―TOYOTA Wallet×ドコモ・バイクシェア協業記念―「シェアサイクルと自転車についての意識調査」を実施

トヨタファイナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:頃末 広義)とトヨタファイナンス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西 利之)が提供する「TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)」は、近年利用方法が多様化し、注目が集まるシェアサイクルと自転車について、20-60代の男女を対象に意識調査を実施しました。
今回の調査から、シェアサイクルは観光地や日常でもそれぞれの利用方法があり、シェアサイクルを使う利点や、自分の自転車を持つお得な利点も見えてきました。

交通手段に自転車を選択することは、健康にも環境にも良く、持続可能な社会を作るために個人でできる第一歩です。より多くの人が日常の交通手段の1つとして“自転車”や“シェアサイクル”を選択できるといいのではないでしょうか。

今回TOYOTA Walletが行う『TOYOTA Walletでのお支払いでおトク! ドコモ・バイクシェアキャンペーン』は、初回30分の利用料(165円分)が毎日無料になり、毎日参加できるクジも登場、この機会に自転車利用を始めるきっかけとなるお得な内容となっています。

*この調査は、キャッシュレス決済アプリ「TOYOTA Wallet」と、シェアサイクル事業を運営する「ドコモ・バイクシェア」の協業を記念して11月22日(月)から開始する『TOYOTA Walletでのお支払いでおトク! ドコモ・バイクシェアキャンペーン』にあわせて実施しています。


■サマリー
■シェアサイクルについて
・シェアサイクル「利用したことがない」約9割
・自転車で回ってみたい観光地1位京都、2位北海道、3位沖縄、その他に秋田や青森、愛媛などの回答も
・30分無料で自転車が借りられるなら「気分転換にサイクリング」がしたいが最多に

■自転車について
・自分の自転車を「持っている」約6割
・1台の自転車の平均使用期間は、約5年!100人以上が平均10-11年以上乗り続けると回答
・自転車の購入予算は、「2万円未満」が約5割!「購入しない」という回答も

■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国にお住まいの20代-60代の男女
調査期間 :2021年10月
サンプル数:321人


■シェアサイクルについて
シェアサイクルは、都市内に設置された複数のサイクルポートを相互に利用できる利便性の高い交通システムであり、公共交通の機能を補完し、観光振興や地域の活性化等に資するなど、公共的な交通として重要な役割を担っています。*
2018年に環境負荷低減や健康増進などを目的として、閣議決定された「自転車活用推進計画」に続き、今年5月には「第2次自転車活用推進計画」が閣議決定されたため、今後も シェアサイクルの利用が増えていくことが予想されます。また10月7日夜に発生した千葉県北西部を震源とする地震の際にも、電車などの公共交通機関に乱れが出た影響で利用者が増え、注目を集めています。
(*国土交通省HPより: https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/share-cycle/ )

・シェアサイクル「利用したことがない」約9割

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/287025/LL_img_287025_1.jpg
Q1 シェアサイクルを利用したことがありますか?

まず始めに、最近話題になっているシェアサイクルについて利用したことがあるかどうかを調査しました。その結果、87.2%がまだシェアサイクルを「利用したことがない」と回答しました。その一方で、12.8%(41人)は、「利用したことがある」という回答となりました。全体のパーセンテージを見ると、およそ1割しか利用したことがないというのは少なく感じられますが、近年街中でも見かける機会が増え、各自治体でも導入されつつあるため、今後の広がりに期待できそうです。

・自転車で回ってみたい観光地1位京都、2位北海道、3位沖縄、その他に秋田や青森、愛媛などの回答も

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/287025/LL_img_287025_2.jpg
Q2 自転車で回ってみたい観光地はどこですか?(都道府県)

続いて、「自転車で回ってみたい観光地」について調査しました。調査の結果、トップ3は、1位京都(27.1%)、2位北海道(21.8%)、3位沖縄(15.9%)という結果となりました。「その他」を選択した人の中には東北地方の秋田県や青森県を挙げる方や、全長約60kmの自動車専用道路である「しまなみ海道」が続く愛媛県を挙げる方もいました。
日本を代表する観光地である都道府県がトップ3となる中、その理由についても調査してみると、次のような理由が挙げられていました。

■京都■
・自転車なら小回りが利くので短時間でいろいろなところに行けるから
・小回りがきいた方が楽しそうな街だから
・近い場所に色々な観光地があるから
・紅葉などを楽しむために色々回ってみたいから
・昔よく自転車で走ったから

■北海道■
・広い大地を満喫したい
・富良野のラベンダー畑をサイクリングしたい
・何も考えずに平らな道を走ってみたい
・大自然の中を自転車で走ってみたいから
・広さを実感したい
・空気が澄んでそうだから

■沖縄■
・青い海や風や自然を感じて走りたい
・開放感と南国の風を感じられそうなので
・海が綺麗だから

■その他自転車で観光したい理由■
・海を見たいから(兵庫)
・しまなみ海道を走ってみたい(愛媛)
・そこに住んでいるような感じで周れるから
・高校生のころ実際に自転車でまわったことがあるから

全体を通して、自転車に乗ってそれぞれの土地の「自然を感じたい」という人や、小回りがきくことや、自分のペースで行動できるなど「利便性」を挙げている人が多くいるようでした。その一方で、「特定の場所へ行きたい」、「以前自転車で回ったところをもう一度回りたい」「そこに住んでいるような感じでまわることができる」といったようなそれぞれの想いもありました。自転車で観光することで、一度訪れたことがある観光地も新しい楽しみ方ができるかもしれません。

・30分無料で自転車が借りられるなら「気分転換にサイクリング」がしたいが最多に

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/287025/LL_img_287025_3.jpg
Q3 もしも30分無料で自転車が借りられるとしたら、何をしたいですか?

今回のキャンペーンに合わせ、自転車が30分無料で借りられるとしたら何がしたいかを調査しました。すると、「気分転換にサイクリング」が40.8%で一番多い回答となりました。次いで、「移動の手段として利用する」が27.4%、「買い物に行く」が20.6%という結果となりました。
2020年以降、新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で、人に会うことが難しくなったり、平日の在宅勤務が増えるなど日常で行動を制限される場面が多くありました。それらが影響しているのか、自転車でサクッと気分転換がしたいという人が多くいるようでした。また、買い物や通勤・通学などの「移動手段」として利用したいと回答した人も多い結果となりました。まだまだ利用が拡大しているシェアサイクルですが、日常の利用として使う人が増えると、生活にもより根付いていくかもしれません。

■自転車について
ここからは自転車について調査を行いました。

・自分の自転車を持っている約6割

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/287025/LL_img_287025_4.jpg
Q4 自分の自転車を持っていますか?

まず始めに、「自分の自転車を持っていますか?」という質問をすると、「持っている」が57.6%、「持っていない」が42.4%という結果となりました。シェアサイクルの設置が増えている現在、半数が自転車を持っているという結果は少し多いようにも感じますが、2020年以降は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公共交通機関の利用を避け、自転車に乗る人が増えているということもあったので、もしかすると「My自転車」も増加傾向にあるのかもしれません。

・1台の自転車の平均使用期間は、約5年!100人以上が平均10-11年以上乗り続けると回答

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/287025/LL_img_287025_5.jpg
Q5 1台の自転車についてどのくらいの期間乗り続けますか?平均的な年数を教えてください。

1台の自転車に乗る期間について調査すると、1番回答として多かったのは「約5年」の25.5%、次いで「11年以上」の20.2%、「約10年」の13.7%という結果となりました。
現在、自転車に関しては盗難なども多く発生する中で、100を超える人が、1台の平均乗車年数を「約10-11年以上」と回答していました。1台で長く乗ることができ、健康的で環境にも優しい“自転車”での移動を選択することは、未来のためにできる持続可能な社会への第一歩かもしれません。

・自転車の購入予算は、「2万円未満」が約5割!「購入しない」という回答も

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Q6 自転車を購入するなら予算はどのくらいですか?

最後に、自転車の購入予算について調査を行いました。すると、5000円未満~2万円未満と回答した人が合計で46.1%という結果となりました。つまり約5割の人が自転車購入予算を2万円未満と考えていることが分かりました。また、「自転車は購入しない」という回答の方も14.0%(45人)と一定数いることが分かりました。
Q6の結果から、もしも10-11年以上自転車が利用でき、2万円未満で購入できるのであれば、自転車購入はお得かもしれません。

一方で、シェアサイクルは、自転車購入の初期費用や管理の手間がいらず、必要な時に安価な料金から利用することができて、ポートがあれば乗り捨ても可能です。お得なキャンペーンが始まるこの機会に、ぜひ30分から利用してみてはいかがでしょうか。


■TOYOTA Wallet×ドコモ・バイクシェア協業開始記念、お得に自転車ライフを応援する
『TOYOTA Walletでのお支払いでおトク!ドコモ・バイクシェアキャンペーン』を11月22日(月)から開始

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/287025/LL_img_287025_7.jpg
『TOYOTA Walletでのお支払いでおトク!ドコモ・バイクシェアキャンペーン』

トヨタファイナンシャルサービス株式会社と、トヨタファイナンス株式会社が提供する「TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)」は、移動がもっと楽しくなる『TOYOTA Walletでのお支払いでおトク!ドコモ・バイクシェアキャンペーン』を11月22日(月)から開始します。

今回は“移動がもっと楽しくなる”2つのキャンペーンを実施します。1つ目は、1日1回限定で、シェアサイクルの利用料(初回30分・165円分)が無料になる「毎日初回30分の利用料がキャッシュバック」、2つ目は、キャンペーン専用自転車のドレスガードにあるQRコードを読み込んでその場で当たる「毎日参加できる スマホで運試し!」です。

キャンペーンの条件等の詳細はこちら
【HP: https://toyota-wallet.com/campaign/2021/docomobikeshare.html

*これらのキャンペーンは、キャッシュレス決済アプリ「TOYOTA Wallet」と、シェアサイクル事業を運営する「ドコモ・バイクシェア」の協業を記念して実施することとなりました。TOYOTA Walletでは、10月11日(月)から、TOYOTA Walletのアプリ内からドコモ・バイクシェアを利用できる“ミニアプリ”のサービスの提供を開始しています。


<TOYOTA Walletについて>
「TOYOTA Wallet」は、トヨタ自動車株式会社、トヨタファイナンシャルサービス株式会社、トヨタファイナンス株式会社の3社が提供する「どこでも・誰でも使える」シームレスなサービスの実現に向けお客さまの日常決済の利便性向上、また将来的にはモビリティ社会に貢献するプラットフォームとなるオールトヨタのスマートフォン決済アプリです。

●公式サイト: https://toyota-wallet.com/


<トヨタファイナンシャルサービス株式会社について>
トヨタファイナンシャルサービスは、自動車販売金融サービス等を提供する金融会社の統括会社として、経営の一元化により、トヨタの金融事業の競争力・収益力の強化を目的として設立しました。現在、日本を含めた世界40カ国以上の国・地域で自動車ローンやリースを中心とした自動車販売金融を展開して、お客さまのご要望に応じた質の高い商品・サービスを提供することにより、お客さまとの結びつきを広げています。

●公式サイト: https://www.tfsc.jp/


<トヨタファイナンス株式会社について>
トヨタファイナンスは、トヨタグループの金融会社として、「モビリティ金融サービス会社」への変革を目指しています。「期待を超える金融サービスで、モビリティ社会の未来とお客さまの笑顔を創造すること」を企業理念に掲げ、自動車系金融会社ならではのユニークかつ最適なソリューションでお客さまの金融ニーズにお応えしています。

●公式サイト: https://www.toyota-finance.co.jp/


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