年が明けて、東京都内でも雪が降る日がみられるようになりましたね。
都内では雪が降ると交通機関の運行状況が話題になったりしますが、大変な反面、いつもと違う風景に趣を感じたり、雪遊びなどのレクリエーションをするといった楽しみ方もあります。
そこで今回は、皆様が雪の日をどのように過ごしているのかアンケートしてみました。

 

雪の日は好きですか？

「好き」が45%で最多となりました。「どちらかといえば好き」と合わせると全体の6割となり、「好き」派が優勢のようです。
とはいえ、「嫌い」派もなかなかの数。好き嫌いが分かれる問題のようです。

 

雪の日の好きなところはなんですか？

最も多かったのは「雪景色がきれい」、続いて「物音が静かに感じる」でした。
雪の日ならではの風情を楽しむ方が多いのかもしれませんね。
雪遊びをしたり外出したりするアクティブ派の方は少なめな結果になっています。

 

雪の日の悩みごとはなんですか？

悩みごとは「寒い」が第一位。当然ながら雪の日は氷点下やそれに近い気温の日が多く、外出がいっそう億劫になりますよね。
さらに「車が運転しにくい」、「歩きにくい」、「公共交通機関が麻痺する」と交通に関することが続きました。通勤や通学で大変な思いをしたことがある方も少なくないはず。

 

好きな雪遊びやスノースポーツはありますか？

最も人気だったのは「雪だるまづくり」。特別な道具もいらず、庭や公園で気軽にできるので誰でも遊びやすいですよね。
スポーツではスキーが定番の人気となりました。スノーモービルなどの本格的なスポーツはまだ広く浸透していないようです。

 

雪の日の楽しかった思い出や印象に残っている思い出があれば教えてください。

2019年の1月1日の朝にスキー場行って、日の出スキーしてきたことです。日の出が綺麗で神秘的でした。（10代女性）

毎年スノーボードにいくのがとても楽しみです。あまり運動しない方なのですが冬だけはボードがあるのでよく動きます。（30代女性）

ウィンタースポーツ好きの方にとっては毎年楽しみなシーズンですよね。きれいな景色を見ながら体を動かすのはストレス解消にもよさそうです。
 

3年間雪国で住んでいたときどんなに吹雪でも道路を滑りながら学校ヘ通っていました。帰りはランドセルを背負ったまま雪の上に登り家へ帰るとランドセルの中から雪が大量に出てきました。今では嫌ですがその頃はとても楽しかったです。（40代女性）

子供の頃大雪がが続き二階まで降り積もり、窓から出入りした思い出があります。
田舎なので防犯上の問題もなく便利にすごしてました。
屋根からそり遊びして調子にのりスピードが出過ぎて除雪で積み上げられた固い雪の壁に激突しあばら骨にひびが入ったり。雪国あるあるですね（笑）（50代女性）

雪国育ちの方々からはさすがのエピソードの数々が。大人になると大雪で憂鬱になることも多いですが、子どもの頃は積極的に楽しんでいたという方も多いのではないでしょうか。
 

雪が降らない場所にばかり住んでいるので雪かきなどをしたことがない。
1度はしたい。（10代男性）

大阪市はあまり雪が降らないけど降るとテンション上がります。温泉が大好きなので冬の旅行は温泉があって雪景色が楽しめる所に絞って行ってます！（30代女性）

雪が降らない地域では、雪を積もるのを楽しみにしている方が多いようです。めったにない出来事ならではの非日常感があってワクワクしちゃいますよね。

 
【調査概要】
調査期間 ：2019年12月9日～2020年1月5日
調査方法 ：インターネット調査
調査対象 ：全国10～80代 男女
有効回答数：182名(女性119名、男性63名)