老田屋ラーメン研究所は、ガストロノミーエクスペリエンス株式会社(代表取締役CEO:岩間 哲士)と有限会社老田屋(代表取締役:老田 英司)の共同運営のもと、全国の子ども食堂を対象に「子ども食堂ラーメン寄付プロジェクト」を開始します。
このプロジェクトは、企業から寄付されたラーメンを無償で提供し、食材確保が困難な子ども食堂を支援することを目的としています。
【プロジェクトの背景】
近年、経済的な理由や社会的な事情から、十分な食事を取ることが難しい子どもたちが増えています。そのため、地域社会で子どもたちに栄養価の高い食事を提供する子ども食堂の役割がますます重要になっています。
しかし、多くの子ども食堂が運営資金や食材の確保に苦労しており、特に人気の高いラーメンのような食材は十分に行き渡らない現状があります。
この課題に対処するため、老田屋ラーメン研究所は「子ども食堂ラーメン寄付プロジェクト」を立ち上げました。本プロジェクトでは、企業から寄付されたラーメンを全国の子ども食堂に無償で提供し、子どもたちに温かい食事を届けることを目指しています。
【募集概要】
・募集期間 : 2024年10月28日~3月末日(第一期募集)
・募集件数 : 100件の子ども食堂
・対象 : 日本国内で活動する子ども食堂
・提供内容 : ラーメン及びスープ100食セットを無償提供
(1食堂につき最大500食まで)
・費用 : 完全無料(送料も含む)
・申込みページ: https://ramenmarathon.com/kodomoshokudo_entry
このプロジェクトでは、企業から寄付されたラーメン合計20万食を全国の子ども食堂に提供します。提供されるラーメンは、100食単位で最大5回までお届けすることが可能です。ラーメンの消費期限を考慮し、無駄なく使っていただけるよう、配送スケジュールを柔軟に調整いたします。
【応募方法とプロジェクトの流れ】
参加を希望される子ども食堂は、公式受付サイト「ラーメン寄付プロジェクト」よりエントリーをお願いいたします。エントリー後、当社による審査を経て、審査結果をお知らせします。審査を通過した子ども食堂には、当社と配送日程を調整した上で、指定日にラーメンをお届けいたします。
【参加のお願いと責任】
プロジェクトに参加する子ども食堂には、活動内容のWebサイト掲載、および寄付企業に対する感謝の意を込めたお礼状や写真のご提供をお願いしております。これにより、寄付企業の社会貢献活動がさらに促進され、次世代への持続的な支援が拡大していくことを期待しています。
また、提供されるラーメンは、有限会社老田屋の厳格な品質管理のもとで製造されていますが、消費期限内に適切に保管・消費していただくようご協力をお願いいたします。
【プロジェクトの意義】
「子ども食堂ラーメン寄付プロジェクト」は、単に食材を提供するだけでなく、子どもたちの成長を支える食事の機会を創出することを目的としています。食事は、栄養を補給するだけでなく、子どもたちに安心感や楽しさを与える貴重な時間です。その時間を豊かにするため、老田屋ラーメン研究所は今後も継続的に支援活動を展開していきます。
【申込みページ】
https://ramenmarathon.com/kodomoshokudo_entry
【監修・製造】
・監修 :ガストロノミーエクスペリエンス株式会社(東京都港区)
・製造元:有限会社老田屋(岐阜県飛騨市)
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