四天王寺大学と、幸南食糧株式会社が連携して世界遺産の古墳と、お米文化をPR

世界遺産「古市古墳群」が広がる大阪府羽曳野市の四天王寺大学と、大阪府松原市で数多くの精米商品を手掛ける幸南食糧株式会社は、10月27日に松原市立わかばこども園の園児46名を招待し、「お米文化×古墳プロジェクト」と題したイベントを実施しました。このイベントは、日本の食文化の中心である「お米」と世界遺産の「古墳」を園児たちに親しんでもらおうと企画したもので、幸南食糧の若手社員が、クイズ形式でお米について説明し、本学の学生9名が「古墳音頭」を園児たちと一緒に踊りました。その後、炊き立てのお米(あきたこまち)でおむすびを作り全員で試食。お米本来の味を味わってもらいたいという幸南食糧の思いから、具材はなしでしたが、園児からは「おいしい」といった声が溢れました。

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お米について説明する幸南食糧の若手社員

古墳音頭を披露した教育学部・小学校教育コースの小野友美加さんは「今年の7月、こどもたちに古墳音頭を教えに行ったが、振り付けをしっかり覚えてくれていた。今回は古墳音頭だけでなくおむすびをこどもたちと一緒に作り交流を深めることが出来、とても楽しかった。」と振り返りました。

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古墳音頭を園児たちと一緒に踊る様子
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園児たちと一緒におむすびを作る本学の学生(中央)

幸南食糧 地域活性化研究所の、橋本太郎所長は「食育を通じてお米の価値や魅力を今後も伝えていきたい。コロナ禍で、中々こういった場を設けることが出来なかったので良い機会でした。」と話されました。

また、松原市からは美濃亮教育長が園児たちの激励に訪れ、市のマスコットキャラクター「マッキー」が会場を盛り上げていました。

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関係者全員で記念写真


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