働く親御さんに代わり保育看護する病児保育をもっと身近に。紹介動画作成に向けクラウドファンディングを9月15日まで実施

かぜ等で保育園や小学校に行けないお子さんを親御さんに代わって保育看護する病児保育を運営する、社会福祉法人 勇能福祉会 十六山病児保育室Bambini(所在地:神奈川県大和市、施設長:西田 恵美、以下:十六山病児保育室Bambini)が、病児保育の認知度向上を目的とした紹介ビデオを作るため、2022年8月18日(木)から9月15日(木)まで、クラウドファンディングサイトREADYFORにて寄付を募っています。十六山病児保育室Bambiniでは、2021年に引き続き2回目のクラウドファンディングへの挑戦となります。
※目標金額に達しない場合、全額返金となるAll or Nothing形式です。


■クラウドファンディングの概要
名称: 【親子を応援】病児保育の紹介ビデオを作り、働く父母に届けたい!
期間: 2022年8月18日(木)12時~2022年9月15日(木)23時
目標: 73万円(病児保育の紹介動画作成費用とローカル紙への広告掲載費用)
URL : https://readyfor.jp/projects/bambini2

[リターン]
ご支援は1口3千円からとなります。
ご支援をいただくと、寄付控除に加えて動画エンドロールにお名前が掲載されます。また、プラチナコース(5万円)レジェンドコース(10万円)への法人寄付は、社名・法人ロゴが大きく掲載されます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323555/LL_img_323555_1.jpg
2021年に引き続き2回目のクラウドファンディングへの挑戦

■病児保育とは
働きながら子育てをする親御さんの悩みで1番多い場面の1つがお子さんの病気の時。お子さんの病気は大人の都合と違い、ある日突然、しかも保育園入園したてにはしばしば起きるものです。たとえば、0歳児では年間約19日、1歳児では年間約12日保育園を病欠するという調査(*)もあり、親御さんはそのたびに仕事を休まなければなりません。
子育てをしながら働くことへの理解が未だ十分とは言えない日本で、働く親御さんのこうしたニーズに応えるべく生まれたのが病児保育。病児保育室では、保育園などに通っているお子さんが病気をした際、親御さんの就労継続をサポートするために、病児保育室の看護師、保育士が親御さんに代わってお子さんの看護と保育を行います。 その高い公共性から、社会のセーフティネット、究極の子育て支援施設、とも言われている場所です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/323555/LL_img_323555_2.jpg
保育園利用児の年間病欠回数に関する調査(お子さんの病気の回数はこれほど多い)
(*)保育園児の病欠頻度に関する研究 東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学教室より

■病児保育の周知課題と働く親御さんたちの現状
2021年に実施した第1回目となるクラウドファンディングは大勢の方にご支援いただいたおかげで、テレビ・新聞など複数の大手メディアに取り上げていただきました。報道をご覧になった方からダントツ多かったのが「病児保育という施設の存在を知らなかった」という声。周知課題の大きさを痛感しました。

一方でパンデミックの収束宣言がでないなか、多くの保育園で登園に関する独自ルールが設定されています。具体的には発熱があれば解熱後24時間経たないと登園できない、下痢を2回したら保育園から職場にお迎え要請電話が入るなどなど、働く親御さんには厳しい現状が続いています。コロナ禍のなか周囲を頼りにくい環境下。
家庭内で大変なやりくりをしなくても病児保育を利用していただければお仕事をしていただけるのに…。いま特に必要性を感じる人は多い状況なのに、その存在が知られていない。わかりやすく病児保育のことを伝えたい。スマホ世代の親御さんには必ず動画が有効な方法となるはず。プロジェクトはこうした想いからスタートしました。


■病児保育の紹介動画を通じて実現したいこと
紹介動画は、YouTubeにアップしローカル紙に広告掲載するほか、SNSでも積極的に発信していく予定です。ただ単に当施設を紹介するものではなく、病児保育を広く知っていただくために「一般的な病児保育の説明」「十六山病児保育室Bambiniの利用方法」の2部構成にすることで、近隣にお住まいの方以外が動画を目にした時に、ご自宅から近い病児保育を利用いただけるきっかけにしていただけたらと考えております。「お子さんの病気のとき、育児と仕事の両立に困ったなら病児保育という選択肢もありますよ。突然の嘔吐や発熱にドキドキしなくても頼れる先が実は近くにありますよ。」動画の中にこうしたメッセージを込めることで安心して働きながら子育てしていただく機会につながればと想っています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/323555/LL_img_323555_3.jpg
大和市内2施設で実施した病児保育に関するアンケート結果(n=171名)
コロナ禍の中、お子さんが病気になったときの1番の悩みは、保育園の厳しい登園基準でした。

■プロジェクト実行者 施設長 西田 恵美より
病児保育はお子さんと親御さんの幸せを願う温かく愛情にあふれた手厚い保育看護の現場です。動画は子育てにかかわるすべての人に分かりやすい内容に仕上げていきたいと思っています。子どもは社会のたからもの。子育て支援の輪を一層大きくしていけるように皆様の温かいご支援・応援をお待ちしています。どうぞ宜しくお願いいたします。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/323555/LL_img_323555_4.jpg
病児保育室での保育風景、手厚く温かい保育の現場

■法人概要
法人名 : 社会福祉法人 勇能福祉会
代表者 : 理事長 古木 敏幸
所在地 : 〒242-0007 神奈川県大和市中央林間6-32-6
設立 : 2004年8月
事業内容: 保育園事業、病児保育事業


■クラウドファンディングプロジェクトに関する問合せ
施設名: 社会福祉法人 勇能福祉会 十六山病児保育室Bambini
実行者: 施設長 西田 恵美
所在地: 〒242-0007 神奈川県大和市中央林間4-21-19
TEL : 046-259-9332
URL : https://yuunoufukushikai.net/16bambini/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?