祝、甲子園7校出場!高校球児たちも取り入れた“予祝” 書籍『前祝いの法則』が10万部を突破

フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、2018年6月17日(日)に発売した『前祝いの法則』(著者:ひすいこたろう/大嶋啓介)が2019年8月5日で10万部を突破いたしました。また、本書籍の「予祝」を取り入れた高校7校が甲子園出場を果たしたことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190742/LL_img_190742_1.jpg
『前祝いの法則』
『前祝いの法則』
URL: https://www.forestpub.co.jp/author/hisui/book/B-1846


■“予祝(よしゅく)”という考えをメンタルに取り入れて、甲子園出場校が7校!
令和元年、第101回全国高校野球選手権大会が2019年8月6日(火)より始まりました。今年も感動の夏がやってきましたが、本書『前祝いの法則』の考え方をメンタルに取り入れ、日々の練習などに活かして実践してきた高校が7校、甲子園出場を果たしました。

・星稜高校(石川)
・聖光学院(福島)
・國學院大學久我山高校(西東京)
・津田学園(三重)
・石見智翠館高校(島根)
・海星高校(長崎)
・富島高校(宮崎)

著者の1人、大嶋啓介氏は「子どもの可能性は無限大」というモットーを掲げ、全国の小中高校で講演活動を行い、自らの野球経験を活かして、特に高校野球で甲子園を目指す監督・球児たちにメンタル指導を行ってきました。
もちろん、選手たちの実力や日々の練習の成果による甲子園出場ですが、彼らはチームで予祝の考え方を取り入れてきました。その予祝とはいったいどういうものなのでしょうか?


■予祝とは、今を喜び、未来を現実に引き寄せる日本古来の文化だった
もう1人の著者、作家のひすいこたろう氏は予祝を日本古来の文化であると言います。予祝は、彼がある神社の神主から教わった言葉で、たとえば日本人が桜を愛でるのは、花びらを米にたとえ、秋の豊作を祈り先に祝ってしまう予祝儀式と呼ばれるもので、そうした行事は形を変えて日本各地に存在するものだったのです。
言い換えれば、未来に起こることを先に喜び祝うことで、それを現実に引き寄せる行為が予祝と呼ばれるものです。
ひすい氏は、この考え方を「心」×「行動」=「未来」とし、今を喜び(心)、先に祝う(行動)だけで、未来を現実に引き寄せると言います。
先の高校野球でいえば、苦しい練習も喜び、甲子園出場を先に祝うことで、夢を叶えるということです。こうした考え方を毎日の練習に取り入れ、ピンチをも喜びに変えるメンタルを培ってきたのです。


■野球だけじゃない! 予祝を取り入れて夢を現実にした例
本書では、予祝を取り入れて成功した人たちを取り上げています。たとえば、ある小学校では長縄跳びの大会で、それまで跳ぶことのできなかった700回の記録を、先に「最高記録700回おめでとう!」と黒板に書き、子どもたちが700回を跳んだ世界を祝って挑戦したところ、本当に達成してしまった話。
ほかにも、本を出版した自分を先に祝い、その1週間後には出版の依頼があり、半年後にはベストセラーになった話。予祝で未来に自分が何をしているかを「未来日記」という形で書き、高校受験に合格した生徒の話など、予祝をすることで夢を現実にした人たちの例もたくさん登場します。


■10万部突破!なおも売れ続けるロングセラー
本書『前祝いの法則』は、1年で10万部を突破し、今も売れ続けるロングセラーとなっています。というのも、予祝を実践した人たちから「先に喜ぶだけで、毎日気分よく過ごせます」「予祝で実際に夢を叶えました!」「仲間と一緒に予祝をしています」など、予祝の効果を感じている人が増えてきているからです。
本書発売後も、27年ぶりに全国制覇を果たした熊本商業高校簿記部、初の県大会出場で優勝した柳井市立柳井中学校野球部など、夢を現実に引き寄せた多くの実例が出ています。


■著者 ひすいこたろう氏プロフィール
作家、幸せの翻訳家、天才コピーライター。
「視点が変われば人生が変わる」をモットーに、ものの見方を追求。日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。『3秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーに。ほかに『あした死ぬかもよ?』『3秒でハッピーになる超名言100』(以上、ディスカヴァートゥエンティワン)、『見る見る幸せが見えてくる授業』(サンマーク出版)など多くのベストセラーを手がける。共著も『世界一ふざけた夢の叶え方』(フォレスト出版)、『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?』(A-Works)など多数。
4次元ポケットから、未来を面白くする考え方を取り出す、「この星のドラえもんになる!」という旗を掲げ日夜邁進。座右の銘は「人生は100年間の夏休み」。


■著者 大嶋啓介(おおしまけいすけ)氏プロフィール
夢と希望を与える講演家、株式会社てっぺん代表取締役。
1974年1月19日(「いい空気」をつくるために)、大好きな三重県桑名市で生まれる。「可能性に気づけば人生が変わる」をモットーに、人の可能性の伸ばし方を追求するなか、ひすいこたろう氏と出会い、てっぺんで行われる朝礼も「予祝」の力だと知り、一目惚れする。
「居酒屋から日本を元気にしたい」という熱苦しい思いで、居酒屋「てっぺん」とNPO法人居酒屋甲子園を設立。てっぺんの『本気の朝礼』は日本中で話題となり、数々のメディアに取り上げられる。 現在、この朝礼は企業だけではなく、修学旅行で朝礼体験に訪れている中学・高校の部活などでも取り入れられている。また、日本オリンピック代表のソフトボールのチームに朝礼研修を行い、北京オリンピックでは金メダルに貢献。2015~2018年にかけて、高校野球のチーム強化のためのメンタル研修を行い、そのうちの14校が甲子園出場を果たしている。
現在では、人間力大學や一般社団法人日本朝礼協会を設立するなど、企業講演だけでなく、学校講演を中心に全国で活動している。座右の銘は「大人が輝けば子どもが輝く」。


■書籍概要
書名 : 前祝いの法則
著者 : ひすいこたろう/大嶋 啓介
ページ数: 298ページ
価格 : 1,620円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
ISBN : 978-4-89451-982-4
発売日 : 2018年6月17日(日)
URL : https://www.forestpub.co.jp/author/hisui/book/B-1846


■会社概要
商号 : フォレスト出版株式会社
所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5・7F
設立年月日: 1996年4月1日
代表取締役: 太田 宏
業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売
URL : http://www.forestpub.co.jp


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