桃太郎や浦島太郎を“主人公の目線”で描いた絵本 「1人称童話シリーズ」、好評につき重版決定!

株式会社 高陵社書店(所在地:東京都千代田区、代表:高田 信夫)が出版した、童話を主人公の目線で描いた絵本「1人称童話シリーズ」が絵本史上初となるグッドデザイン賞金賞を受賞、累計発行部数が5万部を超え、この度重版が決定いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173490/LL_img_173490_1.jpg
1人称童話シリーズ

1人称童話シリーズ 公式サイト: https://www.ichininsho-dowa.com/


■「1人称童話」誕生の背景
もしあの童話の主人公が自らの口で語ったら…。1人称童話シリーズはそんな変わった着想から生まれた絵本です。「昔々あるところに…」でおなじみのスタンダードな昔話は、決まってその話法・視点は3人称。一方、本シリーズでえがかれるのは、そうしたいわゆる「天の声」ではなく、主人公たちの語られなかった胸の内に他なりません。桃太郎やシンデレラ、浦島太郎の視点をかりて、物語の世界を自らの目で見つめ、彼らになったつもりでその気持ちをひしひしと感じてみる。「他者の気持ちを感じる、想像する」ことを、子供たちに楽しみながら体験してもらい、「共感と想像の力」を広げてもらうことが本シリーズの究極的な目的です。クリスマスのプレゼントなどにもおすすめです。


■客観から主観へ。まなざしと気持ちの絵本
1人称で書かれた文、そして1人称視点で描かれた絵、これにより「出来事」から「心」へと物語の重心が変化します。慣れ親しんだ物語だからこそ新鮮な読み味が生まれ、同時に、知られざる「他者の気持ち」を体験可能となります。とりわけ絵は、両ページのセンターにレイアウトし、本を手に持った子供がそのまま主人公視点となって深く没入できるよう配慮しました。さらに本書の最後に待っているのは、「君が主人公ならどんな主人公?」の問いかけ。読んで終わるのではなく、物語を自分のこととして改めて捉え直す機会を用意。自らの心と対話し、自分なりの主人公を想像・創造することこそが、本書の真のエンディングです。


■書籍概要
シリーズ名: 1人称童話シリーズ
価格 : 各1,080円(税込)
ページ数 : 41ページ
判型 : 菊判変型

<桃太郎が語る 桃太郎>
著者: クゲ ユウジ(文)、岡村 優太(絵)
ISBN: 978-4771110229
URL : http://koryosha.co.jp/menu/932/

<シンデレラが語る シンデレラ>
著者: クゲ ユウジ(文)、柴田 ケイコ(絵)
ISBN: 978-4771110250
URL : http://koryosha.co.jp/menu/990/

<浦島太郎が語る 浦島太郎>
著者: クゲ ユウジ(文)、ニシワキ タダシ(絵)
ISBN: 978-4771110267
URL : http://koryosha.co.jp/menu/995/


■会社概要
社名 : 株式会社 高陵社書店
所在地 : 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-17-5 稲葉ビル302
代表者 : 高田 信夫
URL : http://koryosha.co.jp


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