長崎で創業180周年の日本酒の蔵元、杵の川(長崎県諫早市、代表:瀬頭 信介)は2020年12月21日より長崎初の「長崎どぶろく」を販売開始します。
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長崎どぶろく1
江戸時代の初期まで朱印船貿易の港として、ポルトガル、オランダ、イギリス、今の中国など、世界の国々との交易が行われていた長崎。鎖国時代が始まってからも、長崎(和)だけは中国(華)とオランダ(蘭)との交易が許されていたことから、それぞれの国の文化が混ざり合って、独自の文化が育まれてきました。異国情緒あふれる雰囲気は今に引き継がれ、「和華蘭(わからん)文化」とも呼ばれています。
とくに食文化は影響が大きく、いろんな国の料理が味わえる長崎グルメは、別名「和華蘭(わからん)グルメ」と呼ばれています。
元々、長崎は、そのような多種多様の文化を受け入れ、お酒に関しても、そのような食に合うためのものを伝統的に開発してきました。
どぶろくの爽やかさが、色々な料理と合い、このコロナ禍で暗然たる皆様の心をいやす一助になることを願っております。
【商品開発の経緯】
元々、どぶろくの持つ酸味、爽やかさが、色々な料理に合う可能性があり、杵の川は長崎の蔵元として、はじめてどぶろくの製造に挑戦しました。すべての料理に合う長崎らしさと日本酒の蔵元の技術を持って、長崎県産の山田錦を丁寧に使用して商品化を実現。
その世界観は、長崎の異国情緒あふれるデザインで呑む人を楽しませてくれます。
【味】
「長崎どぶろく」は、スタイリッシュなお酒です。
さわやかな飲み口で、甘酸っぱく、自然の微発砲が女性にも人気。
地元の料理はもちろん、色々な料理すべてに合います。
〈価格〉
1,100円(税込)
〈内容量〉
500ml
〈購入できる場所〉
杵の川オンラインショップ
https://www.kinokawa.shop/
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