【「知っている単語なのに英語が聞き取れない……」がなくなる】伴 ブリュワー 摩里 著『5つの音声変化を完全マスター! 7日間で英語が聞き取れる本』2025年9月17日刊行


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株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は伴 ブリュワー 摩里著『5つの音声変化を完全マスター! 7日間で英語が聞き取れる本』https://www.asa21.com/book/b665914.htmlを2025年9月17日(水)に刊行いたします。


音声変化を理解すればリスニング力が劇的にアップする


英語リスニングに悩む多くの学習者がつまずく原因は「音声変化」。ネイティブは単語をつなげ、省略し、私たちが習った発音とは異なる形で話します。本書はその音声変化を5つの基本ルールに整理し、7日間で身につけられるよう体系的に解説。知っている単語が聞き取れないもどかしさから解放され、英語がクリアに耳に届く体験へ導きます。単語も文法も勉強したのに会話が聞き取れない――そんな悩みを抱える方に贈る、リスニング力アップの決定版です。


音声変化は英語の本質的な要素のひとつ


英語には、言葉が自然に発音されるときにさまざまな音の変化が起きます。単語と単語がつながるときに音が変化したり、特定の音が脱落したり、弱く発音されたりするといった現象です。これらの現象は専門的な言葉で「音声変化」と言います。
音声変化は、2つの重要な役割があります。ひとつは、ここで述べた英語のリズムをになうことです。
そして、もうひとつは次項で述べる「情報伝達の効率性」です。日本語と英語の根本的な音の「発想」の違いを理解すること。そして、英語がなぜ「メリハリ」を求め、その結果として音声変化が生じるのかを
知ることは、学習者の英語の聞き取り(リスニング)を劇的に変えます。


5つの音声変化のキホンを理解する


①「ひっつき虫」(連結)
単語と単語がくっついて、まるでひとつの単語のように聞こえる現象。Come on.が「カム オン」でなく、「カモン」のように聞こえるのは、単語の最後の子音と次の単語の最初の母音がくっついて発音されるからです。
②「変身モード」(同化)
音と音が隣り合うとき、口の動きをスムーズにするために音が別の音に変わる現象。
Don’t youが「ドンチュ」のように聞こえるのは、「t」と「y」が合体して「ch」という音に「変身」するからです。
③「ラリり放題」(ラ行化)
「t」や「d」が「ラ行」のような音に変化する現象です。「Let It Go」が「レリゴー」に聞こえるのも、「Let It Be」が「レリビー」に聞こえるのも納得。その謎がクリアに解明されます。
④「弱っちんぐ」(弱形)
重要な言葉を強くゆっくり発音し、それを引き立てるために添え物の言葉は弱く短く発音します。canが「カン」ではなく「クン」あるいは「ケン」、さらに「ン」、toが「トゥ」ではなく「タ」に近くなるなどの現象。
⑤「消える魔球」(脱落)
発音しづらい音やスムーズに言いづらい個所の音が、まるごと消えてしまう現象です。I don’t know.が「アイ ドント ノウ」でなく「アイ ダ ノウ」のように聞こえるのは、「t」が「消える魔球」のように脱落するからです。


イラストや図表、エクササイズページで分かりやすく解説


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書籍情報


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書影


タイトル:5つの音声変化を完全マスター! 7日間で英語が聞き取れる本
著者 :伴 ブリュワー 摩里 
ページ数 : 208ページ 
価格:1,760円(10%税込)
発行日:2025年9月17日 
ISBN: 978‐4‐86667‐785‐9
書籍紹介ページ:https://www.asa21.com/book/b665914.html
amazon:https://amzn.asia/d/4bBmdGi
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18306228/


目次


Day1  リスニングの上達スピードが100倍上がる音声変化の知識
Day2  隣り合う音がなめらかにつながる魔法
      ~音声変化ルール①「ひっつき虫」~
                           
Day3  単語がつながって新しい音が生まれる!
      ~音声変化ルール②「変身モード」~
                     
Day4  よく知っている「あの単語」がラ行音に変化する
      ~音声変化ルール③「ラリり放題」~
                
Day5  文法では重要だけど、発音では主張しない
      ~音声変化ルール④「弱っちんぐ」~
                
Day6  聞こえるはずの音が、そっと姿を消す
      ~音声変化ルール⑤「消える魔球」~
                
Day7  5つの音声変化のルールを脳内の回路に叩き込む
      ~仕上げのエクササイズ~                      


著者プロフィール


伴 ブリュワー 摩里(バン・ブリュワー・マリ)


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伴 ブリュワー 摩里


株式会社MBインターナショナル 代表取締役
1968年、東京都出身。東京大学経済学部卒業。TEFL(英語教授法)資格取得。
外資系金融機関三社(クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズ、BNPパリバ)で22年のキャリアを積んだ後、現在はセミリタイア。外資系金融のトレーディング部で、多国籍の同僚が飛び交わす怒号の中、実践的かつ現場で即応できる英語コミュニケーション術を習得。転職後、CEOから新入社員までを対象に、英語でコンプライアンス研修を行うという任務を託され、欧米エグゼクティブ水準のプレゼンテーション技法を習得。これまで数千名規模の外国人社員に研修を行い、アジアの本部である香港オフィスからの異例の招聘も受ける。さらにスピーチ研修のToastmasters Sessionにおいて、ネイティブスピーカーを抑えて優勝。現在はアメリカ人エンジニアの夫とともに、シリコンバレーと東京を往来する二拠点生活。「英語マスター・ストラテジスト」として、主にビジネスパーソン、英語指導者、コンテスト出場者を対象に、「音声変化」を核とした実践的かつ「魅せる英語発信」のレッスンを提供する。






【報道関係各位】『5つの音声変化を完全マスター! 7日間で英語が聞き取れる本』リリース.pdf


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