「市原はたちトロッコ(はたトロ)」は、市原市を南北に走る小湊鐵道の房総里山トロッコを貸し切り実施する地域体験プログラムです。市内外から二十歳が集まり、一日限りの「トロッコ成人式」を実施。車窓から一望できる沿線の自然や停車駅でお迎えする地域の方々の人情が二十歳の門出を彩ります。2023年3月11日(土)に3回目となる「市原はたちトロッコ(はたトロ)」を開催、現在参加者を募集しています。
主催する団体「のろし」は、単なるイベントではなく、トロッコをきっかけに若者が地元に関わるきっかけとしたい、さらには10年かけて、市原市の新しい風物詩にしたいと取り組んでいます。
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はたちトロッコ集合写真
1 市原はたちトロッコ(はたトロ)の概要
(1)日程
2023年3月11日(土) 8時40分 五井駅集合、16時 五井駅解散
(2)内容
トロッコ列車の五井・養老渓谷間を往復する中で、市原シャンパンで出発の乾杯、出張牛久商店街で地元の味を堪能、里見駅で民謡体験、市原の魅力や地元の人々と交流するプログラムを行います。
(3)対象
二十歳の方(2002年4月2日~2003年4月1日に生まれた方、市原市外の方もご参加いただけます)
(4)定員
70名(先着順)
(5)参加費
2,500円
※参加費には、運賃、昼食(いちはらチャーハン)、ドリンク(市原シャンパン)の代金も含まれます。当日現金で徴収いたします。
(6)詳細、申し込みは下記ウェブページをご覧ください。
https://note.com/noroshi/n/nf73fd7f52a93
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市原シャンパンで乾杯
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トロッコ列車
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いちはらの食も楽しめます
2 団体について
「のろし」は、市内外の10~30代の若者が集まり、地域活性化活動を行なっている非営利団体です。市原の中部にある鶴舞地域を主な拠点に、「はたトロ」の企画運営の他、鶴舞地域の方々と一緒にアート作品づくりを行なうなどの活動を行なっています。2017年に設立。地域のモノゴト(もったいないこと)を発掘し、若者のやってみたいことを組み合わせて“福業”を企画・実践している団体です。現在では約30名のメンバー(高校生、大学生や会社員、フリーランスなど)が所属し、月に1~2回の頻度で市原に通いながら活動しています。
3 市原はたちトロッコのこれまで
〇2021年3月31日
新型コロナウイルス流行の影響で成人式が中止になったことをきっかけに「はたトロ」はスタートしました。約30名の二十歳が参加。天候にも恵まれ、満開の桜と菜の花が咲き誇る中をトロッコが駆け抜けました。
〇2022年3月29日
2年目を迎えた「はたトロ」は、スタッフを含め約40名の二十歳と若者が乗車。当日の様子は、市役所発行の広報誌『広報いちはら』の表紙で紹介され、市長との対談記事も掲載されるなど、行政とも連携した取り組みに発展しました。
〇2022年8月15日
市原アラはたトロッコ(1年目)
二十歳だけではなく、15~25歳の「アラウンドはたち(=アラはた)」にも対象を広げた「市原アラはたトロッコ」を初開催。トロッコ乗車前には、市内各地で地域活動を体験する体験会(全6種から希望の一つを選び参加)を実施。体験会後に参加者全員でナイトトロッコに乗車。夜風を全身で浴びながら、夏の市原を満喫しました。
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見ようみまねで民謡体験
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プレスリリース提供元:@Press