冬は星空が一番美しく楽しめる季節と言われていますが、東京では、目を凝らしてみても星がなかなか見えませんよね。
「プラネタリウムBAR」では、ロマンチックな気分でグラスを傾けつつ、さながら本当の星空鑑賞のように、息をのむような満天の星空を純粋に楽しむひとときをプレゼントしてくれます。

プラネタリウムBAR（白金）

何かに感動するという体験を大切な人にプレゼントしてみては

「プラネタリウム＋バー」と聞いて、気取った風な演出のお店を想像していた私は、いい意味で裏切られました。
バーの天井には、息をのむような満天の星空が広がっていました。天の川の、くっきりと繊細で美しいこと！
「ただ、感動させたくって…」とオーナーの白石さんは笑います。
ここプラネタリウムBARには、本格的なプラネタリウム装置「メガスター」が設置してあり、世界トップクラスの500万個の星を堪能できるとのこと。
また、3DCGを映し出すコニカミノルタ社製「メディアグローブ」が、オーロラや光の波など幻想的な映像を映し、”癒し”＆”リラックス”を味わうプログラムまで用意されているという力の入れよう。
客層は、カップルが一番多いとのことですが、日中のカフェタイムは、もっと気軽に星空を見に来てほしいとの思いでオープンしています。

リクエストして、デート用のカクテルを作ってもらいました。
右は、小さなミニバラを浮かべたカクテル。
左は、「スノーウィー」というカクテル。
これはマジコールと呼ばれる特殊な装置を使い、氷でもなく、シャーベットでもない、まるで綿雪のような不思議な触感のカクテルです。

テーブルの上にさりげなく置かれた「星座早見盤」（懐かしい響き！）が、普通のバーでないことを示しています…。