氷点下29.2℃、標高1,536mの雪室で貯蔵した『氷高熟成酒』 長野で3月27日、掘り出し作業の後、試飲会を開催!

信州須坂の蔵元、株式会社遠藤酒造場(本社:長野県須坂市、代表:遠藤 秀三郎、以下 遠藤酒造場)では、2019年3月27日(水)に今期の【氷高熟成酒】を雪室から掘り出します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179423/LL_img_179423_1.jpg
渓流 氷高熟成酒 純米生酒 雪埋め

<本州最寒の高原の雪室で熟成>
【氷高熟成酒】は、遠藤酒造場が雪室で貯蔵する限定生産の純米生酒。本州最低気温・氷点下29.2℃を記録(2003年2月)した菅平高原の北隣、標高1,536mの峰の原高原の雪室で、約2ヶ月間熟成させます。

豪雪地に古くから伝わる「雪室で寝かせた酒はうまい」という暮らしの知恵をヒントに、手探りで「氷高熟成」への挑戦を始めたのが2005年。気温0℃前後、湿度90%、外気や光に一切触れない静かで安定した理想の環境で、ごくゆっくりと熟成させた清酒は、雑味のない澄み切った香りとクリアな味わいを実現してくれます。

挑戦を始めて以来、「もっとおいしく、もっと透明感のある味わい」を求めて、データ収集と試行錯誤を重ねて完成に至ったのが、アルコール分15%(無加水)の純米生原酒を雪室で貯蔵した【氷高熟成酒】です。「最高のバランス」と評された昨年までの味わいから更なる進化を求めて、今年は麹から見直し、より手をかけた仕込みにしました。


<今期の掘り出しは3月27日>
今期は2019年1月30日に新酒を雪室に埋めました。暖冬といわれる今冬においても、峰の原高原一帯は豊富な雪に恵まれているため、深い雪の中で新酒は静かな眠りについています。
掘り出し作業は3月27日(水)の午前中。氷塊に近い状態の雪を掘り起こすため、雪室を開ける作業は例年難航することが予想されます。けれどその分、目覚めた時の期待度もおのずと高まります。

重機と人の手による珍しい掘り出し作業の様子は一見に値します。また、掘り出し作業の後は、目覚めたばかりの【氷高熟成酒】の試飲会を開催いたします。14年目の【氷高熟成酒】開封の喜びをともに分かち合い、今期のでき映えをご高評いただけましたら幸いに存じます。


【渓流 氷高熟成酒 純米生酒】
■掘り出し作業
日時 : 2019年3月27日(水)9時30分~(予定)
場所 : 長野県須坂市峰の原高原「ひらたペンション」敷地内
試飲会: 同日 11時30分~(予定)より同場所で実施

※掘り出しの環境により、試飲会は予定より早まる可能性がございます。
※ドライバーの方の試飲及び飲酒は固くお断りいたします。
※未成年者の方の飲酒は固くお断りいたします。
※掘り出し作業は一般のお客様は参加することができません。


■商品の販売
限定品につき予約受付中
2019年4月2日出荷予定

・渓流 氷高熟成酒 純米生酒 720ml
価格: 1,500円(税別・送料別)
予約: http://www.keiryu.jp/fs/endo/K-394

・渓流 氷高熟成酒 純米生酒 1,800ml
価格: 3,181円(税別・送料別)
予約: http://www.keiryu.jp/fs/endo/K-393

・蔵の内緒酒 氷高熟成酒 1,800ml
価格: 9,524円(税別・送料別)
予約: http://www.keiryu.jp/fs/endo/K-218

・氷高熟成のコーヒー豆 84g
価格: 800円(税別・送料別)
予約: http://www.keiryu.jp/fs/endo/K-236


【会社概要】
商号 : 株式会社遠藤酒造場
代表者 : 代表取締役 遠藤 秀三郎
所在地 : 〒382-0000 長野県須坂市大字須坂29
総業 : 1864年
事業内容: 日本酒製造・販売
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.keiryu.jp


【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社遠藤酒造場
Tel:026-245-0117


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