お肌の大敵、紫外線を内面からも対策しよう!


最近は男性でも日傘をさす方が増え、赤ちゃんでも日焼け止めで紫外線対策をするようになりました。
ですが、紫外線対策は外側からだけでなく内面からも行うのがベストです。
お肌の大敵、紫外線からお肌を保護する内面対策をご紹介します。

 

お肌本来の防御機能で紫外線から守る

紫外線を浴びると、一時的に日焼けするだけでなく、蓄積されてシミやシワの原因となることや皮膚がんにつながるリスクもあるので紫外線対策は欠かせません。
そのため、日焼け止めを塗ることや日傘やサングラスなど外からの対策をしている方も多いと思います。
日焼け止めをたっぷり塗ったはずが、シミができて悩む方もいれば、うっかり日焼け止めを忘れて外に出てしまったのに、大きなトラブルなく美肌を保てる方もいます。
この差が出るのは、肌本来の防御機能がしっかり働けるか否かです。

潤いでお肌を守るための習慣


お肌がしっかり潤っていれば、潤い層が防御してくれ紫外線が入り込むのを防いでくれます。
夏は冬に比べて乾燥を感じにくい季節ではありますが、油断はできません。内側から潤う肌を保つには、糖分やカフェインなどの過剰摂取を控えること、朝食をしっかりとることなどが大切だと言われています。
化粧水、乳液などでの外側からのケアはもちろん、食生活も意識してみましょう。

 

正常なターンオーバー


肌細胞が生まれ変わるターンオーバーが正常に行われていれば、お肌を黒くする原因となるメラニン色素が形成されても、新陳代謝で追い出してくれるのでシミやそばかすになるのを防げます。
肌の弱い方は特に、肌への強い刺激や洗いすぎなどを避け正常なターンオーバーを保つことで潤いを保持することができます。

 

潤いを高めターンオーバーを正常化する内面対策

潤いを高めターンオーバーを正常化するには、化粧水やクリームを付けるスキンケアだけでなく、内面からのケアが欠かせません。

バランスの良い食生活


お肌の潤いを高め、新陳代謝を活発にさせるにはバランスの良い食事が欠かせません。
肌細胞を作るたんぱく質、代謝を高めるミネラル、コラーゲンの生成をサポートするビタミンCなどを積極的に摂りましょう。
中でも、美白のビタミンと呼ばれるビタミンCはすぐに排出されてしまうため、こまめに摂取することがおすすめです。

 

良質な睡眠


睡眠不足や眠りが浅い状況が続くと、新陳代謝が低下してしまいます。
睡眠中は何もせず休んでいるようですが、体の中では体内のお掃除や細胞の生まれ変わりが起きています。
質の良い睡眠をしっかり取ることで、お肌が潤い、ターンオーバーの正常化が可能です。

 

タバコは控える


タバコを吸う習慣がある方は、できれば禁煙するか控えるようにしましょう。
タバコを吸うと体内のビタミンCが消費されてしまいます。
肌を健やかに保つビタミンCを補うために、オレンジジュースやアセロラジュースなどビタミンたっぷりの飲料をこまめに飲むことがおすすめです。

 

まとめ

紫外線からお肌を守るには、外側からの対策だけでなく、お肌本来が持つ防御機能を働かせることが大切です。
潤いを保ち、ターンオーバーを正常化させるために、バランスの良い食事、良質な睡眠、ビタミンCや水分のこまめな摂取を行い、タバコは控えましょう。

 


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