UCCグループのコーヒーの総合的な教育機関「UCCコーヒーアカデミー」は、ニューノーマル時代の新講座(オンラインセミナー合計12講座)を2020年10月1日(国際コーヒーの日)から本格的にスタートします。
そのプレセミナーとして、国境を越えて世界有数のコーヒー生産地をリアルタイムにご体験いただけるスペシャル講座「コーヒー生産国LIVEツアー(エチオピア編)」を9月26日に開講します。
UCCグループは、「カップから農園まで」、すなわち、世界のコーヒー産地における農園事業から、輸入、研究開発、製造、販売、文化・品質保証まで一貫したコーヒー事業を展開する世界でもユニークな企業グループです。この独自の事業活動を通じて長年培ってきたコーヒーの専門性を追求し、総合的なコーヒーの教育機関として2007年に神戸市に開校したのが「UCCコーヒーアカデミー」です。2015年には、東京校も開校し、ビギナーからプロフェッショナルまで幅広い層を対象に、コーヒーをあらゆる側面から楽しく学べる多様なカリキュラムを展開し、これまで約9万人もの多くの方々に受講いただきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、お客様の安全確保を最優先に、政府や厚生労働省の見解に従い、2月28日から6月1日まで休講とさせて頂きましたが、その補完的な講座として、お取引先様や従業員を対象としたオンライン研修を実施し、述べ5,000人もの多くの方々に受講いただき、ご好評いただきました。現在、対面型のリアル講座は、コロナ感染防止対策を徹底して再開しておりますが、受講人数は制限しているため、多くの方々にご迷惑をおかけしています。
しかし、休館中のオンライン講座の実績を生かし、より多くの方々に通学にこだわることなく、より安全に、便利に、リアル講座以上にご満足いただける新しい講座スタイルとして、これまで実施してきたオンラインセミナーの内容を見直し、ブラッシュアップしました。そして、UCCグループならではのコーヒーの新講座として「UCCコーヒーアカデミー・新オンラインセミナー」を10月1日から本格的に開講することとなりました。
「UCCコーヒーアカデミー・新オンラインセミナー」の特徴は、BtoC(消費者)、BtoB(企業)、BtoE(従業員)をターゲットに、コーヒーの専門性を追求した15種類のバラエティ豊かなカリキュラムをご用意していることです。また、講師が受講者一人ひとりとの対話が可能な双方向のコミュニケーション型であり、リアル講座同様の体験ができます。そのうち、消費者向けには、ご家庭でのおいしいコーヒーの淹れ方を学べる「体験セミナー」、企業向けには、外食店などの社員研修を目的としたカスタマイズオンラインセミナーなどを企画しています。
更に、UCCグループのグローバルネットワークを生かして、エチオピア、ジャマイカ、ハワイ島、レ・ユニオン島といった世界有数のコーヒー産地とオンラインで繋ぎ、国境を越えて、現地ガイドと交流しながら農園等を視察するLIVEツアーも開催します。
今後も、UCCコーヒーアカデミーは、対面の通学講座はもとより、UCCグループのコーヒーの専門性やグローバルネットワークによって培われた知識、ノウハウ、そして、IT等の革新的な技術を追求し、新たな講義の展開に挑戦し、コーヒーの奥深い魅力を更に多くの人に伝え、コーヒーファンの拡大に努めてまいります。
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