群馬サファリでマレーバクの仔ども一般公開


群馬サファリワールド(株)が運営する群馬サファリパークにおいて、11/16日未明、マレーバク(メスのワカバ)が出産しました。イノシシのウリ坊のような模様が特徴的で、生後半年で消滅し親と同じ模様になるため、この仔どもの状態を見るためには年内の来園をお勧めしています。


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親のワカバからミルクを飲むコモレ。生まれた時の体重は9㎏・体長60cmです。


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10/23日より一般公開となりました。順調に毎日500g位ずつ体重が増加し、この日には体重が12㎏・体長70cmとなりました。
母親のワカバの後をついて歩く姿は、とても微笑ましく見ているこちらも思わず微笑んでしまうほどです。
10/26日に名前が決定。木漏れ日からコモレと名付けました。


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今回の出産予定日に合わせ、当園のクラウドファンディングにて、獣舎建て替えの支援を募り、9/9(水)の休園日に完成した新居に引っ越しをしました。新しい新居で無事に出産を迎えられたことを、ご支援頂きました皆様にお礼申し上げます


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当園におけるワカバの出産は今回で2回目。先の出産では、わずか1年足らずで亡くなってしまったため、今回の出産において、担当職員は嬉しさと共に新しい環境及び飼育全般において細心の注意を払い対応している。


※マレーバクは東南アジアの森林に生息し、国際自然保護連合から絶滅危惧種に指定されています。




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