萩焼・三輪和彦氏×アンティークの新提案「観自在―あたらしい遊を愉しむー」展、開催

不走庵三輪窯(陶芸家:三輪和彦)と、かづらせい寺町店(店主:霜降太介)は、2019年3月14日より、「観自在―あたらしい遊を愉しむー」展を開催致します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/178597/LL_img_178597_1.jpg
初公開となる「雪嶺」。ダイナミックな造形は必見。

この取り組みは、現代作家とアンティークとのコラボレーションを通して、“現代のライフスタイルを豊かにする、上質なコーディネートのご提案”をするものです。
この企画展を最初に飾って頂く作家は、萩の陶芸家 三輪和彦先生です。
かづらせいアンティーク部門の三代の歴史において、初の試みとなる企画。
是非ご注目下さい。


■開催のきっかけ
「観自在―あたらしい遊を愉しむー」展は、自由に美との出会いを愉しんで頂きたいとの思いから企画・立案したもので、その願いがタイトルに込められています。
“豊かさ”が多様になった現代だからこそ、茶湯・アンティーク・現代美術・建築などの美がジャンルを超えて共存・調和するものと考え、すべてのお客様が各々の感性に従って自由にアートを楽しんで頂くことが、我々の考える「観自在」です。

■ラインナップ
京都の地で創業し、京都に磨かれたアンティーク商らしく、板皿や鉢など料亭・宿好みの品物や、茶碗・掛花入などの茶陶、また、暮らしに取り入れやすい汲み出し碗や酒器など“現代のライフスタイルを豊かにする”品々を多数取り揃えております。
先生の力強くダイナミックな作品と、我々がセレクトした時を経て美しく昇華した数々の骨董との組合せを、是非多くの皆様にご高覧賜りたく存じます。

そして本展覧会から、沢山の「観自在」が花開く事を心より願っております。

■展示のみどころ
開催中は、京都の老舗花司「花政」の当代・藤田修作氏の活けた花が、空間を飾ります。
三輪和彦氏の美しい作品、豊富に取り揃えた清朝家具やアンティーク品の数々とともに、美しく活けられた花にもご注目下さい。


■概要
「観自在―あたらしい遊を愉しむー」三輪和彦展
開催日程: 2019年3月14日(木)~24日(日) *水曜日定休
営業時間: 10:30~18:30
会場 : かづらせい寺町店 京都府京都市中京区下御霊前町638-1
特設HP : http://www.kazurasei.co.jp/teramachi/exhibition/kanjizai/

・三輪和彦:旧萩藩御用窯として開窯し、代々独自性を発揮しながら窯を守り続けてきた萩焼の名門・三輪窯に生まれる。伝統ある萩焼に斬新な感性を取り入れた作風が高く評価される、現代陶芸の旗手。活動の場は国内外ともに広く、世界的に注目を集めている。

・かづらせい寺町店:京都・祇園の頭飾品店「かづら清老舗」のアンティーク部門。時代やジャンル、アジアやヨーロッパなど文化の枠を越えた品々が集う骨董品店。2000年に祇園より寺町通丸太町南西角に独立・移転し現在に至る。建築は岸和郎氏設計、中村外二工務店施工。無機質なコンクリートと木の温もり、大胆な採光を取り入れた建築も注目される。


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