一般社団法人日本認定健康食品協会は、健康食品の期限表示とロット記録を照合する際に、事業者が確認したい基本視点を整理しました。
健康食品の販売現場では、商品パッケージ、在庫管理表、出荷記録、問い合わせ回答が別々に管理されることがあります。賞味期限やロット番号に関する情報が一致していない場合、消費者からの問い合わせに対して正確な確認が難しくなります。
確認の第一歩は、ロット番号、期限表示、入荷日、出荷日、保管場所を一つの記録で追えるようにすることです。すべてを複雑なシステムで管理する必要はありませんが、どのロットがどの販売チャネルに出荷されたかを後から確認できる形にしておくことが大切です。
次に、販売ページや同梱資料で期限に関する案内を行う場合、実際の包材表示と矛盾していないかを確認します。キャンペーンや在庫切替の時期には、古い画像や過去の説明文が残りやすいため、商品写真と実物表示の読み合わせも必要です。
問い合わせ対応では、消費者が手元の商品を見ながら質問していることを前提に、ロット番号や期限表示の位置を案内できるようにしておくと、確認がスムーズになります。回答記録には、確認したロット情報と回答日を残す運用が望まれます。
本稿は、特定の商品や企業を取り上げるものではありません。健康食品の期限表示とロット記録を確認するための、一般的な実務視点を示すものです。
お問い合わせ:一般社団法人日本認定健康食品協会 事務局
URL:https://www.jhfc.or.jp/
電話:03-6284-4930(平日 9:00~17:00)
Email:info@jhfc.or.jp
本品は健康食品であり、医薬品ではありません。


