べっぷ内科クリニック「心臓リハビリテーション」は、開業3年9ヶ月で利用者数が15,000人を突破!

糖尿病・心臓病・腎臓病を専門とする、医療法人糖心会 べっぷ内科クリニック(所在地:京都府宇治市、院長:別府 浩毅)は、2017年9月の開業以後、クリニック内での心臓リハビリテーションの利用者数が通算15,000人に達したことをお知らせいたします。当院では≪健康寿命の延伸を目指し、“健康”で“幸せ”な生活を実現する≫ことをミッションに掲げ、今後も外来診療だけではないサポートを続けてまいります。

詳細URL: https://beppu-clinic.com/

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べっぷ内科クリニック

■心臓リハビリテーションとは
心臓リハビリテーションとは「心臓病の患者さんが受ける運動療法・患者教育・生活指導を含めた治療プログラム」のことです。リハビリと名前がつきますが、運動だけが心臓リハビリテーションではありません。お薬が飲めているか、偏った食事になっていないか、不安はないか、心臓病の症状が出ていないかなど、日常生活全体をケアすることで心臓病患者さんの良好な疾患管理、ひいては健康寿命の延伸を目指します。


■国の重要施策としての心臓リハビリテーション
健康寿命の延伸を図るための循環器病対策の基本方針として「循環器病対策推進基本計画」が令和2年に国により定められ、2040年までに3年以上の健康寿命の延伸を目指すことが掲げられています。
循環器疾患患者においては、特に心不全等で入退院を繰り返す患者が増加しており、再発予防及び再入院予防の観点が重要とされます。また、循環器疾患は加齢とともに患者数が増加する傾向にあることからも、早期の対策が必要とされています。
そのような中で、運動療法、栄養指導、患者教育、カウンセリング等を含む多職種による疾病管理プログラムである心臓リハビリテーションを実施することにより、心不全再入院、総死亡率を低下させることが本邦のみならず欧米など各国の研究で証明されています。
循環器病の患者さんの生命予後の改善のためには、心臓リハビリテーションを急性期の入院中から開始し、退院後の回復期から維持期(生涯期)にかけても継続することが重要です。当院は循環器疾患の急性期を脱した回復期~維持期(生涯期)の役割を担っており、急性期病院との連携を図りつつ、切れ目のない心臓リハビリテーションの実現に努めております。

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心臓のケア

<心臓リハビリテーションについて、詳しくはこちら>
https://beppu-clinic.com/heart-disease/cardiac_rehabilitation.html


■別府 浩毅院長のコメント
「Exercise is medicine:運動は薬」という言葉があるように、心臓疾患においても適切な運動は心臓の機能を回復し、病気の進行予防や再発予防に役立つことが分かっています。
しかし心筋梗塞、心不全と、ついている病名は同じでも心臓の状態は人それぞれです。ある程度きつい運動でも問題ない方、きつい運動をすることでかえって心臓に悪影響を及ぼしてしまう方・・・など、様々な方がいらっしゃいます。安全面と運動効果の両方を担保するためには、医学的な観点からお一人お一人に適した運動強度の設定が重要です。
当院では専門医の監修のもと、安全に安心して取り組んでいただけるよう、心臓リハビリテーション専用の設備を整えています。

参考著書:『心臓専門医が教える!健康長寿の人が毎日やっている心臓にいいこと』
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■医療法人糖心会 べっぷ内科クリニック 概要
所在地: 京都府宇治市宇治半白12-3
代表 : 院長 別府 浩毅
開業日: 2017年9月
URL : https://beppu-clinic.com/


詳細はこちら
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