「口の中に無いの、タネが。これはとんでもない発明だと思う」 タネごと食べられる小玉スイカ「ピノ・ガール」は、2021年4月下旬頃より全国のスーパー・ネット等で発売予定!

野菜の品種改良を行い、新品種のタネを販売している種苗メーカー:ナント種苗株式会社(所在地:奈良県橿原市、代表取締役社長:森井 哲也)は、この度開発に16年の歳月を掛け、タネが従来のスイカの約1/4と小さく、そのまま食べても気にならないというマイクロシード(R)小玉スイカ 「ピノ・ガール」の種子を開発いたしました。
本商品は今春、クラウドファンディングの目標達成を皮切りに、テスト産地から数量限定で出荷されたものが、全国で試験販売され予想以上の反響を受けました。また、種が気にならないスイカとしてSNSやメディアなどでも、話題になっています。今期のシーズンを終え、来春の本格的な出荷を前に、スイカの歴史を変える様な「革命的スイカ」として、大きな期待を集め始めており、同社では来年一億円の種子販売を見込んでいます。
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タネごと食べられる小玉スイカ「ピノ・ガール」

■「ピノ・ガール」が店頭に!SNSに!メディアに登場!
今春のクラウドファンディング終了と同時に、小玉西瓜産地で作付けされた「ピノ・ガール」西瓜の出荷が始まりました。全国のスーパー/デパート/果物店やECサイトで試売され、好調な売れ行きを見せることができ、期待以上の高評価を受けました。「タネが気にならない」以外にも、「シャリ感があり美味しい!」「カット販売でも売れる!」との声が返ってきています。来年度は「ピノ・ガール」の作付けが全国で増産される予定で、4月下旬から8月にかけ、タネを気にせずノーストレスで食べられる小玉スイカが、当たり前に店頭に並ぶ光景が見られます。

またTwitterやInstgramなどのSNSを中心に「ピノ・ガール」に関する投稿も増えており、「今まで食べた西瓜の中で一番甘くて美味しかった」「タネを取ることなくペロリ!そして瑞々しくて甘い」「久しぶりにまた食べたいって思えるスイカだった」等の声が多数投稿されています。また「ピノ・ガール」だからこその、スイカの楽しみ方も表現されています。タネを気にせず食べられて、皮際まで甘く、しかも果肉が崩れにくいという特徴を活かし、これまでとは違う食べ方を演出することができ、「食のシーン」を彩ってくれています。
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@haru_accaさんのスイカポンチ
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@kae0904さんのリアルスイカバー
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@yoshimayu_さんのスイカピザ
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@aoooowii.mさんのデコスイカ
更に地方メディアから、全国放送メディアにも「ピノ・ガール」は取り上げられ、話題性に拍車をかけています。「マツコ・デラックス」さんが出演するバラエティ番組では、革命的なスイカとして紹介され、「タネはいるけど、そんなに気にならない。そしてスイカ自体がめちゃくちゃ美味しい」と評価を受けました。また日曜朝の「加藤浩次」さんが出演する情報番組では、「これは発明だ」「口の中に無いの、タネが。」と絶賛を受けるなど、話題となりました。

今年度は認知度が0からのスタートでしたが、来春4月下旬頃からの本格的な流通を前に、その認知度を各方面で高めており、スイカの新スタンダードへの道を着実に歩んでいます。

■「マイクロシード」(R)とは?
マイクロシード(R)小玉スイカ「ピノ・ガール」の種子は、従来の小玉西瓜と比較して約 1/4のサイズになっています。ひとたび口に入ってしまえば、驚くほどタネの存在が分からなくなります。ほとんどのタネは歯に当たることなく食べられ、思いっきり西瓜を頬張ることができます。
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種子サイズの比較。写真左:新品種「ピノ・ガール」種子/右:従来の小玉西瓜の種子

実際、2018/19年11月に開催された「野菜・果物ワールド」(東京ビッグサイト)に参加し、この「ピノ・ガール」を来場者に試食していただいたところ、4,174名のうち94パーセントの方々が、タネを気にせず食べられたとご回答いただいております。また、タネの殻の厚みも非常に薄くなっているので、万が一、タネを噛んでも柔らかなチョコチップのような食感で嫌な苦味もありません。さらに従来の小玉西瓜と比較し、甘さや食感も優れており、新たな果物として極めて高い可能性を秘めています。

■「ピノ・ガール」に込めた願い
西瓜消費シーンで「タネ」の存在は、特に女性やお子様にとって食べる際に邪魔となる「嫌われ者」になることが多く、「タネ」のせいで購入、消費が敬遠される場面が多々あるのが実情で、消費動向は減少していく一方です。その流れに比例するように、全国の西瓜産地は30年前をピークに作付面積が3~4分の1に減少しています(出典:農林水産統計)。

ナント種苗株式会社は、
1. 西瓜の消費マーケットの活性化
2. 衰退してしまっている西瓜産地の活性化
3. 永続的な西瓜農家の経済的発展
を切望しており、これまでも品種開発者として、この壁に挑んでは自らの力不足により何度も何度も弾き返されて来ました。しかし、「今回は違う!」。それを実現しうるパワーが「ピノ・ガール」にはあると確信しています。食卓にもっと美味しくて食べやすい西瓜が並んでいる、そんな光景をくっきりと描くことができます。

皮ごと食べられるタネ無しブドウとして「シャインマスカット」は2006年に品種登録され、瞬く間に世の中のブドウ消費の主役に踊り出ました。この品種によって日本のブドウ消費市場が活性化し、ブドウ産地に活気を取り戻させた原動力となって今でも消費や産地での栽培規模は成長中です。
「ピノ・ガールはスイカ界のシャインマスカットになる!」

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マイクロシード(R)小玉スイカ「ピノ・ガール」チラシ

■会社概要
社名 : ナント種苗株式会社
代表者 : 代表取締役社長 森井 哲也
所在地 : 奈良県橿原市南八木町2丁目6-4
会社設立: 昭和22年8月11日
営業品目: 農産種子の生産と卸販売
資本金 : 2,000万

ホームページURL:
http://www.nanto-seed.com
Twitter公式アカウント:
@nantoseed
Instagram公式アカウント:
@nantoseed


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