灘の酒蔵「白鶴」と、武庫川女子大学で食育を学ぶ学生が、原材料と健康にこだわった新商品「さけうま雑炊」を共同開発。12月10日から発売します。

日本有数の酒造会社「白鶴酒造」(神戸市東灘区)と、武庫川女子大学国際健康開発研究所(兵庫県西宮市)が共同開発した新商品「さけうま雑炊」を12月10日(月)から発売しますので、ご案内いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/171679/img_171679_1.png
【商品の概要】
■商品名「さけうま雑炊」
■商品の特長
(1)白鶴酒造と武庫川女子大学で食育を学ぶ学生が共同で、「ヘルシー&バランス」を合言葉に、原材料にこだわり、気軽に楽しめる雑炊。栄養バランスの良い食事を目指す食事法である「まごわやさしい(※)」の7つの和食材を使ったフリーズドライ食品。
(2)白鶴酒造が独自で開発した酒米「白鶴錦」を利用。
(3)発酵食品として注目される「酒粕」を利用。
(4)地産地消の考え。兵庫県産の酒米、灘の酒粕、西宮産の小松菜を利用。
■参考小売価格
1個 324円(税込)
■発売場所
【白鶴酒造直営店】
いい白鶴ネットショップ https://www.e-hakutsuru.com
白鶴酒造資料館 神戸市東灘区住吉南町4-5-5(TEL:078-822-8907)
白鶴御影MUSE 神戸市東灘区御影中町3-2-1御影クラッセ1階(TEL:078-891-8901)
【武庫川女子大学内】
武庫川学院事業課 兵庫県西宮市池開町6-46 (TEL:0798-45-3522)

【開発の経緯】
「酒米を食べてみたい」。顧客からの要望を受け、白鶴酒造は2015年2月、独自に開発した酒米「白鶴錦」を発売しました。一般の飯米と比べて、パサパサ感など味には特徴があり、粒の大きさや吸水性が高く、カレーやリゾットなど、だしや調味料をからませる料理には最適という評価でした。
白鶴酒造は、酒づくりの技術を生かし、健康や美容につながる商品開発を目指しており、企業コラボで多くの実績を持つ武庫川女子大学との共同開発が実現しました。開発にあたっては▼酒米と最近、甘酒などでブームになっている発酵食品の酒粕を使用した加工食品の開発▼開発する商品はフリーズドライ商品(雑炊、リゾット、かゆ)とし、2017年10月から検討会を行ってきました。
商品名は、開発に参加した学生に募り、「酒米」、「酒粕」、「鮭」を素材として利用するため、「さけうま雑炊」に決定しました。
今回の新商品の共同開発について、武庫川女子大学国際健康開発研究所は、「近年、発酵食品が脚光を浴びるなか、国内有数の酒造会社である白鶴酒造と商品開発することによって、社会の健康に貢献できる食品の提供と販売を行うことで、消費者の食育につながる活動にしたい。また、企業と学生が、商品の開発から販売に至るまでの検討会を進める中で、学生に何かをつかんでほしい」と話しています。

(※)まごわやさしい
昔ながらの和食の食材「まめ、ごま、わかめ(海藻類)、やさい、さかな、しいたけ(きのこ類)、いも」を毎日の食事に取り入れることで、栄養バランスの良い食事をとる食育を目指す食事法。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?