現代書家・千葉蒼玄の2作品が米国で最大級かつ国際的な名声を博する美術館LACMAに収蔵、LACMAコレクション公式サイトで公開

コロナ禍の迫る2020年2月、米国ロサンゼルスにて開催されたアートフェア LA Art Showに招聘された現代書家・千葉蒼玄(宮城県石巻市在住)の大作「3.11鎮魂と復活」が、米国で最大級かつ国際的な名声を博する美術館 LACMAへ収蔵されたことが、このたびLACMAの公式サイトのコレクション一覧にて公開されたことをお知らせいたします。
「3.11鎮魂と復活」は来場者7万人のLA Art Showの入口に展示され、会期中にライブパフォーマンスで揮毫した「◯ △ □」と共にLACMAへ収蔵されています。

LACMA公式サイト : https://www.lacma.org
コレクションページ: https://collections.lacma.org/search/site/Chiba%2520Sogen

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/233128/LL_img_233128_1.jpg
「3.11鎮魂と復活」 場所:東京都美術館 撮影:加藤健

作品「3.11鎮魂と復活」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災に関する発生後約1ヶ月間の新聞記事を縦3.6メートル、横12.6メートルの紙に書いた大作です。当初、東京都美術館の企画展「TOKYO書2013」(2013年開催)展示当時は横9メートルでしたが、同美術館の企画展「見る、知る、感じる 現代の書」(2018~2019年開催)展示で両翼に1.8メートルずつ延びました。

作品「◯ △ □」は禅語。LA Art Show 会期中に会場ブースにて、縦3メートル、横2メートルの紙に席上揮毫しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/233128/LL_img_233128_2.jpg
「◯ △ □」

LA Art Showの創始者で前プロデューサーのKim Martindale氏は、「石巻とロサンゼルスは太平洋を挟んで繋がっている。」と、今回の千葉蒼玄の大作をLA Art Showへ招聘し、LACMAコレクションへ推薦しました。彼自身も熱心な墨美術およびその他のアジア美術のコレクターです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/233128/LL_img_233128_4.jpg
LA Art Show 席上揮毫


【千葉蒼玄 プロフィール】
千葉蒼玄(ちば そうげん)
1955年~/宮城県石巻市
東北工業大学卒業

「千葉蒼玄オフィシャルブログ」 http://chibasogen.jugem.jp/


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