TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)では、スキンケアのアイテム別ニーズ分析調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、女性のスキンケア化粧品の使用実態やニーズをアイテムごとに探るべく、スキンケアのアイテム別ニーズ分析調査を実施した。対象は、『現在化粧品を自分で購入し、スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行っている20代~70代女性1,236名』である。
◆調査の結果、現在使用しているスキンケアアイテムでは『洗顔料』が使用率93.9%と最も多くなり、次いで『化粧水』(84.1%)、『クレンジング』(83.7%)、『日焼け止め(顔用)』(59.9%)などと続く。また、20代では『乳液』や『シートマスク』の使用率が特に高い。
◆例えばクレンジングについて詳しくみると、最も使用率が高い剤型は「オイル」で38.4%であった。次いで「ジェル/ゲル」が19.8%、「クリーム/ミルク」が18.2%と続く。また、クレンジングを選ぶ際の重視ポイントは「オイル」が「メイク落ちが良いこと」、「ジェル/ゲル」「クリーム/ミルク」が「肌にやさしいこと」、「バーム」が「毛穴汚れに効果があること」となり、剤型ごとに求められるポイントが異なっている。
◆スキンケアはなるべく同じブランドで揃えるようにしている人は46.1%と約半数近く存在した。一方、バラバラで揃える方が理にかなっていると考える人は26.0%となり、年代別の内訳をみると若年層(20代~30代)のボリュームがやや多い。
◆同じスキンケアアイテムを2種類以上使い分けている人の割合は47.0%となった。使い分ける目的としては、クレンジングでは「メイクの濃さ」、化粧水や乳液では「肌の調子」、洗顔料やシートマスクは「その日の気分」で使い分けるという人が多い。
◆当調査では、女性のスキンケア実態を、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液・美容液・クリーム(ジェル・ゲル含む)・オールインワン・シートマスク・日焼け止め(顔用)の9アイテムごとに深掘りしている。アイテムごとに重視ポイントや使用ブランド、ブランドの購入理由が把握できるほか、相性の良いアイテムの組み合わせや女性のメイク実態との相関、購入チャネル×アイテムの掛け合わせによるニーズ把握、ブランドのポジショニングなど、質問同士の組み合わせで様々な視点から仮説検証を行うことが可能なレポートとなっている。
◆また当調査では年代別に加えて、「コスメラバー」「ヘルシーエイジングタイプ」「フォロワー」「コスパタイプ」「シンプリスト」「コンサバタイプ」「ミニマムタイプ」の7つのクラスターでも分析を行っている。
【調査要覧】
<調査方法>WEBによるアンケート調査
<調査対象者>化粧品を自分で購入し、スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行っている
20代~70代女性1,236名
【調査実査日】
2022年9月5日
<資料名>
2022年 スキンケアのアイテム別ニーズ分析調査
―『クレンジング』から『日焼け止め』までスキンケア9アイテムの使用実態・ニーズを徹底分析!―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/beauty/cr220220469
発刊日:2022年10月14日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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