国内初、低FODMAPスイーツ&食品オンラインショップ 『LOFOMA+』11月24日(木)オープン

IBSとFODMAPの総合情報サイト『みんなの低FODMAPひろば』を運営する東洋物産株式会社(所在地:大分県大分市、代表取締役社長:帆秋 慎太郎)の「LOFOMA+運営チーム」は、低FODMAP食品オンラインショップ『LOFOMA+』を11月24日(木)にオープンいたしました。日本人の6~13%が該当すると言われるIBS(過敏性腸症候群)の方向けの低FODMAP製品のみを取り扱います。オープン当初には同社オリジナルのスイーツをラインナップし、順次製品の拡充を図ってまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/334586/LL_img_334586_1.png
国内初の低FODMAPスイーツ&食品オンラインショップ『LOFOMA+』

『LOFOMA+』URL: https://low-fodmap.shop/


■IBS とFODMAPについて
IBS(過敏性腸症候群)とは、大腸に関する様々な症状(腹痛、下痢や便秘など)が数ヶ月にわたって続いたり、くり返し起こったりする病気です。
FODMAP(フォドマップ)とは、小腸で吸収されにくい糖質のことで、IBSの症状を引き起こす原因のひとつと考えられています。
「低FODMAPダイエット(Low FODMAP Diet)」とは、オーストラリアで開発されたFODMAPの摂取量を控える食事法で、近年IBSに有効と言われています。(※1)
(※1 https://low-fodmap.jp/contents/what_is_lowfodmap_3/ )

日本では認知度がまだ低いIBSですが、国内でおよそ1,200万人もの人がIBSの症状(腹痛など)があったり、これから発症したりする可能性があると考えられます。(※2)
また症状がなかなか理解されにくく、周りの人にも説明することが難しい病気であるため、周囲からの理解やサポートが得られずに困っている方々も多くいる可能性があります。
(※2 https://www.jsge.or.jp/guideline/guideline/pdf/IBSGL2020_.pdf )

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/334586/LL_img_334586_2.png
クッキーイメージ画像

■国内初の低FODMAP食品専門店
『LOFOMA+』オンラインショップは過敏性腸症候群(IBS)の方が気兼ねなく買い物できる低FODMAP食品の専門店を目指しています。
現在の日本の市販商品には過敏性腸症候群の方が食しても大丈夫と思える商品が非常に少ないという現実があります。
それにより、過敏性腸症候群の治療食とされる「低FODMAPダイエット(食事法)」の実践には高いハードルがあります。
当社のヒアリング調査(※3)でほしいサービスや商品について聞くと、「過敏性腸症候群の人のおなかに優しい食品が手に入るお店」という回答が上位に来ます。
『LOFOMA+』オンラインショップは「おなかに優しい食品がほしい」という希望に応えるお店を目指します。
(※3 2022年8月自社調べ)


■グルテンフリー・低FODMAP対応のスイーツ
LOFOMA+ COOKIES(ロフォマクッキー)は小麦粉や大豆粉や牛乳不使用のため、低FODMAPであると同時に、グルテンフリー、ラクトースフリーのクッキーです。
卵やバターなどの動物性食品も含まないため、ベジタリアンやヴィーガンの食生活にも取り入れて頂けます。
ほかにも国産の高品質な米粉、ホワイトソルガム、有機コーンスターチ、原材料がアーモンドだけのアーモンドミルク、繊細な食感のきび砂糖「島砂糖」、オーガニックココナッツオイルなどを使用し香料、保存料、着色料、乳化剤、酸化防止剤、膨張剤を使用していない材料でレシピを構成。
おなかだけでなく体への優しさにも配慮しました。
日本低フォドマップ食推進会を主催する医師の宇野良治先生の審査に合格し、「低フォドマップ食」の認定も受けています。
「低フォドマップ食」は欧米式の低FODMAPダイエットを、日本人の食生活や体質に更に合った物にするために作られた、日本人向けの食事法です。
国内の食品添加物への規制や、青果などの地産品の特徴の違い、日本人が遺伝的に持っている消化酵素の特性などを考慮した独自の基準を設けており、おなかの健康へ徹底的な配慮がなされています。
LOFOMA+ COOKIESはごま・ココア・抹茶・いちごの4つのフレーバーを揃えています。
他、マドレーヌ(プレーン・抹茶・チョコ&ココア・ダージリンの4種)を取り揃え、今後も拡充予定です。
※いちごフレーバーは低フォドマップ認定ではなく、FODMAP Friendly認証を受けています。
※マドレーヌには原材料に卵・バターが使われています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/334586/LL_img_334586_3.png
グルテンフリー・低FODMAPのクッキー「LOFOMA+ COOKIES」

■運営事務局代表のコメント ~サービス開始のきっかけと込めた想い~

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/334586/LL_img_334586_4.png
帆秋 慎太郎(ほあき しんたろう)

みんなの低FODMAPひろば運営事務局代表
東洋物産株式会社 代表取締役社長、丸寿産業株式会社 代表取締役社長

私は業務用食品卸会社と鶏卵卸会社の3代目社長です。承継した会社の新規事業として自社の卵を使ったスイーツの開発していたとき、小麦粉を大量に摂取する生活が続いていました。
その生活は、私の元々持っていたIBSの症状を加速させ、体調を崩すことになりました。
さらに、自分の家族もIBSの症状を持っており、IBSにまつわる様々な問題に日常的に直面し続けています。
日本では低FODMAPダイエットに関する正確な情報やレシピ、サービスや商品が欧米に比べ圧倒的に不足していると身をもって知りました。
そういった経験から、子どもたちの将来のためにも、日本に低FODMAPダイエットをもっと普及させ、IBSの人が暮らしやすい社会にしたい!!と考えるようになりました。
そして2022年4月、低FODMAPに関する情報を提供する「みんなの低FODMAPひろば」を開設。
このたび低FODMAPスイーツ&食品オンラインショップ『LOFOMA+』をオープンいたしました。


■今後の展開
長年の業務用卸の経験を活かして、厳選した原材料を使った低FODMAP仕様のクッキーをはじめとする低FODMAP仕様のオリジナル製品の開発のほか、海外の低FODMAP製品等の取り扱いを視野に展開してまいります。
これらの取り組みにより、欧米ではすでに注目を浴びている低FODMAPダイエットが、日本でもっと広がり、IBSの症状に悩む人たちの暮らしがよくなるよう尽力し続けます。


■サイト概要
名称 : LOFOMA+(ロフォマプラス)
オープン日: 2022年11月24日(木)
URL : https://low-fodmap.store/


■運営会社概要
会社名 : 東洋物産株式会社
所在地 : 大分県大分市金池町5-8-12 東洋ビル2階
代表者 : 代表取締役社長 帆秋 慎太郎(ほあき・しんたろう)
設立 : 1947年2月1日
資本金 : 1,500万円
事業内容: 養豚・養鶏飼料、鶏卵、鶏卵加工品、畜産資材等の販売/
低FODMAPに特化したサービスの運営と商品の販売/不動産賃貸業
URL : https://www.toyotamago.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?