ウィーン磁器工房 アウガルテン 開窯300周年記念 ジュビリーコレクションのご注文受付を開始

ブランド洋食器を中心とした輸入貿易商社のノーブルトレーダース株式会社(本社:京都府長岡京市、代表取締役:辻 典之)は、2018年にウィーン磁器工房 アウガルテン(本社:オーストリア ウィーン)が開窯300周年を迎えたことを記念し発表した「ジュビリーコレクション」の注文受付を、アウガルテンホームページ及び全国のル・ノーブルにて開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/LL_img_165524_1.jpg
300周年イメージ画像1

「ウィーン磁器工房 アウガルテン」
https://augarten-japan.com/
「ジュビリーコレクション」
https://augarten-japan.com/blog/2018/08/17/3230/


【ウィーン磁器工房 アウガルテンについて】
ウィーン磁器工房 アウガルテンは1718年、ハプスブルク王朝の栄華の中のウィーンで誕生しました。
1744年には女帝・マリアテレジアの勅命で王室直属の窯となり、その証として王室から与えられたコバルトブルーの楯の紋章が刻印されています。近年では、ウィーンの歴史と芸術を受け継ぐ高品質な製品・ブランドを持つ企業にのみ与えられる「ウィーン・プロダクツ」にも認定されています。
ノーブルトレーダース株式会社では2013年7月1日より、オーストリアを代表する磁器工房のウィーン磁器工房 アウガルテンと、日本国内における総代理店契約を締結し、磁器製品を中心とした同工房の製品販売を行っております。


【300周年記念 ジュビリーコレクションの特長】
1. 時代を象徴する4アイテムの復刻
開窯より300年を迎えた2018年、過去と現代を融合させた美しい紫色で、18世紀から20世紀までにおけるアウガルテンの各時代を象徴するチョコレートカップ&ソーサー、シャンパンボウル、ワインクーラー、フィギュリンの4点6種類のアイテムを復刻しました。

2. 300周年を彩る高貴の「紫」
高貴・神秘のイメージを持つ紫色は18世紀に最も好まれていた色の1つで、1718年に設立されたウィーン磁器工房(アウガルテン)を表すのにふさわしい色と言えます。
この色は設立以降、フィギュリンやテーブルウェアに何度も登場し、顧客が特別注文の際にあえてこの色を指定するなど、根強い人気を誇ります。
絵付けに使われる紫は金の成分や銅・コバルトの配合によって微妙な変化をする「ゴールドパープル」と呼ばれます。アウガルテンは今回の300周年の記念のアイテムに向け、その色を活かしながら現代にも合う紫「ウルトラ・バイオレット」色を作り出しました。


【300周年記念 ジュビリーコレクションの詳細】
■チョコレートカップ&ソーサー200cc レオポルド/アマリア
(レオポルド) https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/img_165524_4.jpg
(アマリア) https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/img_165524_5.jpg
価格 :各205,200円(税込)
サイズ:カップ口径7×高さ7.5cm/ソーサー直径15cm

18世紀にアウガルテンで製造されていた「トランブルーズ(Trembleuse)」カップ。
Trembler(フランス語で揺れる/震える)という意味を持つこのカップは、主にチョコレートを飲むために使用されていました。当時、コーヒー/チョコレートは限られた上流階級の人間だけが口にすることができた贅沢品でした。このエキゾチックな飲み物をベッドで飲むというのが流行だったようで、シーツの上にこぼれないようにこの形になったと考えられています。24金で縁どられており、当時の貴族たちの生活様式が垣間見えるような逸品です。

■シャンパンボウル ライラック/パープル
(ライラック) https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/img_165524_6.jpg
(パープル) https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/img_165524_7.jpg
価格 :各24,840円(税込)
サイズ:直径9×高さ5cm

シャンパンボウルの形に関しては様々な話しがあります。最も有名な話はマリーアントワネット(1755-1793)とその夫ルイ16世(1754-1793)にまつわる話で、妻を大切にしていたルイ16世はマリーアントワネットの胸の形から模ったと言われているこのボウルで飲み物を楽しんだと言われています。
300周年記念カラーとして、「パープル」と「ライラック」の2色が登場しました。

■ワインクーラー バッカス
https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/img_165524_8.jpg
価格 :756,000円(税込)
サイズ:横幅35×奥行き22×高さ19cm

19世紀ネオクラシカル時代のシェイプです。正面にはビスク(素焼き)のメダリオンが焼き付けられ、持ち手は雄々しい山羊の頭で装飾されています。ウィーン会議(1814-1815)の際は、ワインは給仕される前にクーラーで冷やされていました。白熱した会議後の夜の晩餐を、少しでも和らげようと試みた、当時の人々の気苦労を知ることができます。

■フィギュリン Soiree(夜)
https://www.atpress.ne.jp/releases/165524/img_165524_9.jpg
価格 :432,000円(税込)
サイズ:横幅9×奥行き7×高さ29cm

少し俯き加減で佇む女性のフィギュリンです。アール・デコ時代に美学とされていたフォルムで、1931年作の“Soiree”(フランス語で夜の意味)は20世紀のアウガルテンを代表する作品の1つです。
美しいデザインと高い品質に、アウガルテンのクラフトマンシップ精神を見ることができます。

気品あふれる美しい紫「ウルトラ・バイオレット」と、雪のような白さを誇る「白磁」のコンビネーションを是非一度ご覧ください。


【「ウィーン磁器工房 開窯300周年記念ジュビリーコレクション」の概要】
承り期間 :2018年8月17日(金)~
注文受付場所 :ウィーン磁器工房 アウガルテン公式サイト
URL) https://augarten-japan.com/
ル・ノーブル ネットショップ及び全国のル・ノーブル
URL) https://www.le-noble.com/event/180820augarten/
種類数 :4アイテム6種類
価格帯 :税込価格24,840円~756,000円(本体価格23,000円~700,000円)
お取り寄せ期間:ご注文から約3か月
※こちらの商品はご予約販売のみのお取り寄せ品となります。


【会社概要】
商号 : ノーブルトレーダース株式会社
代表者 : 代表取締役 辻 典之
所在地 : 〒617-0823 京都府長岡京市長岡2-1-15
設立 : 1981年5月
事業内容: ブランド洋食器を中心とした輸出入業、卸業務 小売業務 代理店業務
資本金 : 4,000万円
URL : https://nobletraders.jp/


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル
Tel:0120-841-109


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?