スマホを常に手放せずにいる方、SNSで頻繁にやりとりしている方、オンラインゲームを何時間もやり続けてしまう方も多いのではないでしょうか。
便利で楽しいので、ついついやり続けてしまう方は多いはずです。
ですが、知らず知らずのうちに体に不調が現れているケースがあります。
なんとなく辛いと感じている不調は、実はスマホやパソコンなどのデバイス利用やSNSやオンラインゲームのやりすぎからくるものかもしれません。
まずは、デジタル社会で起こりやすい不調をご紹介していきます。
デジタル社会で起こりやすい不調
スマホやパソコンの使いすぎなど、デジタル化社会で起きる不調にはどのようなものがあるのでしょうか?
眼精疲労
眼精疲労は、目の使いすぎや疲れにより、目がしょぼしょぼしたり、焦点が合いにくくなったり、目の乾燥などを引き起こす不調です。
眼精疲労が酷くなると、頭痛や肩こりなどを引き起こすことやめまいや吐き気などをもたらすこともあるので注意が必要です。
眼精疲労は、パソコンワークやスマホで動画を見続けるなど、目を集中的に酷使することで起こりやすくなります。
肩こり
肩こりの原因はさまざまですが、血行不良が引き金となるケースが少なくありません。
パソコン作業をし続けた場合やスマホを同じ姿勢で長時間覗きこんでいると、肩周りの筋肉がこわばり、血行が悪くなってコリや痛みを感じるようになります。
ストレートネック
ストレートネックは、スマホを見続けるような前傾姿勢を続けることで、骨格がその状態で固定されてしまい、首が回らなくなるなどの不調が生じる症状です。
頭が前に出る形になるため、通常だと首も含めて体で支えるのですが、首だけで支えるので首に負担がかかります。
リフレッシュや解消する方法
では、ここからはご紹介した不調の解消方法やリフレッシュ方法をご紹介していきます。
目を休めることが大切
仕事でパソコン作業をせざるを得ない方も多いと思いますが、解消法としては40分~60分ごとに1度は目を休めてあげましょう。
5分ほど目をつむって休める、窓から遠くの緑を眺めるなどがおすすめです。
また、目元用の温感アイテムや冷感アイテムを使ってリフレッシュするのもおすすめです。
血行の促進が重要
解消法としては、定期的にストレッチをして肩周りや肩甲骨周りをほぐしてあげることがおすすめです。
また、予防法として、毎日ゆっくりお風呂に入り、体を温めて血行を促すようにしましょう。
しっかり検査しましょう
酷い痛みが生じることや生活にも支障が出ることがあるので、専門のクリニックや接骨院などで検査をするのがおすすめです。
まとめ
デジタル化社会で心配な体の不調として、眼精疲労や肩こり、ストレートネックなどが挙げられます。
パソコンやスマホを長時間使い続けず、定期的に休んだり、ストレッチをしたり、入浴により血行を促すなどリフレッシュを図りましょう。