人数での利用が大半で支払金額も少ない傾向にあることが明らかになりました。飲食店が置かれる事態の深刻さが伺えます。
本調査では、コロナ禍で飲食店を応援したいと思うかどうか聞いてみたところ、8割以上の人が「とても思う」(18.0%)、「思う」(30.8%)、「どちらかというと思う」(33.4%)と回答しました。多くの人が外食しづらい状況でも、飲食店を応援したいという思いを持っていることがわかりました。
当社は飲食店を応援する取り組みとして、オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] にて「飲食店経営強化EXPO2021」を開催いたします。
■ 3.自炊の頻度は「毎日」が約4割で最多。理由「節約になる」「緊急事態宣言中のため」「感染対策」。「料理が好き」は2割以下に。約6割、「自炊を負担に感じている」。
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さらに、自炊について調査しました。自炊をする頻度について聞いた結果、約4割が「毎日」(38.4%)自炊していることが判明しました。次いで、「週5~6日」(19.0%)、「週3~4日」(15.0%)」という回答が続きました。一方、「全くしない」(16.0%)人も一定数いることが明らかとなりました。
自炊をする人にその理由を聞いてみると、最も多くの回答が集まったのは「節約になるから」(48.1%)でした。次いで、「緊急事態宣言中は外食できない」(34.5%)、「感染対策で外食を控えている」(32.1%)という結果に。コロナ禍でなければ外食したいと感じている人も多いのはないでしょうか。また、5人に1人以上が「健康のため」(24.8%)と回答。おうち時間が増え運動の機会が減ってしまった今、自炊で健康バランスを保っている人も多いようです。「料理が好き・趣味」(18.6%)と回答した人は、2割以下に留まりました。全体的に好きだから自炊しているというよりは、仕方ないからといった理由で自炊をしているという意見が目立ちました。
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実際に、約6割の人が自炊を負担に「感じる」(19.8%)、「どちらかというと感じる」(38.8%)と回答。自炊を無理に頑張ってストレスを溜めないために、外食やテイクアウトを賢く活用するのも有効かもしれません。
■ 4.約6割が食生活への関心が高まった!「美味しいものを食べたいと思うようになった」人6割以上。
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コロナ禍で以前よりも食生活への関心が高まったかどうか聞いたところ、約6割が「とても高まった」(7.4%)、「高まった」(19.8%)、「どちらかというと高まった」(31.8%)と感じていることが判明しました。次に、どのように高まったのか聞いてみると、「美味しいものを食べたいと思うようになった」(65.1%)が1位にランクイン。外食で美味しいものを食べに行くのがベストかもしれませんが、この状況下でいかにおうちで美味しいものを食べるかという工夫も、食を楽しむポイントになりそうです。また、「栄養バランスを考えるようになった」(53.9%)にも半数以上の声が挙がり、「栄養価の高い食材を買うようになった」(20.0%)、「栄養の知識を付けたいと思うようになった」(18.3%)という回答も見られました。
“栄養”を重要視するようになった人が増えている傾向が見られます。
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【調査概要】
調査期間:2021年6月11日(金)~6月15日(火)
対象:全国の、20代~50代のビジネスパーソン男女500名
調査主体:合同会社DMM.com
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング
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■ ■DMM[SHOWBOOTH]について
DMM [SHOWBOOTH] について
これまでオフラインで行われていた展示会や商談会、その他のイベントを、オンライン上で開催するためのプラットフォームです。場所を問わずオンライン上でリアルタイムな商談が行えたり、家や会社にいながらでもセミナーや講演会を見ることが可能です。また、オンライン上で、同じ展示会に参加している関係者と広く交流することができます。
さらに、オンライン展示会ではこんなメリットも。
1.出展料金が無料!
移動費も滞在費も設営費用もかからないので、出展・来場費用を抑えられます。
2.事前準備は最短で1時間~なので簡単。
出展社も来場者もオンライン上で、日常業務をこなしながら参加できます。
3.地域問わず、気軽に参加できるため全国からの参加者と新しい顧客接点を持てます。
<オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] 公式サイトURL>
https://showbooth.dmm.com
<「飲食店経営強化EXPO2021」来場登録・セミナー視聴URL>
https://showbooth.dmm.com/events/food/
■ ■合同会社DMM.comについて
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会員数3,196万人(※)を誇る総合サービスサイト「※DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2020年2月時点
<公式サイトURL>https://dmm-corp.com/
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