賃貸住宅を管理運営している全国の大家様、オーナー様に向けた、遺品整理保険『エンディング費用保険』のご紹介


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自身がオーナーとして所有している賃貸物件で、ある日突然「孤独死」が起こったらーー。
考えたくもないことですが、目を向けてしっかり対策をしなければなりません。
それは、日本人の平均寿命が伸びると同時に、高齢単身者の孤独死が増え続けているからです。さらに、単身高齢者だけでなく、未婚率や離婚率の増加、核家族化の影響などによる若い世代の単身世帯も年々増加の一途をたどっています。そうした若い単身者による居室内での事故や病死だけではなく、自殺も年々増加しているのです。
自分自身の身の回りのことをすべて放棄してしまう「セルフ・ネグレクト」によって積み上げられたゴミや排泄物など汚物の中で誰にも知られることなく亡くなっていく場合や、様々な方法で自ら命を絶ってしまう自殺。そういった「孤独死」は発見されるまでに何週間も経ってしまっていることも珍しくありません。
単身入居者が突然亡くなってしまった場合、部屋に残された遺品を片付けるだけでなく、そうした凄惨な状態になってしまった部屋を原状回復しなければなりません。オーナーさんにとっては、事故物件をスピーディーに処理して、1日も早く入居者募集を再開する必要があります。
高額の原状回復費用を突然支払わなければならなくなった遠縁の遺族は愕然となり、遺産で賄えなければ相続を拒否。そうなった場合、オーナーさん自身が多額の出費を抱え込まなければなりません。双方がショックを受けながら、原状回復費用の金額交渉をし、結果的に遺品整理や原状回復が遅れてしまうことも多々あります。
株式会社Anjoの代表取締役である長谷川博之は、こういった現場で、遺品整理、原状回復、特殊清掃のプロとして数多くの孤独死の現場に対応し、孤独死と常に向き合ってきました。
このような不幸をなくしたい、お金の話を最後までして欲しくない・・・そういった想いから、孤独死に特化した遺品整理保険「エンディング費用保険」をジック少額短期保険と共同企画をし、2020年11月に販売を開始いたしました。


 


エンディング費用保険の保険内容


【補償内容】
■居室内「孤独死」死亡(病気・老衰・自殺・事件等原因不問)
 最大100万円まで補償
 ・・・居室原状回復費用+遺品整理費用+遺品整理業者の手配
■居室外「孤独死」死亡(交通事故や病気等が原因の居室外死亡)
 最大50万円まで補償
 ・・・遺品整理費用+遺品整理業者の手配
【保険料】
年額2000円/1居室 (継続希望の場合は契約から1年後に更新手続き)
【保険期間】
1年間(少額短期保険のため、最長2年契約期間が可能)


 


エンディング費用保険の特長


圧倒的に安い掛金


居室あたり年間2000円、月あたりにすると約167円という圧倒的な安さを実現。しかし補償は業界最高水準の最大100万円(居室内死亡の場合・居室外は最大50万円)に設定しました。


居室内だけでなく、居室外死亡でも保険適用


病気や交通事故などが原因の居室外死亡の場合でも、最大50万円が遺品整理費用(残置物処理費用)として支払われます。


個別約款なので火災保険と補償が重複しません


エンディング費用保険は個別約款による孤独死の遺品整理に特化している、業界初の単品少額短期保険商品です。現在加入されている保険と重複してしまうことがありません。


契約方法を選べます


所有している賃貸物件全てに対する「包括契約」、空室を除いた1棟単位の「個別契約」、どちらを選択しても居室あたりの金額は同じです。自由に選択ができる保険です。


オーナーを通すことで入居者個人でも加入できます


入居者さんが個人的に契約したい場合は、オーナーさんを通してお申込みいただくことで加入いただけます。


サポート体制が充実しています


1日でも早く遺品整理や原状回復作業に取りかかれるように、「一般社団法人遺品整理適正化推進協会」がバックアップいたします。全国どこでも対応しています。


 


販売開始から多くの反響をいただいております


オーナーさんと入居者さんが持つ孤独死のリスクを真剣に見つめ、凄惨な現場をいくつも知っているからこそ生まれた「エンディング費用保険」だからこそ、全国から多くの反響をいただいています。
日頃から孤独死のリスクを考えているオーナーさん、管理会社さんから問い合わせを多数いただき、実際に多くの契約をいたしました。
また、「もしも、万が一・・・」があった場合に、関係者や周囲に迷惑をかけたくないと考えている入居者さん自身からお問い合わせをいくつもいただきました。入居者様が個別に加入するためには、オーナーさんが契約者となり、被保険者を入居者さんにしていただくことで可能になります。


お客様からいただいたお問い合わせで多かったものをご紹介いたします


Q1:他社の孤独死保険に加入していた際に、物件内で孤独死が発生しました。発見までの経過時間が短かったため、居室内に汚損が無いという理由で原状回復費用を支払って貰えませんでした。エンディング費用保険ではどうですか?


A1:エンディング費用保険においても、本当に汚損や死臭等が無ければ「原状回復費用の補償」は出来ませんが、経過時間や写真等のみで判断する事はございません。日本全国の優良な遺品整理業者によって現場確認を行い、ご判断させていただきます。


Q2:1棟を包括契約で保険加入後、新たに入居される場合や、契約解除で退去された居室の保険料はどうなりますか?


A2:保険加入時に空室だったお部屋に新たに入居される場合は、入居者様の情報をご提示いただき、規定の保険料をお支払いいただきます。また、包括契約期間中に退去されるお部屋がある場合は、保険期間の内、未経過であった期間の保険料を解約返戻金として返還いたします。


Q3:所有している10居室の内、高齢者が入居している2居室のみの加入は可能ですか?


A3:エンディング費用保険において、高齢者のみを選択して保険加入する事は、保険引受会社の規定で不可となります。1棟丸ごとの包括契約では空室のご加入は除外いたしますが、入居中のお部屋は基本的に全てご加入となります。


Q4:契約当初の保険料は年2,000円ですが、孤独死等の事故が発生すると保険料は上がりますか?


A4:自動車保険のように保険を使うと等級が下がって保険料が上がるというようなことはございません。孤独死や居室外死亡が発生しても保険料は契約当初と同じ2,000円ですのでご安心ください。


Q5:色々なオプション等を付加されて、結果的に保険料が高くなることはありませんか?


A5:エンディング費用保険は保険料を限界まで安くし、どなたでも入りやすい保険を実現しました。なので、現在の保険内容にオプション等を付加する事はございません。


Q6:お申込書作成の際に、ご入居者様情報として「お名前」「生年月日」の記入が必要になっているが、個人情報を取扱う上で違法ではないのでしょうか?


A6:入居者様が孤独死や居室外で死亡された場合に、保険ご加入時に登録をされた被保険者(入居者)で間違いないかを確認をする必要があります。その為の登録情報となるので、違法ではございません。また、個人情報の取り扱いには十分な注意を払い、適切に管理いたします。


 


最後に・・・


このように皆様からいただいたお問い合わせの多さから、物件内での孤独死に対するリスク管理は、今の時代においては必須となってきていることを実感し、「エンディング費用保険」のますますの必要性を認識しています。
「エンディング費用保険」の詳細や特長、実際にあった孤独死現場のレポートや、企画者の想いも掲載された株式会社Anjoホームページをぜひご覧ください。


→「株式会社Anjo」HP
https://anjo-ins.co.jp/


こちらの動画も是非ご覧ください。



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=JGj8q1z2ZvA


《このリリースに関するお問い合わせ先》
株式会社Anjo(ジック少額短期保険株式会社正規代理店)
代表者:長谷川 博之
電話:0120-26-2929(9:00-17:00)
FAX:06-6537-1680
住所:大阪市生野区中川東2-15-19




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