設定湿度への到達時間を従来機※1より約30%※2短縮したハイエンドモデル「LXシリーズ」を新発売

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井 久夫)は、9月下旬より1,200mL/h※2 の加湿能力を持ち、設定湿度への到達時間を従来機※1より約30%短縮※2したハイブリッド式加湿器「LXシリーズ」2機種を、全国の主要家電量販店にて発売いたします。

※1 RXシリーズ最大の900mL/hクラスのこと。
※2 HD-LX1219の場合。HD-LX1019は異なります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191314/LL_img_191314_1.jpg
LXシリーズ(本体色:サンドホワイト)

【ここがポイント!】
(1) 大きな空間をしっかり潤す加湿能力と、ご家庭にも置きやすいサイズを両立。
(2) 従来機※1と比べ、設定湿度に到達するまでの時間を約30%短縮※2しました。
(3) パワフルになっても運転音は静か(最小運転音13dB)。

当社のお客様アンケートによると、従来のデザインモデルの最大機種※1は、適用床面積以上の広い空間での使用割合が80%と高くなっています。
またHDシリーズ パワフルモデル※3は一般家庭での使用割合が72%と最も高くなっており、ご家庭でも加湿能力の高い加湿器のニーズが増えていることがわかりました。
これを受け、1,200mL/h※2の高い加湿能力と、ご家庭でも使いやすい本体サイズやお部屋に溶け込むデザインを融合させた製品がLXシリーズです。
デザインモデル最大機種※1と比較すると、LXシリーズは設定湿度到達時間を約30%短縮※2できます。
パワフルになっても最小運転音は13dBで、静かにお部屋をうるおします。
7.0L入る大容量タンクには上下に2つのとってが取り付けられているので、水を入れて重くなったタンクを両手で持って安定して持ち運ぶことが可能です。
また、新機能のカンタン取替えトレイカバーは、使い捨てのカバーをトレイにセットすることにより、面倒なトレイの洗浄の手間をなくすことができます。

※3 ここでは1,500mL/h クラスを指す。


【アンケート結果】
当社のお客様アンケートによると、デザインモデルであるRXシリーズの最大機種(900mL/h クラス)は、80%の方に適用床面積以上の空間で使われています。
またHDシリーズパワフルモデル(1,500mL/h クラス)は、リビングやLDKなどの一般家庭での使用割合が72%と非常に多くなっています。
さらに、リビングやLDKでパワフルモデルをご使用の方のうち、34%が適用床面積よりも小さな空間(11畳~20畳)で使用しています。
このようなお客様の使用状況より、デザインモデルとパワフルモデルの間の広さに対応した、ハイパワーな加湿器が必要とされていることがわかりました。


【従来機との比較】
HD-LX1219とデザインモデルの最大機種(HD-RX919)で同じ条件の部屋を加湿し、加湿能力を測定。
HD-LX1219はHD-RX919よりも約17分(30%)早く、湿度60%に到達しました。


【タンクWとって】
タンクの上だけでなく、下にもとってを取り付けました。7.0L入る大容量のタンクは満水にすると約7.7kgの重さとなりますが、両手でしっかり持てるので給水作業を安定してラクに行えます。

【カンタン取替えトレイカバー】
気化フィルターをセットするトレイは、定期的にスポンジなどで水洗いしていただく必要がありました。カンタン取替えトレイカバーは、抗菌フラットトレイの上にセットすることで、トレイ本体に水アカや汚れが付着するのを防ぎます。
汚れたらカバーを取り替えて使う※4 ので、トレイを水洗いする手間が省けて清潔に保てます。

※4 カンタン取替えトレイカバーの交換のめやすは1シーズン。トレイカバーをセットしなくても正常に使用できます。


【Ag+ 抗菌アタッチメントEX】
タンクキャップ内側にネジ式でセットするアタッチメントです。内部にある粒状の抗菌剤に水が触れると、抗菌成分の銀イオンが水中に溶け出し、雑菌の繁殖を抑えます。
交換目安は1シーズン※5 です。

※5 1日平均7Lの水道水を6ケ月使用した場合(総使用量1,260L)が交換の目安です。なお水質、使用環境によって交換時期が早くなる場合があります。


【カンタン持ち運びハンドル】
ハンドルがあるので、片手で本体を持ち運べます。お部屋を移動して使用する際や、おそうじのときなどに便利な機能です。


【設置面積40%減】
HDシリーズ パワフルモデルと比較して設置面積を40%減らし、B4サイズほどにしました。リビングなどにもすっきり置くことができます。


【企業紹介】
石油ファンヒーター最大手のメーカーで、今年で創立55周年。石油燃焼機器の専門メーカーとして培ってきた技術を活かし、2003年度より加湿器の販売を開始いたしました。
ダイニチは製品の設計から組立、検査にいたるまで、徹底した品質管理のもと、新潟の工場で行なっています。
より質の高い安定した製品をお届けするために、ダイニチのものづくりはこれからも日本製です。


■会社概要
名称 :ダイニチ工業株式会社
所在地 :新潟県新潟市南区北田中780番地6
代表 :代表取締役社長 吉井 久夫
設立 :1964年(昭和39年)4月
資本金 :40億5,881万円
従業員数:511名(2019年4月1日現在)

▼ダイニチの歴史
https://www.dainichi-net.co.jp/company/history/


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