おなじみの景観を「サウンドスケープ(音風景)」の切り口から新たな楽しみ方として紹介

大阪府高槻市は、9月1日(土)、広報誌『たかつきDAYS(広報たかつき)』9月号を発行しました。特集は代表的景観を新たな目線で紹介する「高槻の音風景」です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164989/LL_img_164989_1.jpg
たかつきDAYS9月号表紙 風にそよぐ鵜殿のヨシ原

■特集「高槻の音風景」
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/welcome/days/image/koho1809010107.pdf


高槻市の魅力を、視覚的な景観に加え、聴覚的な要素にも注目した「サウンドスケープ(音風景)」として紹介しています。
高槻市は、大阪と京都のちょうど中間にある交通の要所で、ベッドタウンとして人気の都市ですが、美しく豊かな自然や1,500年以上の昔から残る特有の景観があります。大阪府の「21世紀に残したい、大阪らしい音風景」の「快適音空間」に選ばれている高槻市の代表的景観をメインに、高槻=魅力的な音のあるまちとして、新しい楽しみ方を提案しています。

・摂津峡(2-3ページ)
市中心部から約20分のところにある高槻市を代表する景勝地。春は桜、秋は紅葉の名所で、森林浴からトレッキング、川遊びまでさまざまに楽しめる身近な大自然です。木々やせせらぎ、生き物がつくりだす四季折々の音に耳を傾ければ、その場に溶けていくような穏やかな感覚に包まれます。

・鵜殿のヨシ原(4-5ページ)
宮中をはじめ、寺社などの行事などで演奏される雅楽の楽器に欠かせない素材が高槻市にあります。篳篥(ひちりき)の廬舌(ろぜつ ※リード)となるヨシです。高槻の鵜殿産が最高とされ、宮内庁の楽師は高槻産のものしか使わないといいます。初夏~夏、一面に茂るヨシが風に吹かれて鳴らす音色は、歴史の重みと雅な風情が感じられます。

・まちなかの音(6-7ページ)
10万人以上を動員する「高槻ジャズストリート」をはじめ、市民が奏でる音楽に事欠かない高槻市。一方で、中心部の駅から10分圏内に旧城下町や平安の三十六歌仙ゆかりの土地があり、そこには歴史ある寺社や城跡を整備した公園があります。日常にあるリズムと歴史の音が、人とまちをつないでいます。


■高槻市広報誌『たかつきDAYS(広報たかつき)』について
市政のお知らせにとどまらず、「知る、広がる、好きになる」をコンセプトに、高槻市の魅力を市内外に発信する新しいスタイルの自治体広報誌として、2014年9月号からリニューアル。巻頭に特集を設け、年代問わず親しんでもらえる誌面づくりをめざしています。

名称 :広報たかつき(愛称/たかつきDAYS)
サイズ :A4判、カラー48~56ページ ※総ページ数は号によって異なる
定価 :無料
発行 :毎月1回、1日発行
配布方法 :発行日までに高槻市内全戸配布、ほか高槻市内のJRおよび阪急の駅、大阪モノレール千里中央駅などに配架
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sougou/eigyouko/gyomuannai/kohotakatsuki/index.html


■大阪府高槻市について
大阪と京都のちょうど中間に位置する、大阪北摂エリアの中核市。人口約35万人。


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プレスリリース提供元:@Press
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