2020年秋季特別展「MIHO MUSEUMコレクションの形成 ー日本絵画を中心にー」延期となっていた特別展を、事前予約制にて9月1日より開催

MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 館長:熊倉功夫)は、
2020年(令和2年)9月1日(火)~12月13日(日)までの期間、
秋季特別展「MIHO MUSEUMコレクションの形成 ー日本絵画を中心にー」を、事前予約制にて開催いたします。
本展覧会は、春季特別展として3月14日(土)~6月7日(日)に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため臨時休館となったため、開催を延期しておりました。このたび、(公財)日本博物館協会のガイドラインに基づき、予防措置を講じて開催いたします。
コレクションの原点である日本美術をテーマに、桃山から江戸時代の絵画やそれらに大きな影響を与えた中国の絵画をあわせた約70件の作品を通して、MIHOコレクションの形成・発展の様相を展望していきます。
初公開となる作品を数多く含むMIHOコレクションの日本美術をお楽しみください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/223917/img_223917_1.jpg
白梅錦鶏図 伊藤若冲筆 梅荘顕常賛
江戸時代 18世紀 絹本著色

■開催主旨
MIHO MUSEUMは、1997年11月の開館以来、古代エジプトから西アジア、ギリシア・ローマ、南アジア、中国など、世界の古代美術に加え、わが国の古代から江戸時代にわたる工芸、彫刻、絵画など幅広い分野のコレクションを公開してきました。
コレクション全体を展望してみると、形成される過程にはいくつかの画期がありました。本展覧会では、コレクションの形成過程を、茶道具を中心とした「黎明期」、MIHO MUSEUM開館に向けて大型の美術品が加わった「発展期」、そしてMIHO MUSEUM開館以後、美術館らしい大作が加わった「充実期」に分けてご覧いただきます。
1960~70年代の「黎明期」に、お茶を基軸として、茶道具や茶室を彩る絵画からコレクションは始まりました。1980年からMIHO MUSEUMグランドオープンの1997年までの「発展期」には、等身大の仏像や大甕、屏風などの大型美術品もコレクションに加わりました。宋・元時代の中国絵画や、その技法を取り入れた桃山時代から江戸初期の絵画、王朝文化を継承する源氏物語、伊勢物語を題材にした絵画も集まります。1997年開館後の「充実期」は、展示活動に伴って収集のペースはゆっくりとしたものになりましたが、伊藤若冲や与謝蕪村、曽我蕭白らの大作との出会いがあり、コレクションの幅が大きく広がっていきました。
本展覧会では、MIHO MUSEUMコレクションのなかでも人気の高い、伊藤若冲「象と鯨図屏風」、与謝蕪村「山水図屏風」などに加えて、長谷川派の「源氏物語図」、本阿弥光悦の色紙など、初公開となる作品が数多く展示されます。
半世紀をこえるMIHOコレクションの形成過程をふり返るとともに、30件を超える初公開作品を含む桃山から江戸時代の絵画をお楽しみください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/223917/img_223917_2.jpg
色紙 本阿弥光悦筆 桃山~江戸時代

■開催概要
展覧会名:秋季特別展
「MIHO MUSEUMコレクションの形成 ー日本絵画を中心にー」
開催期間:2020(令和2)年9月1日(火)~12月13日(日)
会 場:MIHO MUSEUM
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL.0748-82-3411
主 催:MIHO MUSEUM、京都新聞
後 援:滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、
エフエム京都、帝産湖南交通
担当学芸員:片山 寛明(MIHO MUSEUM特任学芸員)
小山 由貴子(MIHO MUSEUM学芸員)
展示構成:MIHOコレクションの形成過程を三章に分けて展望します。
第1章 黎明22件 うち初公開11件
第2章 発展38件 うち初公開19件
第3章 充実 9件 うち初公開4件
展示総数:69件(予定) うち初公開34件(予定)
入館料:一般1300円、高・大生1000円、中学生以下 無料
※来館されるすべてのお客様は、事前予約が必要となります。
※オンラインによる事前予約に統一するため、本展覧会の期間は
各種提携割引の適用ができません。
開館時間:午前10時~午後4時 【入館は午後3時まで】
※閉館時間が1時間早くなります。
休館日:月曜日、9/23、11/24 ※9/21、11/23は開館
交 通:JR琵琶湖線「石山駅」より帝産バスMIHO MUSEUM行50分、
お車で新名神「信楽IC」より約15分
★レストラン「Peach Valley」(レセプション棟)は、本展覧会の期間中休業
いたします。
喫茶「Pine View」(美術館棟地下1階)は、テーブル数、メニュー内容を
変更して営業いたします。
★レセプション棟から美術館棟までの電気自動車(EV)の運行:
お体の不自由な方、お年を召した方を優先とし、乗車人数を制限して運行
いたします。
可能な方は、歩いてご移動くださるようお願いいたします。

■お客様へのお願い
オンラインによる事前予約:
事前に、当館ホームページより日時指定券付入館チケットの購入、
または日時指定券の入手をお願いいたします。
※ 無料入館(当館友の会会員様、中学生以下のお子様、招待券、
障がい者手帳をお持ちの方など)の場合も、事前予約による日時指定券が
必要です。
※ 予約受付は、来館される日の前週の火曜日からとなります。
マスクの着用:来館時にはマスクを着用してくださるようお願いいたします。
その他お願い事項がございます。当館ホームページをご確認の上ご来館ください。
http://miho.jp

■MIHO MUSEUMについて

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/223917/img_223917_3.jpg

自然と建築が調和した桃源郷
MIHO MUSEUMは1997年11月に琵琶湖の南、信楽の山中に誕生しました。建築設計は、パリ・ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで知られるI.M.ペイ氏。
枝垂れ桜のプロムナードを通り銀色に輝くトンネルをくぐると美術館棟が現れる設計は、桃の花に導かれ洞窟を抜けた先に現れる中国詩に描かれた楽園「桃源郷」をテーマにしています。
美術館棟は、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上にも自然を復元しています。フランス語版のミシュランガイドで「必ず訪れるべき場所」として三ツ星を獲得しており、2017年には世界的ブランドのファッションショーの舞台ともなりました。
展示
所蔵品は、エジプト、ギリシア・ローマ、西アジア、中央アジア、南アジア、中国、朝鮮、古代アメリカなどの古代美術と、仏教美術、茶道美術をはじめ、絵画、漆工、陶磁器などの日本古美術をあわせて約3,000件からなります。
北館では、季節により国内外からの出陳を加えて、開館ごとにテーマ性を持った特別展を開催しています。
南館では、エジプト、西アジア、南アジア、中国・西域の4つのギャラリーで古代美術の名宝を展示しています。

■お問い合わせ先
MIHO MUSEUM (ミホ・ミュージアム)
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL.0748-82-3411 FAX.0748-82-3414 URL. http://miho.jp


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