ミシュラン一つ星の酒ガストロノミストが開発 日本酒の味わいをチューニングする三種の酒器「asobi sake ceramics」12月発売

会席料理と日本酒ペアリングの専門店「ふしきの(東京都新宿区神楽坂)」は、店主・宮下 祐輔の独自の日本酒サービス理論を活かし、当時世界初であった日本酒ペアリングをコアサービスとして2011年のオープン以来、延べ1万人以上のお客様に料理と日本酒、そして器を楽しんでいただきました。人間国宝をはじめ日本を代表する現代陶芸家の酒器を扱うギャラリーも展開し、日本のみならず世界各国の皆さまよりご愛顧いただいております。
この度、「ふしきの」での日本酒サービス理論に関する研究と、国内外における日本酒や器に関するワークショップを続けてきた一つの成果として、世界中の誰もが簡単に、日本酒の味わいをチューニングして、最も美味しく日本酒を楽しむことができるオリジナル酒器『asobi sake ceramics』を開発し、2018年12月に販売を開始いたします。

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asobi sake ceramics

■『asobi sake ceramics』の開発経緯
商品名『asobi sake ceramics』は、酒ガストロノミストである宮下 祐輔独自の日本酒サービス理論を反映し、世界中の誰もが、日本酒を最も美味しく、且つ料理とのペアリングを楽しめることを目的に開発されました。日本酒は酒器によっては味わいが変化しますが、『asobi sake ceramics』にセットされている3種の酒器は、その特徴を最も引き出すことができるよう、サイズや形状、口造りの厚さや角度などが緻密に計算され、甘味や酸味、濃度などの味わいの感じ方が段階的に変化するように設計されています。

大吟醸や無濾過生原酒といった日本酒の特徴に応じて酒器を変えることで、お客様の好みの味わいにチューニングして日本酒を楽しむことができます。さらには、料理とのペアリングにおいても、ソースに酸味に合わせる、食材の旨味に合わせるなど、その目的に応じて酒器を変えることで、料理と日本酒のペアリングの精度を高めることが可能になります。和食に限らず、フレンチやイタリアン、中華など様々な料理と日本酒とのペアリングにご活用いただけます。
また『asobi sake ceramics』は、有田焼の窯元の協力により、400年の歴史を有する有田焼の原点でもある美しい白磁で造られており、日本酒の色合いが見やすいだけでなく、ガラスの酒器とは異なり、お燗も楽しむことが可能です。まさにこの『asobi sake ceramics』さえあれば、日本酒の味わいを楽しみ尽くすことができます。
2018年12月よりオフィシャルサイト( http://www.asobisakeceramics.com )を通じて販売を予定しており、日本国内のみのあらず、欧米やアジア圏を始めとした海外への輸出も予定しております。


■『asobi sake ceramics』概要
日本酒の味わいが特徴的に異なる「TYPE DRY」「TYPE MILD」「TYPE RICH」の3つの酒器がセットになっています。甘味、酸味、濃度の味わいの要素について、それぞれの印象を★印で記しており、それぞれの要素が段階的に変化するように緻密に設計されています。
海外の方を含め日本酒を初めて体験される方でも簡単に楽しむことができるよう、「日本酒の特徴に合わせた酒器選び」、「料理に合わせた酒器選び」などを解説したリーフレット(日本語版と英語版あり)もセットになっています。

【TYPE DRY】
日本酒の持つ酸味を楽しむことができます。飲み終わった後の余韻が長く、ドライな後口で、3客のうち、最もすっきりとした味わいに感じられます。
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甘味★
酸味★★★
濃度★

【TYPE MILD】
お米の持つ旨味を楽しむことができます。3客のうち、最も甘味と酸味のバランスがよく、全体的にまろやかな味わいに感じられます。
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甘味★★
酸味★★
濃度★★

【TYPE RICH】
お酒が持つ複雑味を楽しむことができます。3客のうち、最も濃醇な味わいに感じられ、飲み終わった後、口の中に豊かな香りが広がります。
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甘味★★★
酸味★
濃度★★★

商品価格 :9,600円(税別)
商品内容 :酒器3種セット
オリジナル冊子(日本語版・英語版)
・日本酒の特徴に合わせた酒器選び
・お燗の酒器選び
・料理に合わせた酒器選び

▽桐箱
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発売予定日 : 2018年12月4日(火)
販売場所 : 店頭(東京都新宿区神楽坂4-3-11 神楽坂つなしょうテラス2階)
公式サイト : http://www.asobisakeceramics.com
日本酒専門の酒販店、その他小売店での販売代理を予定
海外への輸出(アジア圏、ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど)


■宮下 祐輔
SAKE Gastronomist(酒道提唱者)
ふしきの店主/ギャラリーふしきの主宰
SSI認定きき酒師・酒匠/遠州流茶道師範
酒器による味わいの変化や日本酒や酒器に関する歴史の研究、各地域の蔵元のとの交流をもとに独自の日本酒サービス理論、酒道論を構築。第一線で活躍する現代作家の酒器を集めた「ギャラリーふしきの」の運営や、国内外において定期的に日本酒や酒器に関するイベントやワークショップを開催。世界で日本酒の楽しみ方の普及に努める。
2017年、上海日本国総領事館にて「酒器と日本酒」に関する講演(日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年行事の一環)。2018年、日仏友好160周年を記念して開催された日本文化・芸術の祭典「ジャポニズム2018」では、日本酒アンバサダーとして招聘、ワインジャーナリストや有名ソムリエ、現地の日本酒インポーター・ディストリビューターなどプロシェッショナル向けに、日本酒ペアリング・セミナーを開催。現地メディアからも好評を得る。


■神楽坂「ふしきの」
『ミシュランガイド東京』(2012年より6年連続でひとつ星を獲得中)
『ゴ・エ・ミヨ東京』(2017年の刊行初年度版より掲載中)
会席料理に日本酒のペアリングコースを提供する、世界で初めての日本酒ペアリング専門店。料理・日本酒・器が三位一体となった日本酒の総合芸術を演出する。京都の老舗料亭で研鑽を積んだ料理長甜荒巻吉男が作る会席料理の一皿ごとに、店主・宮下祐輔が全国各地からその料理を最も引き立てる日本酒をセレクト。現代陶芸家の作品や骨董の酒器を使用した文化的演出に加え、器の形状やお酒の温度、加水によるアルコール度数の調整といった技法を組み合わせ、その料理を最も引き立てるペアリングを行う。その日本酒サービス・ノウハウは、各誌の誌面にて取り上げられている。


【商品に関するお問い合わせ】
ふしきの(株式会社フシキノ)
担当: 宮下 祐輔
TEL : 03-3269-4556
MAIL: info@fushikino.com


【会社概要】
商号 : ふしきの(株式会社フシキノ)
所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-3-11 神楽坂つなしょうテラス2階
設立 : 2011年
事業内容: 和食店、陶芸ギャラリーの経営、各種セミナーの開催
URL : http://www.fushikino.com/


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