これを記念して制作された特別映像が5月5日(木)、『ONE PIECE』公式YouTubeチャンネルなどで公開となりました。
映像は、山本が『ONE PIECE』仕様のスケートデッキで滑走している様子を収めたもの。世界最高峰のスピードで魅せるエンドウォークステップからスピン、世界で彼しかできないと言われている超高難度トリック“レイルフリップボディバリアルトゥレイル”＊1 通称“ISAMU FLIP”など、世界一と評される所以である数々のトリックを披露。また、それらのトリックに漫画を想起させるようなグラフィカルな演出が加わった内容に仕上がっています。
＊1 板を縦に二回転、横に半回転、更に体が板と逆の方向に半回転して着地するトリック
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/308801/LL_img_308801_1.jpg
山本勇
ONE PIECE 週刊少年ジャンプ (公式YouTube Channel)
https://youtu.be/0_kBD9ABQQA
山本 勇は当社に2016年当時13歳より所属し、現在19歳。これまで4度の世界チャンピオンを獲得し、フリースタイル世界チャンピオンとして世界のTOPを走り続ける新時代のスケーター。2017年にカナダで行われたフリースタイル世界大会「World Round-Up」にて、当時14歳にして世界の並み居る強豪を抑え、アジア人初の最年少での優勝を果たします。2020年世界大会の動画がTwitterで爆発的に拡散されTwitterワールドトレンド入り、再生回数は3000万回以上を記録。その様子がABC、BBC、Time、News Weekなどの世界中の大手メディアで紹介されました。
昨年はパラリンピック閉会式のオープニング映像に出演、オリンピックオフィシャルチャンネルでもネクストオリンピック種目の世界のNew Starに選ばれ特集されるなど、まさに世界が注目しているプロスケーターです。
“フリースタイルスケートボード”はスケートボードの最も古いスタイル。最近のオリンピックで日本人スケーターの活躍により大きな注目を浴びたストリート、パークとは種目が異なり、フィギュアスケートのように平地で様々なトリックを断続的に行い、その完成度を競います。自由度が高く、オリジナルのトリックが生み出されることも多い、昨今の競技スケートボードにおいて注目のスタイルの一つです。
山本は以前にも「週刊少年ジャンプ」誌面の『ONE PIECE』アパレル企画にモデルとして登場。かねてより『ONE PIECE』の熱烈なファンであったことから、公式サポートが実現しました。今回初お披露目となったスケートボードブランド“SUPERSKATEBOARDING”と共に、今後はデッキやTシャツなど、スケートボードに関する新たな『ONE PIECE』コラボアイテムを制作予定です。
東京2020オリンピックでの日本人選手たちの活躍も記憶に新しく、今後ますます世界規模の大会で注目の的となることが予想されるスケートボード。中でも山本の主戦場である“フリースタイル”は、近い将来開催されるオリンピックにて公式種目化が期待されており、日本人選手たちもさらにその活躍の場を広げていくと予想されています。近い将来、山本 勇が麦わら帽子をかぶって数々の表彰台に立つ姿が期待されます。
以下、山本 勇のコメント
「大好きな漫画『ONE PIECE』からサポートしていただくことが決まり、夢のような出来事が現実になり大変嬉しいです。今後は更に新しいトリックなど僕にしか出来ないようなフリースタイルを築きあげていきたいです。また、スケートボードシーン全体が更に盛り上がるように努力を続けていきたいです。」
＜ONE PIECE 週刊少年ジャンプ 公式サイト ＞
https://www.shonenjump.com/j/rensai/onepiece.html
＜山本 勇(やまもと いさむ)＞
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＜SUPERSKATEBOARDING＞
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