ソーシャルアクションカンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤正隆)は、自社が開発を行う社会貢献活動に独自コイン(トークン※1)を付与するサービス「actcoin(アクトコイン)」※2において、WFP国連世界食糧計画の日本の公式民間支援窓口である認定NPO法人国連WFP協会による、まだ食べられる食品を破棄する”食品ロス”を減らすレシピのSNS投稿が食料支援活動の寄付になる「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」に協力することをお知らせします。
(※1 仮想通貨や円など法定通貨に代用できるデジタル権利証 ※2 2019年8月商標取得済)
■「actcoin」の概要
「actcoin」は”アクションコイン”を意味し、ボランティア活動への参加や団体への寄付、SNSでの活動のシェアなど個人の社会貢献活動に対しトークンを付与する無料オンラインサービスです。ブロックチェーン(分散型台帳)技術の活用により、個人の社会貢献活動を可視化する日本初※3の取り組みです。(※3 当社調べ 2019年9月現在)
今年1月末にサービスを開始し、NPOなど非営利団体の活動を支援する日本財団CANPANプロジェクトと連携し、約100件のNPOや企業によるプロジェクトと協働してまいりました。各プロジェクトは、「貧困」「教育」などSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標と連動しています。2019年9月現在、ユーザー数は約3,200名となり、社会貢献やSDGsに関心の高い層に活用いただいています。
■「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」概要
国連WFP協会では、世界の飢餓問題への関心を高めるため、食品ロスを減らすレシピをSNSに投稿すると途上国の食料支援活動への寄付につながるキャンペーン「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」を昨年より実施しています。野菜の皮や種など捨てられがちな食材や、賞味期限が近づいた食品、古くなった乾物や調味料などを使ったレシピを、ハッシュタグ「#ゼロハンガーチャレンジ」「#wfp」をつけてFacebookやTwitter、Instagramに投稿すると、1投稿につき120円が協力企業よりアフリカの子どもたちの学校給食支援に寄付されます。また、活動を支援するシェフ・料理研究家、著名人の投稿へのいいね!、シェア、リツイートも1アクションにつき120円が寄付されます。
■「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」×アクトコイン参加方法
このたび、「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」へのアクトコインの協力により、食品ロスを減らすレシピのSNS投稿1件につき500コインを付与します。参加方法は下記の通りです。
(1)「actcoin」内のプロジェクトページ「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」にアクセス
して「参加する」ボタンをクリック。 (※「actcoin」に未登録の場合は先にユーザー登録が必要です)
(2) 捨てそうな食材や賞味期限が切れそうな調味料などを使って1品を作り、その写真をSNSに投稿。 投稿時にハッシュタグ「#ゼロハンガーチャレンジ 」「#wfp」をつけて投稿。
(3) SNS投稿した数を申請フォームから申告すると、1投稿につき500アクトコインが付与される。
(※最大30投稿15,000コインまで付与します)<「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」概要>
・主催:特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会
・SDGs関連項目:目標2「飢餓をゼロに」
・実施期間:2019年8月1日(木) ~ 10月31日(木)
・参加方法:
(1)「ゼロハンガーレシピ」(投稿して寄付)食品ロスになりがちな食材(賞味期限の
迫った食品、古くなった乾物や調味料、野菜の皮や種など)を使った料理の簡単なレシピと写真を、ハッシュタグ「#ゼロハンガーチャレンジ」「#wfp」を付けてSNSに投稿すると、協力企業12社が1投稿につき120円を国連WFPのアフリカにおける「学校給食支援」に寄付する。また、支援を表明している料理家・著名人の投稿に「いいね!」や「シェア」「リツイート」をすると同額の寄付になる。
(2)「ゼロハンガーメニュー」(食べて寄付)キャンペーンに賛同した飲食店が食品ロスに配慮したメニューを提供し売上げの10%を寄付する(参加店舗はWeb参照)
・URL:https://www.jawfp.org/worldfoodday2019/
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プレスリリース提供元:@Press