【5G浸透状況】”名前だけ知っている”が6割で “内容まで知っている”は2割に留まる結果に


株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女1000人を対象に「5Gに関する実態調査」を実施しました。


◆⾃主調査レポートの続きはこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/it/5g20200225/


調査背景・目的


2020年春にサービス開始が予定されている「5G」。各社のリリース間近となったこの時期、消費者にはどの程度まで5Gは浸透しているのでしょうか?また今後、関連事業者が「5G」向けサービスやコンテンツをPRするにあたり、どのようなことが障壁になってくるのでしょうか?
 そこで今回は、 「通信・IT関連」業界のマーケティング担当の方向けに、 5Gリリース間近の1月期における「消費者の5G浸透状況」を明らかにすることを目的として、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女1000人を対象に「5Gに関する調査」を実施しました。


調査結果 (一部抜粋)


5G向けサービス/コンテンツをPRするにあたっての今後の障壁とは? ー 5G”名前のみ”認知者への興味喚起が課題に



5G認知状況は8割程度だが、大半は「名前だけ知っている」という状況で「内容まで知っている」は2割に留まることが判明。<図1>


画像 : https://newscast.jp/attachments/C9xW1TWETcKJZz43NgVv.png


また5Gを「内容まで知っている」と答えた人ほど、5Gへの関心度も高くなることが明らかに。<図2>
今後は「5G非認知者」や「名前のみ認知者」に、いかに5Gの興味喚起を促せるか、どのような情報を提供し理解促進へつなげるかが5GのPRにあたり課題となると思われる。




5Gについての情報接触媒体は「テレビ」「WEBのニュース記事」「新聞」のマスメディア系がTOP3であったが、特に「WEBニュース記事」「通信会社の公式サイト」「動画配信サイト」で5Gへの関心度に差がついた。<図3>
5Gへの興味が高まると能動的にこれら媒体へ情報収集のために今後来訪する可能性が考えられる。


画像 : https://newscast.jp/attachments/bhSw1AdnjEftxLxuDMbN.png


なお「5Gについて知りたいこと」についても聴取したところ、5Gに関心がない層では「5Gで何が変わるのか」→やや関心がある層では「5Gでできるようになること」→関心がある層では「5Gを使った具体的なサービス」といったテーマがTOPにあがった。<図4>
聴取したテーマは参考程度だが、5Gへの興味喚起を促すコンテンツを今後発信する際には、5Gの理解度に応じたコンテンツを用意しておくと良いと思われる。





※この他、今回調査では「5G対応スマホの購入意向度」や「5Gの実現にあたって期待する産業/分野」「5G導入後に利用頻度が増えると思うオンラインサービス」といったテーマについても聴取しております。
◆全調査項目のレポートダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/it/5g20200225/


調査内容


▼調査結果サマリー
□ 5G向けサービス/コンテンツをPRするにあたっての今後の障壁とは?
□ 5G対応スマホをPRするにあたっての今後の障壁とは?
□ 5G導入、消費者は何に期待しているか?利用頻度への影響は?
▼全調査項目
□ 属性設問(性別・年齢・婚姻状況・子どもの有無・居住地・同居家族・職業・業種)
□ 利用している携帯電話会社
□ 利用している携帯電話の機種
□ スマホ以外のデバイス保有状況
□ スマホに詳しいほうだと思うか
□ 5G認知度
□ ローカル5G認知度
□ 5Gについての情報収集源
□ 5Gへの関心度
□ 成長を期待している産業/分野*
□ 成長を期待している産業/分野(最も)*
□ 5Gで実現されたら嬉しいと思うもの*
□ 5Gについて知りたいと思うこと*
□ 5G導入に関しての不安・懸念点*
□ 5G導入に関しての不安・懸念点(最も)*
□ 普段利用しているオンラインサービス*
□ 5G導入後のオンラインサービス利用頻度の変化*
□ 5G対応スマホの購入意向度*
□ 5G対応スマホを購入したいと思う理由*
□ 5G対応スマホの購入を迷う・購入したいと思わない理由*
*5Gに関する説明提示後、聴取(5G非認知者含む)




◆全調査項目のレポートダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/it/5g20200225/


調査概要


調査手法: インターネットリサーチ
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 20~69歳の男女、通信関連事業への従事者は除く
調査期間: 2020年1月21日(火)~22日(水)
有効回答数: 1,000サンプル
*調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


会社概要


会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当: 遠藤(えんどう) TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp


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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」




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