画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185261/LL_img_185261_1.jpg
アートに学ぶ6つの「ビジネス法則」―銀座の画廊オーナーが語る―
■アートという切り口で“ビジネスのヒント”を抽出！
「遊び力」「物語力」「俯瞰力」「観察力」「共感力」「類推力」。
未来のビジネスに必要な6つの「アート力」を本書では解説しています。
バブル崩壊後に独立し、様々な苦難を乗り越えた画廊経営歴30年の著者だからこそ語れる、ビジネスのヒントになるアートの魅力は、ビジネスに携わるすべての人に新たな視点を与えてくれるはずです。
本書は9章構成になっていますが、本編とは別に「うんちく」ともなるコラムが併録されており、アートに精通する方にも楽しめる内容となっています。
■アート初心者から精通してきた方まで楽しめる1冊
アートに関する書籍というと、アートの専門知識がないとやや敷居が高い、と感じる方もいらっしゃることでしょう。しかし、アートには物語、ストーリーが必ずあります。それは、アートを手がけているのが、人間だからです。人間の営み、人生には物語がつきものです。
「なぜゴッホは貧乏だったのか。」「なぜピカソの絵は高いのか。」そういった理由にも、背景となるそれぞれの物語があるのです。物語を理解するのにアートの専門知識は必須ではありません。
本書では、アートから学べる6つのビジネス法則を説いていますが、「物語力」もそのうちのひとつ。ビジネスにおいても、ブランド構築のためには物語、ストーリーが必要になっています。人は、物語やストーリーに共感して、初めてモノやサービスを買うからです。
本書は、アート初学の方からこれまでアートに精通してきた方も楽しめます。また、アートの力をまさにビジネスに結びつけたいと考えている方には特におすすめの内容となっています。
本書を通じて、アートに隠された未来のビジネスヒントを見つけていただけましたら幸いです。
■目次
・はじめに
・第1章 アートとは何か
(コラム1) 画家のキャリアは何歳がピークなのか？
・第2章 遊び力「アートの自由さが、ビジネスに革命をもたらす」
(コラム2) どのような絵画の値が上がるのか
・第3章 物語力「ストーリーが、お客様の心を動かす」
(コラム3) 画家の人生は映画の題材にうってつけか？
・第4章 俯瞰力「全体を俯瞰する力が、ビジネスに新しい局面を開く」
(コラム4) 画家が死んでも残るもの
・第5章 観察力「微に入り細を穿つ観察力が、ビジネスを強固にする」
(コラム5) 草間 彌生はいつから人気作家になったのか
・第6章 共感力「アートの共感力が、お客様との信頼関係をつくる」
(コラム6) 我が子のように愛したコレクション
・第7章 類推力「異なるものを関連付ける類推力が、ビジネスアイデアを生む」
(コラム7) なぜ名画の価格はこんなに高いのか？
・第8章 美に対する憧憬「アートの美が、お客様をひきつける」
(コラム8) アートマーケットが大きくならない日本
・第9章 美術教養「アートは知れば知るほど面白くなる」
・あとがき
■書籍概要
書名 ： アートに学ぶ6つの「ビジネス法則」―銀座の画廊オーナーが語る―
発売日 ： 2019年5月25日
価格 ： 1,620円(税込)
出版社 ： サンライズパブリッシング
言語 ： 日本語
ISBN-10 ： 4434260863
ISBN-13 ： 978-4434260865
URL ： https://www.amazon.co.jp/dp/4434260863
単行本(ソフトカバー)： 251ページ
■著者／高橋 芳郎(たかはし よしろう)プロフィール
株式会社ブリュッケ代表取締役
1961年、愛媛県出身。地元の高校を卒業後、1979年、多摩美術大学彫刻科に入学。1983年、現代美術の専門学校Bゼミに入塾。1985年、株式会社アートライフに入社。1988年、退社、独立。1990年5月、株式会社ブリュッケを設立。その後、銀座に故郷の四国の秀峰の名を取った「翠波画廊」をオープンする。2017年5月、フランス近代絵画の値段を切り口にした『「値段」で読み解く魅惑のフランス近代絵画』(幻冬舎)を出版。
■会社概要
会社名 ： サンライズパブリッシング株式会社
代表者 ： 代表取締役 万石 久志
所在地 ： 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階
URL ： http://sunrise-publishing.com/
事業内容： 富裕層向けコンサルティング、出版事業、
文化人タレントプロデュース、各種WEBサイト運営
詳細はこちら
プレスリリース提供元：＠Press