もうすぐ冬至、日照時間が短くなることで、心も不安定に!?1日のサイクルを整えるには、幸せホルモンを増やす朝食から

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:伊藤 秀二)は、朝食摂取と健康への満足度・幸福度の関連性について意識調査を実施しました。

冬は日照時間が短いため、体内リズムも乱れやすくなります。朝食に関する実態調査から、現代人の忙しい朝の姿と、生活リズムの乱れが浮き彫りとなりました。幸せホルモンに詳しい、高瀬 聡子先生に、よい1日のサイクル作りのポイントについて話を伺いました。心が不安定になりがちな冬こそ、朝食で1日を元気にスタートさせましょう。


●日照時間が短く、朝起きるのが辛い冬の目覚めは朝食から
1年で一番日が短い、冬至が近づいています。日照時間が短い季節は、体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが減少し、気持ちも不安定になることがわかっています。気持ちが落ち込みやすい冬の朝を、明るくスタートさせるには朝食が重要です。そもそも朝食の起源は、「Breakfast=断食を破る」からきており、夕食から朝食までの間隔<長い断食状態>とし、朝食をとることを<破る>と表現したことが由来と言われています。朝食には1日のはじまりを知らせる目覚まし時計のような役割があるともいえるでしょう。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-062.html
Lambert,et al.Lancet 2002

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01_朝食の価値

【冬は日照時間が短く、心も不安定になりがち】
冬はセロトニン分泌量が減ることがわかっています。日照時間が短くなると、体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また幸せホルモンであるセロトニンやドーパミンが減少し、気持ちも不安定になることがわかっています。

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02_セロトニン分泌量の季節変動

【ココロとカラダを整えるには、朝食から】
規則正しい生活の重要性は古くから言われていますが、まずは朝起きて日差しを浴びて、体内時計を整えることが大事です。日差しを浴びることでセロトニンが分泌されます。また1日のサイクルの中でも、朝食を摂ることは重要です。朝食を摂らないと、血糖値が乱高下すると言われています。血糖値の急激な変化は、肥満や糖尿病、心臓疾患などのリスクにもつながるため、変化量を小さくすることが大切です。次の食事の後の血糖値にまで影響が及ぶ現象を「セカンドミール効果」と呼びますが、糖質が少なく食物繊維がたっぷりの朝食を摂ると、朝食後の血糖値の上昇がおだやかになるだけでなく、昼食後の血糖値まで上がりにくくなります。毎日、食物繊維たっぷりの朝食を摂ることが重要です。

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03_高瀬 聡子先生

●朝食は1日のスタートのための活力源。毎日食べている人は6割にとどまる
1日のサイクルを整えるために必要な朝食ですが、全員がしっかり食べているわけではありません。カルビー株式会社は朝食摂取の実態について、400名を対象に調査を行いました。朝食を食べていますかという質問に対して、毎日食べると回答した人が、全体の59%でした(下記グラフ参照)。また、朝食を食べる理由として、「朝、お腹がすいているから」(58.6%)「活発な活動を送るため」(50.9%)などが上位に上がり、1日のスタートに活力を求めていることがわかりました。

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04_朝食に関する調査結果
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05_朝食に関する調査結果調査概要

●「お腹が空かない」「時間がない」など、1日の生活リズムが乱れている可能性も
一方で、朝食を食べない理由は、「食欲がないから」(34.1%)、「時間がないから」(33.5%)が上位になり、「食べるのが面倒」(15.9%)、「作るのが面倒くさいから」(15.2%)など手間の問題からも、朝食が摂れていないという実態が明らかになりました。また食欲がないことからも、夜食べたものをしっかり消化できていないなど、生活リズムが乱れている可能性が考えられます。朝食はココロとカラダにどのような影響を与えているのでしょうか。そこで朝食摂取と健康度と幸福度との関連性に関する調査結果を次項で紹介します。

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06_朝食を食べる理由を食ない理由

●朝食摂取と幸福度の関連性を調査。実験でも幸せホルモンの分泌効果を確認
幸せホルモンの第一人者である身体心理学者・桜美林大学教授 山口 創先生監修のもと、20~50代の健康な男女を対象に朝食摂取と健康への満足度・幸福度の関連性について意識調査を実施しました。調査の結果、朝食摂取者※1の方が朝食非摂取者※2に比べて心と体の状態の満足度が高いことが分かりました。

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07_朝食摂取と幸福度への満足度・幸福度の関係
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08_調査概要2

●朝食主食の中で最もオキシトシン分泌を高めたのは「フルーツグラノーラ」
さらに追加研究によって朝食主食の中でも、フルーツグラノーラが最もオキシトシン分泌量を高めることが確認できました。実験を監修した山口先生は、フルーツグラノーラの適度な甘みと香ばしい香りによって今回の結果がもたらされたと考察しています。

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09.朝食摂取としあわせホルモン
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10_実験概要

●1日のサイクルは、朝食から。幸せホルモンで朝から幸せな気持ちでスタートしよう
幸せホルモンをコンセプトにした化粧品を開発するなど、幸せホルモンについて詳しい、皮膚科専門医の高瀬 聡子先生に、気持ちが不安定になりやすい冬を快適に過ごすための方法について伺いました。

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11_朝食主食としあわせホルモン

●フルーツグラノーラで、幸せな気持ちでスタートできる
今回の調査から、朝食と幸福度・健康度との関連がわかりました。実験で確認した幸せホルモンのオキシトシンは、美容業界でも注目されており、美肌の鍵と言われています。また、スキンシップや人に優しくするなどの刺激で生まれるホルモンです。コロナ禍で、人とのスキンシップが減っているため、朝食で手軽にオキシトシンを分泌できるのは、非常に良い事ではないでしょうか。また、グラノーラには、朝からしっかり噛むことで脳を、食物繊維で腸を、鼻で匂いを嗅ぐことでカラダを目覚めさせる効果も期待できます。冬は寒いので、温かい飲み物と一緒に摂ると、血行促進になって吸収も良くなります。冬に向けてオキシトシンを分泌させる、フルーツグラノーラを摂って朝からキレイにハッピーになりましょう。

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12_フルーツグラノーラ
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13_高瀬 聡子先生プロフィール

●寒い冬でも、「フルーツグラノーラ」を楽しむライフハックをご紹介
忙しい朝には手軽なフルーツグラノーラが便利ですが、寒い朝には敬遠しがちではないでしょうか。寒い冬に美味しくフルーツグラノーラを楽しめる、ライフハックをご紹介します。

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14_グラノーラのアレンジレシピ


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