秩父鉄道の貨物駅のひとつが41年の歴史に幕を閉じる 「ありがとう!!熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~駅舎ver~」準常備乗車券と記念証4駅セットで12/26発売!

秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:大谷 隆男)では、2020年12月31日をもって熊谷貨物ターミナル駅および三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間3.9kmの営業を終了し、41年の歴史に幕を閉じることを記念した記念乗車券の第2弾として、「ありがとう!!熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~駅舎ver~」を2020年12月26日に発売いたします。詳細は下記のとおりです。


■「ありがとう!!熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~駅舎ver~」について
1)発売期間:2020年12月26日(土)~2021年3月31日(水)※売切れ次第終了
2)発売価格:1,070円 (三峰口駅から大人1,070円区間)
3)発売箇所:秩父鉄道 羽生、熊谷、武川、寄居、長瀞、秩父、
御花畑、三峰口の各駅窓口、
ちちてつe-shop
4)券の仕様:●準常備乗車券1枚
●B型硬券記念証4駅セット
(熊谷貨物ターミナル駅・三ヶ尻駅・広瀬川原駅・武州原谷駅)
●A3おりたたみ台紙付き
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「ありがとう!!熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~駅舎ver~」イメージ(全体)
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準常備乗車券イメージ
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B型硬券記念証4駅セットイメージ
■再販「さよなら秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~貨車ver~」
11月28日(土)から発売し好評につき完売した「さよなら秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~貨車ver~」は、12月26日(土)より秩父鉄道公式通販サイト「ちちてつe-shop」での通信販売のみ再度発売を予定しています。
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「さよなら秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~貨車ver~」イメージ

【熊谷貨物ターミナル駅の概要】
上越新幹線の建設に伴い、JR熊谷駅(旧国鉄)で行っていた貨物取扱は廃止され、JR高崎線(旧国鉄)熊谷~籠原間に新設の熊谷貨物ターミナル駅で貨物取扱を移管することになりました。
このため、熊谷駅経由の秩父鉄道に出入りする貨車の中継授受を熊谷貨物ターミナルに移し、1979年10月1日に秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅を新設。また武川駅より分岐していた太平洋セメント(旧秩父セメント)熊谷工場への専用線を転用し、秩父鉄道三ヶ尻線として武川~熊谷貨物ターミナル7.6kmを同日開業しました。
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熊谷貨物ターミナル駅イメージ1
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熊谷貨物ターミナル駅イメージ2

【貨物輸送~熊谷貨物ターミナル駅廃止まで】
かつては多くの貨物列車が熊谷貨物ターミナル駅を発着していましたが、やがて時代と共に鉄道貨物輸送は減少していき、2020年3月のJRグループダイヤ改正で国内唯一の石炭輸送列車も終了しました。熊谷貨物ターミナル駅を経由して新型車両の輸送も行っていましたが、今後は新たな貨物列車輸送は見込めず、2020年12月31日をもって熊谷貨物ターミナル駅および三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間3.9kmの営業を終了し、41年の歴史に幕を閉じます。
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熊谷貨物ターミナル駅イメージ3
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熊谷貨物ターミナル駅イメージ4


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