西村まさ彦主演 映画『[窓] MADO』が池袋HUMAXシネマズにて12月16日より劇場公開 ~舞台挨拶&アフタートーク決定~

towaie合同会社(所在地:東京都豊島区、代表:藤村政樹)は、西村まさ彦 主演、映画『[窓] MADO』を、2022年12月16日(金)より、池袋HUMAXシネマズにて劇場公開します。
12月16日(金)には初日舞台挨拶(19:00の回上映前)、12月17日(土)には舞台挨拶&アフタートーク(12:30の回上映後)を行います。


○日時
・12月16日(金) 19:00の回上映前「舞台挨拶」 (約20分を予定)
登壇者:西村まさ彦、大島葉子、二宮芽生、小川美潮

・12月17日(土) 12:30の回上映後「舞台挨拶&アフタートーク」 (約20分を予定)
登壇者:西村まさ彦、大島葉子、二宮芽生、小川美潮
※登壇者は予告なく変更になる可能性がございます。


○会場
池袋HUMAXシネマズ 8Fシアター2(池袋駅東口徒歩5分)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-22-10
ヒューマックスパビリオン 池袋サンシャイン60通り8F
https://www.humax-cinema.co.jp/news/472175/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337901/LL_img_337901_1.jpg
[窓] MADO ポスターSIDE[A]

[Introduction]

化学物質過敏症の原因を巡り、同じ集合住宅に住む2つの家族で争われた裁判を基に、現代社会の問題に深く切り込むドラマ。

日本の、とある郊外の団地。同じ集合住宅に住むA家とB家。
ある日、A家は階下に住むB家からのタバコの煙害によって「化学物質過敏症 / Multiple Chemical Sensitivity (MCS)」を発症したとして、B家を相手に4500万円の損害賠償を求める裁判を始める。

「横浜・副流煙裁判」と呼ばれたこの実在の裁判は、やがて日本におけるタバコ裁判において大きな問題として社会的に取り上げられるようになる。本作は、その過程で裁判資料として公に提出された“A家A夫の記した4年に渡る日記”からヒントを得て制作された、事実を基にしたフィクション映画である。

監督は麻王。本作は長編デビュー作であり、B家の息子でありながら、両者の関係をフラットな想いで見つめようとする。

原告家族「A家」と、被告「B家」。それぞれの家族を通して、「化学物質過敏症」が引き起こす様々な問題や分断を描く。

劇伴音楽は板倉文。今作は「板倉文音楽映画」としての側面を持つ。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/337901/LL_img_337901_8.jpg
[窓] MADO A家

[監督の思い]

2017年、長年団地に住んでいる私の父が4500万円の賠償請求金額で提訴された(※日本におけるタバコ裁判史上最高額)。訴えたのは、上の階に住んでいる[A家]。父[B夫]のタバコの煙害により、家族が化学物質過敏症になったとして裁判が始まった。

裁判資料として提出された、原告A家・A夫の過去4年間にも渡る日記。
日記からは、彼らの壮絶な苦しみと家族の愛が見えてきた。

私は、この日記を基に、一方に肩入れすることなく事の顛末を描きたいと思った。
この日記を、デッサンしたいと思った。
私は、日記をデッサンすることで、他者の認識と、そして自己の認識と向き合いたい、と思った。

日記を読み終えたとき、[窓]というキーになるモチーフが頭の中で浮かび、またその瞬間、頭の中で父が30年以上前に作った「窓」という曲がリンクし始め、この楽曲を主軸に添えて映画を撮らねばならないと感じた。

ふと窓辺から覗き込んだ時に視える世界が、自分の主観である。
この映画を観ることで、A家・B家自身が客観として見つめることができるかもしれない。A家・B家に共感することができるかもしれない。その断絶は少しでも埋められるかもしれない。

果たして、自らの窓は開いているだろうか。
自ら窓を開けられる環境にあるだろうか。
どこか他人事で、窓を閉ざしていないだろうか。
あなたの窓からは、なにが見えるだろうか?


[Staff]
[監督・脚本]

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/337901/LL_img_337901_2.jpg
麻王 MAO

麻王 MAO
1988年、神奈川県横浜市出身。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業後、東北新社に入社し、2020年にフリーランスとして独立。現在OND°マネジメント所属。
映像ディレクター・演出家として多くのCM・MV・WEBコンテンツを手がける。
長編映画監督デビュー作となる本作では、今までの作風とは打って変わり社会問題に対するまなざしと認識の向け方を視るものに問いかける。

[音楽]

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/337901/LL_img_337901_5.jpg
板倉文 Bun Itakura / Ma*To

板倉文 Bun Itakura / Ma*To
テクノ・ニュー・ウェイヴ・バンドのチャクラにてデビュー。チャクラ活動停止と前後してバンド・キリング・タイムを始める。その後、演奏家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして多方面で活動する。CM作家・映画監督の市川準とのコンビの他、数々のCM音楽を生み出し、『BU・SU』『会社物語 MEMORIES OF YOU』『つぐみ』『病院で死ぬということ』『たどんとちくわ』の映画音楽を担当。その他、『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』『老人Z』などアニメーション映画音楽や『ランデブー』などテレビドラマ音楽を担当。今作は、チャクラ時代からの盟友であるMa*Toと共に劇伴音楽を担当し、板倉文音楽の未発表作品を多数収録している。

[Music 主題歌]

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主題歌「窓」小川美潮

「窓」
歌 / 小川美潮 作詞 / 工藤順子 作曲 / Ma*To
今作の主題歌・メインコンセプトでもある楽曲「窓」は、今から30年以上前、1991年に発表された曲である。B夫として今作のモチーフにもなっているMa*Toが作曲、映画にも登場する小川美潮が歌唱を手がけている。未だに根強い人気のある名盤・名曲である。監督の、この楽曲を映画主題歌に据えたいという強い想いから今回使用された。今作と共に、映画サウンドトラックアルバム「窓 MADO」を新たにCDリリース。アルバムには「窓」の新録バージョンを収録している。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/337901/LL_img_337901_7.jpg
[窓] MADO B家

【映画概要】
タイトル : [窓] MADO
劇場公開日 : 2022年12月16日(金)~12月29日(木)
監督・脚本 : 麻王
出演 : 西村まさ彦 大島葉子 二宮芽生 MEGUMI
小林涼子 モロ師岡
音楽 : 板倉文 Ma*To
主題歌「窓」小川美潮
予告篇 : https://youtu.be/p0z0z1VaWp4
映画公式Twitter : https://twitter.com/MADO_PR
映画公式Instagram : https://www.instagram.com/mado_movie_official
ムビチケオンラインチケット: https://mvtk.jp/Film/078432 (販売中)
公式ホームページ : https://mado-movie.jp (制作中のため現在クローズド)

イベント舞台挨拶回のチケットは12月9日(金) 午前0時(=12月8日(木)24時)~オンラインにて販売開始
※劇場窓口販売は、劇場オープン時より販売開始

ヒューマックスシネマ
チケットのご購入はこちらから
https://www.humax-cinema.co.jp/news/472175
鑑賞料金:通常料金
※ムビチケ使用可、無料鑑賞(招待券)のみNG

その他、最新の作品情報は、SNSにて随時発信中
キャストの皆さんからのコメントもアップ予定
劇場にて映画のオリジナルサウンドトラック・パンフレット・Tシャツなどを販売予定



画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/337901/LL_img_337901_6.jpg
[窓] MADO A夫

■会社概要
商号 : towaie合同会社
創立 : 2019年2月
所在地 : 東京都豊島区目白3-7-6
事業内容 : 映画製作/配給/動画コンテンツ企画制作
代表 : 藤村政樹
ホームページ: https://towaie.llc


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
towaie合同会社
TEL : 050-3717-6005
MAIL: info@towaie.llc


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