株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩章)が2023年9月6日(水)~2024年1月29日(月)に開催した、「高校生 アイデアと行動計画コンテスト『16歳からのライフ・シフト』~私たちの未来像~」の受賞者と作品名を発表いたします。
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<テーマ>(1つ選択)
01:あなたが次の10年間で実現したいことをできる限り挙げ、そのために必要な行動を考えてみよう。(『16歳からのライフ・シフト』第1章)
02:ロボットやコンピュータに代替されない能力は、学校生活でどのように身につけられるか考えてみよう。(『16歳からのライフ・シフト』第4章)
03:あなたは、自分がどういう人間なのか、何を大切にして生きて行きたいか挙げてみよう。(『16歳からのライフ・シフト』第5章)
<受賞者>
【最優秀賞】
●麗澤高等学校 大久保 こはるさん
『アウトドアで切り開く未来』テーマ01/プレゼン資料
説得力があり、わかりやすい論理展開でした。
アウトドアスポーツを手軽に経験できるサービスについて、サブスクリプション型のビジネスモデルを提案し、その仕組みを大学での学びでブラッシュアップするという道筋に期待が高まります。
また、子どもたちに向けた野外教育の重要性について、心理学の観点から推測し、幼児期に必要な自然体験を探るというプロセスには納得感がありました。
【特別賞】
●関東学院高等学校 海老澤 結さん
『人生100年、選択肢は無限大』テーマ01/論文・プレゼン資料
具体的な行動計画が練られていました。
「人生100年時代で『歯』は平気か」という問いを立て、SDGsなど各国の課題において歯の問題が後回しになっている現状を指摘し、海外事例を調査するという展開が素晴らしかったです。
将来の夢である「歯医者」にも様々な働き方があることに気づくだけでなく、今後の技術発展も踏まえてさらに選択肢が増えることも意識できている点で、綿密な分析でした。
●明治大学付属明治高等学校 湯屋 利里子さん
『外交官としての難民問題解決にむけて』テーマ01/論文
今後すべきことを明確に示しており、課題への熱意が伝わります。
高校在学中に参加する学会発表や、志望する海外大学院の教授名にまで言及していて、将来の目標を直近のアウトプットに落とし込んで考える姿勢が実践的だと感じました。
このリサーチ力を活かして、別の選択肢やより良い道を適宜検討し、今後もその時々で適切な対応を取れるだろうという安心感がありました。
【入賞】
●光塩女子学院高等科 佐伯 理奈さん
『この先の10年間で私が実現したい10のこと』テーマ01/論文
●大阪府立豊中高等学校 近藤 千智さん
『積み重ねてきた落ち葉のプレゼントを誰かの手に渡せるように』テーマ02/論文
●鴎友学園女子高等学校 渡邉 千波さん
『私のthird place』テーマ03/動画
<審査員>
細川めぐみ(東洋経済education×ICT編集長)
矢作知子(東洋経済新報社出版局)
※コンテスト特設サイトはこちら
https://toyokeizai.net/sp/media/2309edu_sp/
■会社概要
商号 : 株式会社東洋経済新報社
代表者 : 代表取締役社長 田北 浩章
所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
創立 : 1895年11月
事業内容: 雑誌事業、書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、
ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など
資本金 : 1億円
URL : https://corp.toyokeizai.net/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社東洋経済新報社 東洋経済education×ICT編集部
お問い合わせ: ict-edu01@toyokeizai.co.jp
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