日本一の茶処・静岡お茶会を東京で開催

静岡県は、2019年1月27日(日)、首都圏の飲食店オーナーやプロデューサー等をお招きし、静岡お茶会イベントを行いました。
参加者は、5産地のお茶を飲み比べ、この日だけの特別な料理とのペアリングを楽しみました。料理は、元アンダース東京スー シェフ・現世界的レストランシェフのCHRISTOPHER HORTON 氏が、静岡茶にあった究極のマリアージュをスペシャル展開。会場となったWACCA池袋「もうひとつのdaidokoro」にて開催するコラボレーションフェアが発表されました。
参加者は、産地ごとの味わいの違いとペアリングによる提供の可能性に驚き、その場で静岡茶を活用したイベント等の意見交換などが行われました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/176801/LL_img_176801_1.jpg
当日は静岡県内5産地が参加。それぞれの茶葉がディスプレイされた。

【実施概要】
日時 :2019年1月27日(日)
場所 :WACCA池袋 5F もうひとつのdaidokoro
(〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-8-1)
参加者 :首都圏の飲食店オーナー様やプロデューサー様等
イベント内容:*日本茶インストラクター 山上 昌弘氏による静岡茶レクチャー
*5産地(富士、川根、掛川、春野、遠州森)による静岡茶レクチャー
*CHRISTOPHER HORTON氏による軽食×静岡茶とのマリアージュ


【産地×提供メニュー】
●富士×冬のラディッシュサラダ みかん・くるみ
●掛川×芽キャベツのロースト りんご・ロースト昆布
●川根×蕎麦ラビオリとイノシシ
●遠州森×白あん最中 松の実・みかんの皮
●春野×キウイの寒天 銀杏・エルダーフラワー酒
CHRISTOPHER氏による新感覚創作料理は、豊かな静岡茶の味わいに寄り添って、和と洋のテイストを大胆に織り混ぜたものだった。

― CHRISTOPHER HORTON氏 プロフィール ―
アメリカ、ワシントンDC 近郊出身
幼い頃から料理をする楽しさと料理が持つ、"人を楽しませる力"に魅せられ15歳からキッチンで働き始める。ニューイングランドコロナリーインスティチュートを卒業し、マンダリンオリエンタルホテルや数々の有名店で経験を積み、2014年に拠点を日本へ。日本では andaz TOKYOのandaz タヴェンにて副料理長を務め、現在は、某世界的レストランにて発酵チームを担当。

【もうひとつのdaidokoro提供メニュー発表】
会場となった「もうひとつのdaidokoro」にて、2月1日よりコラボレーションフェアを開催。
提供メニューは、「緑茶プリン」と「緑茶塩シフォンケーキ」。どちらも300円(税込)。


【参加者の感想】
・料理と飲み物のペアリングとしてワインのように楽しむお茶の新発見、こだわりの料理に負けないお茶のポテンシャルも実感しました。-某百貨店幹部-
・産地ごとにこんなに違いがあるとは驚きです。また、このようなお料理との組み合わせは初めての体験で、海外の友人たちにも伝えたいと思います。-セレブ層パーティ主催者-
・新しい経験の組み合わせ。日本国内はもちろん、台湾や海外進出も実施できるようサポートいたします。-流通関係者-


【ペアリング内容詳細】
●富士×冬のラディッシュサラダ みかん・くるみ
ー産地PRコンセプト「富士山のめぐみを、一葉一葉に。」
フローラルでさわやかな富士のお茶の味を生かし、色とりどりのラディッシュのフローラルさと名産のみかんを掛け合わせたさっぱりとしたサラダ。
●掛川×芽キャベツのロースト りんご・ロースト昆布
ー産地PRコンセプト「健やかに、美しく、味わい深く。」
まろやかでバランスの採れた掛川茶にはりんごの甘さ、掛川市で採れた芽キャベツの苦味と昆布のリッチな旨味を合わせた。アメリカではベーコンを入れる定番の一品を昆布でアレンジ。
●川根×蕎麦ラビオリとイノシシ
ー産地PRコンセプト「競う、磨く、極まる。山のお茶。」
川根茶はとても芳醇でお茶の味がしっかり味わえるため、重めの料理にも合うと考え、特産のイノシシ肉と蕎麦を使いラビオリ風に仕上げた。
●遠州森×白あん最中 松の実・みかんの皮
ー産地PRコンセプト「和菓子をひきたてる、粋な味。」
遠州森のお茶が持つミネラルのような風味を松の実のはちみつ漬けで引き立たせた。最中は遠州森の和菓子屋から取り寄せたものを使用。
●春野×キウイの寒天 銀杏・エルダーフラワー酒
ー産地PRコンセプト「やま、かわ、おひさま。はるのさと。」
春野のお茶の甘みとキウイの酸味を掛け合わせ、ペアリングの最後にさっぱりとした一品をご用意。


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