若く見られるために気をつけるべきポイントとは?

30も半ばを過ぎてくると、だんだん容姿の衰えが気になり始めますよね…。
焦って高い化粧品に飛びついたり、見ないふりをして過ごしてしまうことも。
TVや雑誌で見る芸能人はとても若々しく、羨ましく思いつつも、一般人だとかけられるお金も限られており、諦めてしまいがち。でもやっぱり若々しくいたい!というあなたに、アンチエイジングの基本をお伝えします。

アンチエイジングとは?

アンチエイジングとは、加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくすること。(健康用語 Weblio辞書より)

加齢による衰えをゼロにすることはできません。
しかし気を使っている人とそうでない人との間には、大きな差があります。
少し気を使うだけで、人は若々しく見え、美しく見えるものです。

見た目に影響する3つの要素

では、見た目を「老けてる…」と感じさせる要素とは一体なんでしょう。

1.肌のハリ、ツヤ、たるみ、しみ、シワ

書き出すだけでもイヤ〜な言葉ですが(汗)、人が相手を見たときに年齢を判断するポイントは、やはり「肌」
顔はもちろん首元、手なども年を感じさせる箇所になります。

2.体型・姿勢

体型や姿勢はパッと目につきやすいものなので、要注意!肥満など「オバサン体型」は一気に印象を老けさせます。また、痩せていても姿勢が悪いとマイナス印象。スマホなどの見過ぎでつい猫背気味になってしまう人は注意が必要。

3.髪・ヘアスタイル

髪がパサパサ、ボサボサ。ひっつめ髪、白髪、なんだか生活感が溢れている…。
髪型は、その人の暮らしぶりを映し出す鏡です。
よく言われるように、髪型は若返りのポイントでもあります。少しきれいに整えるだけで一気に若い印象になりますよ。

どうしたら若く見えるようになる?

以上、人を老けて見せるポイントをご紹介しました。
それでは、一体どうすれば若く見られるようになるのでしょう?

1.肌のハリ、ツヤ、たるみ、しみ、シワを目立たなくする

肌のハリ、ツヤ、たるみ、シワの改善に有効なのはズバリ「保湿」です。
顔だけでなく、手や首、かかとにまで気を配ってみてください。冬は空気が乾燥しているので、いつでも手の届くところにクリームを置いて、まめに塗り込むのが肌を乾燥させないコツ。

また、化粧水や乳液選びは相性。あれこれ試してみて一番自分に合う製品、つけ方を探しましょう。
化粧の仕方も加齢とともに変わってきます。顔がファンデーションでパサパサになっていると老けて見えるので要注意。適度なツヤ感のあるマットな肌に仕上げることが大切です。シワを隠そうとするあまりコンシーラーで固めすぎるのもかえって老けて見えるポイント。

2.体型・姿勢

お菓子などを食べ過ぎてはいませんか?肥満の人は生活習慣から改善しましょう。猫背気味の人は、ぐっと伸ばした背筋を意識するだけで、人に与える印象が違ってきます。
巻き肩(※両肩が前に湾曲した状態)も垂れ乳、猫背の原因に。肩甲骨をよく動かすストレッチで解消しましょう。

〜ストレッチで巻き肩を改善しよう☆簡単ストレッチ〜

3.髪・ヘアスタイル

まめに美容院に行き、髪を整える習慣をつけましょう。
ヘアスタイルも、自分に合ったヘアスタイルに。
凝ったものだと続かないので、簡単にアレンジできるものがいいですね。自分と相性の良い美容師を探してアドバイスをもらうのがおすすめ。

また、白髪はこまめに染めて、明るすぎないブラウンを保つと若く見えます。髪のツヤ出しにはさらっとしたヘアオイルを使用するのも◎。


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以上、女性が老けて見えるポイントとその改善策をお伝えしました。

アンチエイジングとは、無理に加齢に逆らうようなイメージがありますね。しかし男女ともに若々しくいる、見られることはその人自身を魅力的に見せ、好印象を与えるものです。
年齢を受け入れた上で、若々しくありたいというのは人として自然なことではないでしょうか。

少し意識するだけで人は見た目の印象が大きく変わります。自分なりに追求していくのも気持ちがだんだん若返って楽しくなりますよ。
少しずつ、トライしてみてください!