■https://voyagegroup.com/news/press/01_20200129_02/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204350/img_204350_1.jpg
国内唯一の犬種特化型メディアを運営するrakanu株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:湯川 健太)と、P2P保険プラットフォームを開発するFrich株式会社(東京都港区、代表取締役CEO:富永 源太郎)は、2020年1月、業務提携し、日本初(※1)の「特定犬種に特化したP2P型ペット保険サービス」を共同開発いたします。提供開始は、2020年内を予定しており、飼い主は犬種ごとに自分たちでグループを作り、特定犬種に最適化された保険に申込むことができます。
近年、核家族化や少子高齢化を背景に、ペットは家族の一員としての役割を担うようになり、ペットのケガや病気に備えたペット保険も多数発売されていますが、ペット保険が普及している欧米に比べ、日本のペット保険加入率がまだまだ低く、10%程度と考えられています。また、ペット保険に加入したくても、目の病気にかかりやすかったり、皮膚や足腰が弱かったり、犬種によって特性は大きく異なるため、一般的なペット保険には加入できないケースもあります。そして、「犬の問題行動(20.8%)」「犬の病気・痴呆・高齢(14.4%)」など、愛犬の変化を理由に飼育放棄することも問題となっています(※2)。
rakanuでは、「FRENCH BULLDOG LIFE」( https://frenchbulldog.life/ )や「SHIBA-INU LIFE」( https://shiba-inu.life/ )、専門誌「BUHI」(発行:オークラ出版)など、犬種に特化したペットメディアを運営し、犬種に特化した病気やケガ予防に対する正しい知識や心構え、飼い方やしつけのHowToなどを発信してまいりました。
Frichでは、同じ保険ニーズを持つSNSの友達同士が、相互扶助を目的としたグループをWEB/スマートフォン上で簡単に作ることができるプラットフォームサービスを開発・提供しています。Frichが開発するP2P保険プラットフォームは、東京都金融賞金融イノベーション部門にて大賞を受賞し、「特定犬種に特化したP2P型ペット保険サービス」は、第一弾サービスとなっております。
このたび、rakanuおよびFrichでは、両社の特性を生かし、事業提携することで、犬種ごとの特性に合わせ、補償内容が最適化されたペット保険を開発するとともに、飼い主の愛犬に対する治療費負担の軽減や飼育放棄問題の改善に努め、保護犬や殺処分の減少を目指してまいります。
※1:rakanu株式会社およびFrich株式会社調べ。
※2::NPO法人 人と動物の共生センター「犬の飼育放棄問題に関する調査から考察した飼育放棄の背景と対策(2013)
【rakanu株式会社】http://rakanu.co.jp/
代表取締役:湯川 健太
設立:2014年12月11日
資本金:100万円
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ15F
事業内容:ペットメディア事業及びデジタルマーケティング支援事業
【Frich株式会社】https://frich.co.jp/
代表取締役CEO:富永 源太郎
設立:2018年1月
所在地:東京都港区新橋1-12-9 A-PLACE新橋駅前 6F
事業内容:P2P保険に関するプラットフォームサービス/損害保険代理店業及び生命保険の募集
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プレスリリース提供元:@Press