京阪沿線4つのモールで2024年のクリスマスプロモーションがスタート! 約120個の紀州てまりによる心温まる装飾と幻想的なビジュアルが融合したクリスマス


 株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪沿線の4つのショッピングセンター、京阪シティモール、京阪モール、枚方モール、くずはモールにおいて、11月1日(金)よりクリスマスプロモーション「DREAMY CHRISTMAS 2024」をスタートいたします。
 本年は装飾に使用する紀州てまりの模様から着想を得て、リアルとバーチャルの境界が曖昧になった“いま”をイメージし、デジタル世界の「理想郷」や「願いや希望を込めた祈りの空間」をメインテーマにしたビジュアルと装飾でみなさまをお迎えいたします。また、本年も1度きりで使い捨てになりがちな館内装飾のリユース、リメイクの取り組みを継続。2021年より続けている株式会社松屋とのコラボレーションにより、循環型の社会を見据えた装飾の在り方を提案いたします。是非この機会にご覧ください。
 なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環です。
【期間】 11月1日(金)~12月25日(水)
【場所】 京阪シティモール、京阪モール、枚方モール、くずはモール


ビジュアルテーマ 


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STORY


 寒い冬のクリスマス。森の奥から光が漏れています。その正体は魔法陣。術者の能力を増加させる結界のようなものと言われる魔法陣は、さまざまな色と形でたくさんの人々の願いや希望を表しています。
 人々を笑顔にさせたい。下を向いている人に光を届けたい。できるだけたくさんの人々が幸福でありますように。私たちの未来が明るいものとなりますように。そんな願いを込めた、クリスマスの特別な魔法陣でたくさんのHAPPYをみなさまにお届けできたら・・・と願います。
 「DREAMY CHRISTMAS 2024」では、刺繍糸を何度もかがることで幾何学的な模様を生み出す紀州てまりからイメージした魔法陣を現実世界に落とし込んだ装飾が館内を彩ります。ビジュアルでは空に魔法陣を、中央には迷い込んだ魔法使いのような少女を配して不思議な世界を体現。見る人にわくわく感を提供するだけなく、装飾と一体となってクリスマスを盛り上げます。


装飾コラボレーション:松屋銀座×紀州てまり工房 さゆ紀×京阪流通システムズ


 株式会社松屋(東京都中央区)の「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」に賛同し、2021年から続けているサステナブル装飾を使用したコラボレーションが今回も実現。商業施設の館内装飾はその時々のテーマに合わせて制作、設置されるため撤去後には廃棄してしまう事も少なくありません。処分するものをゼロにすることは難しくても、再利用できるようあらかじめ綿密にデザインし、アイデア次第で新しいデザインに見せていく、出来る限り使い捨てを減らしていくことは私たちにもできるかもしれません。そこで今回使用する装飾の一部に、松屋銀座が2024年バレンタインのインスタレーションで使用した和歌山県和歌山市の工房「紀州てまり工房 さゆ紀」の紀州てまりをリユースいたします。
 2024年も松屋銀座の取り組む地域共創、地域貢献のバトンをお預かりし、価値ある資源をリユースする新たな挑戦を是非ご覧ください。良い物を大切に使うという、これからの時代のもっとも大切な価値観を装飾というさりげなく、それでいて華やかな表現の場で提案いたします。


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▲松屋銀座で使用されていた時の様子


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●松屋銀座の取り組みについて


 1869年創業、「デザインの松屋」という独自性を武器に常に時代を切り開いてきた百貨店。近年、地域産業のイノベーションに着目し地方視察を重ね、商品を通して地方の魅力を発信するなど、日本各地のものづくりを育む一端を担ってきたなか、2020年に館内装飾を通じた新しいプロジェクトが始動。館内を華やかに飾るばかりではなく、社会的課題への取り組みの視点、SDGsの観点を館内装飾に盛り込みつつ、日本の物作りを銀座から発信し、地方へ世界へとつながりを持たせていく「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」を展開しています。
参考URL:https://matsuya-kyoso.jp/casestudy/〈和歌山県和歌山市〉


●紀州てまり工房 さゆ紀について


 紀州藩の殿中(お殿さまの居所)で女官がお姫さまのために作ったのが始まりと言われている和歌山県の伝統工芸品 紀州てまり。1958年に和歌山城の天守閣が再建された際に、紀州藩主を歌った童謡「まりと殿様」の碑が建ったことで注目を集めた紀州てまりは、「物事が丸く収まるように」「子孫繁栄」の意味が込められています。そんな紀州てまりを、形成からカラフルな模様を作り上げるまでのすべてを手作業で、刺繍糸を何度もかがる昔ながらの手法で作り続けているのが紀州てまり工房 さゆ紀です。
 今回装飾としてお借りするてまりもすべてが手作業で作られたもの。通常のものよりふっくらとした刺繍糸と相まって手作りの温かみを感じることができます。そんなてまりをクリスマスオーナメントに見立てて使用し、幻想的なビジュアルや魔法陣の装飾と融合させることで、今回のテーマを表現いたしました。


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▲紀州てまり制作体験の様子


TOPICS


 今回のクリスマス装飾では松屋銀座からお借りするてまりと合わせて、アップサイクルオーナメントを使用しています。
 2024年5月に行われた樟葉駅前広場「ハピネスパークKUZUHAグラススクエア」の共用開始セレモニーで使用されたテープキャノン砲のテープを回収。2023年のクリスマス装飾でもコラボレーションしたTOKYO ACRYLとの協業によりテープをアクリル板に封じ込めたオーナメントを作成。銀色がキラキラと控えめな輝きを放つオリジナルアクリル板が完成しました。このオーナメントはクリスマス終了後に回収してワークショップ等で再活用予定です。
参考URL:TOKYO ACRYLについて https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/about


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主なコラボレーション装飾箇所


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▲メイン装飾:KUZUHA MALL本館ミドリモール1F モールアベニュー てまりと魔法陣で幻想的な世界観を表現


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▲KUZUHA MALL南館ヒカリノモール1F 


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▲京阪モール1F


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▲京阪シティモール1F


■会社概要
商 号:株式会社 京阪流通システムズ
代表者:代表取締役社長 松下 靖
本 社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1 KEIHAN CITY MALL 3F
    TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047
設 立:2002年8月8日
事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業
資本金:100百万円
URL:https://www.mall-keihan.co.jp/
■各店舗情報
・京阪シティモール TEL:06-6944-5088(代表)〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1
 アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ
      駐車場 約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)
 営業面積:約32,000㎡ 店舗数:約100店舗
 URL:https://www.citymall.jp
・京阪モール TEL:06-6353-2525(代表)〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38
 アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ
      駐車場 約200台(有料、お買い物での優待あり)
 営業面積:約28,300㎡(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む) 店舗数:約170店舗
 URL:https://www.keihan-mall.jp
・枚方モール TEL:0570-025-678(代表)〒573-0032 大阪府枚方市岡東町19-1
 アクセス:京阪電車「枚方市」駅下車すぐ
      駐車場 約400台(有料/お買い物での優待あり)
 営業面積:約33,800㎡ 店舗数:約80店舗
 U R L:https://www.hirakata-mall.jp/
・KUZUHA MALL TEL:072-866-3300(代表)〒573-1121 大阪府枚方市楠葉花園町15-1
 アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ
      駐車場 約3,000台(有料、お買い物での優待あり)
 営業面積:約72,000㎡ 店舗数:約240店舗
 URL:https://kuzuha-mall.com


SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について


健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら▶ https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/






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