下町・浅草は古くから職人の技と魂が息づく街。しかし昨今はコロナ禍で街の活気も少なからず失われています。
そんな中、地元を愛する浅草界隈の老舗ハンコ店主たちが「浅草ハンコ名人会」を立ち上げました。それぞれの個性あふれるオリジナル書体による「渋沢栄一」(印文:澁澤榮一)のハンコをウェブサイトで公開しています。
浅草ハンコ名人会ウェブサイト: https://asakusa-hanko.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272933/LL_img_272933_1.jpg
浅草ハンコ名人会の職人たち
【いずれ劣らぬ力強い書体】
■吉印体(小林正二作)
三木武夫・福田赳夫・大平正芳の歴代総理大臣私印も手掛け、昭和の名職人と謳われた父・小林吉重師の作風を忠実に再現。
「お客様に“吉”が舞い込むことを願いつつ、丁寧に彫刻します」
■翔印体(伊藤睦子作)
多くのメディアに登場する有名な女性ハンコ職人が新たに手がける書体。文字が大空をかけるように伸びやかで雄大な作風が特長。
「これから社会に羽ばたこうとする若い人たちをハンコで応援したい」
■金印体(牧野敬宏作)
日本でいちばん有名なハンコとも言われる、国宝「漢委奴国王」金印の格調高い堂々たる作風を現代に蘇らせた重厚な書体。
「お客様が人生の“金メダル”を獲得することを祈って彫り上げます」
■力印体(福島恵一作)
祭り好きの職人が手がける、まるで文字が地に足をつけ、神輿を高く差し上げているかのようなパワーと迫力に溢れる作風。
「お客様が捺すたびに元気になるようなハンコを、全身全霊をこめて製作します」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/272933/LL_img_272933_2.jpg
「澁澤榮一」丸形ハンコ4書体
【木の温もりが感じられるハンコ素材】
■ハンコの素材はすべて木材加工品の6種類。赤ワインのように深いルビー色の素材「アグニ・ワイン」は特に女性に人気です。
■木製ハンコ素材は手によくなじみ、朱肉吸着性にも優れています。
■丸型ハンコは最大21mm丸までご用意、力強い書体が大き目のサイズによく映えます。
■文字が枠からはみ出ない角型ハンコも21mm角までご用意しています。
■丸型・角型いずれもキャップ付き、大切な印面をしっかり保護します。
【完成したハンコを手にパワースポットで祈願】
■職人は彫り上げたハンコを持って近くの神社に参詣、お客様のご健勝とご多幸を心より祈願いたします。
■各神社にて授与されたお守りは、ハンコとともにお客様にお渡しします。
【ハンコ職人たちの地元・浅草への想い】
「浅草ハンコ名人会」のハンコ職人たちは口を揃えてこう語ります。
「コロナ禍で私たちハンコ業者も少なからず打撃を受けました。しかし、浅草で観光・飲食業を営む皆様方は遥かに多大な損失を被っています。『捺すたびに元気になる力強いハンコ』を通じて、この街が少しでも活気を取り戻すことに貢献したいと切に願っています」
【ご注文はご来店かオンラインで】
■各店舗にお越し際は事前に電話かメールでご予約いただければ、職人はその時間に手を空けてお待ちしています。
■職人のスケジュールが合えば、ご来店予約は土・日・祝日でも承ります。
■各店舗は感染予防対策を施しております。ご来店の際はマスク着用をお願い申し上げます。
■ご注文は「浅草ハンコ名人会オンラインショップ」にても承ります。
■ご来店・オンラインとも、ご注文から約1週間で下書き(印稿)をご覧に入れます。印稿をご承認後、約1週間で彫り上げます。
浅草ハンコ名人会オンラインショップ: https://asakusa-hanko.easy-myshop.jp/
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プレスリリース提供元:@Press