職場・仕事関係の忘年会に「参加したくない」8割 BIGLOBEが「2022年の忘年会に関する意識調査」を発表 ~今の時代に忘年会というイベントは「必要だと思わない」7割~

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BIGLOBEは、2022年の忘年会に関する意識調査を実施しました。

本調査は、全国の20代~50代の社会人の男女1,000人(内、働いている人(有職者)811人、主婦・主夫(専業)189人)を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年11月9日~11月10日、調査方法はインターネット調査です。


【調査結果のトピックス】
1. 職場・仕事関係の忘年会に「参加したくない」8割、
理由は「気をつかいたくない」、「お金がもったいない」が約4割
職場・仕事関係の忘年会について、全国の20代~50代の有職者の男女811人に「忘年会に参加したいと思うか」を質問すると、「参加したくない」(59.1%)、「あまり参加したくない」(18.6%)をあわせ「参加したくない」と思っている人は約8割にのぼった。さらに、「職場・仕事関係の忘年会に参加したくない理由」を質問すると、「気をつかいたくないから」(40.2%)、「お金がもったいないから」(37.1%)、「時間がもったいないから」(34%)、「勤務時間以外で関わりたくないから」(33.8%)、「コロナ禍だから」(30%)となった。

2. 2022年の忘年会「開催する予定がある」20代男性は3割弱
全国の20代~50代の社会人の男女1,000人に「2022年の忘年会の予定があるか」を質問すると、プライベートでは「すでに日程など決まっている」(7.4%)、「日程は決まっていないが開催する予定」(8.2%)をあわせ、「開催する予定がある」人は15.6%だった。職場・仕事関係では、「すでに日程など決まっている」(6.9%)、「日程は決まっていないが開催する予定」(7.9%)をあわせ、「開催する予定がある」人は14.8%という結果に。
「開催する予定がある」という人は、年代・性別では20代男性、30代男性の割合が高く、20代男性では、プライベートでは27.2%、職場・仕事関係では26.4%となった。

3. 2022年の忘年会「5人くらいまでが良い」少人数の傾向、
新型コロナ感染が増加した場合も「予定通り開催すると思う」6割弱
全国の20代~50代の社会人の男女1,000人に「忘年会に参加する場合、どの程度の参加人数が良いと思うか」を質問すると、プライベートの忘年会では「5人くらいまで」が8割、職場・仕事関係の忘年会でも「5人くらいまで」が5割、「10人くらいまで」が約8割と少人数が良いと思う傾向が明らかとなった。
さらに、「2022年の忘年会を開催する予定がある」と回答した184人に「第8波など新型コロナウイルス感染が増加した場合、2022年の忘年会はどうするか」を質問すると、「予定通り開催すると思う(行動制限、自粛など考えない)」(57.6%)、「開催か中止を検討すると思う」(34.2%)、「中止すると思う」(8.2%)という結果に。「予定通り開催すると思う」と回答した人が最も多く、6割弱となった。

4. 今の時代に忘年会というイベントは「必要だと思わない」7割
全国の20代~50代の社会人の男女1,000人に「今の時代に忘年会というイベントは必要だと思うか」を質問すると、「必要だと思う」(5.7%)、「ある程度必要だと思う」(24.3%)、「あまり必要だと思わない」(31.8%)、「必要だと思わない」(38.2%)という結果に。「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」をあわせ、今の時代に忘年会というイベントは「必要だと思わない」という人は7割にのぼる結果となった。


【調査結果詳細】
1. 職場・仕事関係の忘年会に「参加したくない」8割、
理由は「気をつかいたくない」、「お金がもったいない」が約4割
全国の20代~50代の社会人の男女1,000人(内、働いている人(有職者)811人、主婦・主夫(専業)189人)に「忘年会に参加したいと思うか」を質問すると、職場・仕事関係の忘年会では、「参加したくない」(59.1%)、「あまり参加したくない」(18.6%)、「やや参加したい」(10.9%)、「参加したい」(11.5%)という結果に。「参加したくない」、「あまり参加したくない」をあわせると約8割にのぼった。一方、プライベートの忘年会では、「参加したくない」(46.2%)、「あまり参加したくない」(15.6%)、「やや参加したい」(17.2%)、「参加したい」(21%)という結果に。プライベートの忘年会と比べ、職場・仕事関係の忘年会に「参加したい」という人は少なかった。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/335822/LL_img_335822_1.png
忘年会に参加したいと思うか

さらに、職場・仕事関係の忘年会に「参加したくない」、「あまり参加したくない」と回答した630人に、「職場・仕事関係の忘年会に参加したくない理由」を質問すると、「気をつかいたくないから」(40.2%)、「お金がもったいないから」(37.1%)、「時間がもったいないから」(34%)、「勤務時間以外で関わりたくないから」(33.8%)、「コロナ禍だから」(30%)となった。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/335822/LL_img_335822_2.png
職場・仕事関係の忘年会に参加したくない理由

では、「どのような職場・仕事関係の忘年会なら参加したいか」を、全国の20代~50代の有職者の男女811人に質問をすると、「料理の美味しい忘年会」は「参加したい」が56.7%と半数を超える結果に。「同期など同世代のみの忘年会」(45%)、「お酒を飲まなくても良い忘年会」(38.6%)、「夜でなく、ランチの忘年会」(35.4%)となった。

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どのような職場・仕事関係の忘年会なら参加したいか

2. 2022年の忘年会「開催する予定がある」20代男性は3割弱
全国の20代~50代の社会人の男女1,000人(内、働いている人(有職者)811人、主婦・主夫(専業)189人)に「2022年の忘年会の予定があるか」を質問すると、プライベートでは「すでに日程など決まっている」(7.4%)、「日程は決まっていないが開催する予定」(8.2%)、「まだ予定はない」(84.4%)という結果に。「すでに日程など決まっている」、「日程は決まっていないが開催する予定」をあわせ、「開催する予定がある」人は15.6%だった。
職場・仕事関係では、「すでに日程など決まっている」(6.9%)、「日程は決まっていないが開催する予定」(7.9%)をあわせ、「開催する予定がある」人は14.8%だった。
「開催する予定がある」という人は、年代・性別では20代男性、30代男性の割合が高く、20代男性では、プライベートでは27.2%、職場・仕事関係では26.4%となった。

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2022年の忘年会(プライベート)の予定があるか
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2022年の忘年会(職場・仕事関係)の予定があるか

3. 2022年の忘年会「5人くらいまでが良い」少人数の傾向、
新型コロナ感染が増加した場合も「予定通り開催すると思う」6割弱
全国の20代~50代の社会人の男女1,000人のうち「2022年の忘年会を開催する予定がある」と回答した184人に「2022年の忘年会の時期」を質問すると、「11月中(~11/30)」(14.1%)、「12月上旬(12/1~12/10頃)」(45.7%)、「12月中旬(12/11~12/20頃)」(46.7%)、「12月下旬(12/21~12/31頃)」(37%)という結果に。早目の時期の開催も一定数みられた。

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2022年の忘年会の時期

また、全国の20代~50代の社会人の男女1,000人に「忘年会に参加する場合、どの程度の参加人数が良いと思うか」を質問すると、プライベートの忘年会では「4~5人」(43.4%)、「2~3人」(35.6%)が多い結果に。職場・仕事関係の忘年会では「5~10人」(27.9%)、「4~5人」(26.4%)、「2~3人」(22.7%)となった。
プライベートの忘年会では「5人くらいまで」が8割、職場・仕事関係の忘年会でも「5人くらいまで」が5割、「10人くらいまで」が約8割と少人数が良いと思う傾向が明らかとなった。

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忘年会に参加する場合、どの程度の参加人数が良いと思うか

さらに、「2022年の忘年会を開催する予定がある」と回答した184人に「第8波など新型コロナウイルス感染が増加した場合、2022年の忘年会はどうするか(忘年会の参加者は感染者・濃厚接触者には該当せず、第7波の時のように感染者が多い状況を想定)」を質問すると、「予定通り開催すると思う(行動制限、自粛など考えない)」(57.6%)、「開催か中止を検討すると思う」(34.2%)、「中止すると思う」(8.2%)という結果に。
「予定通り開催すると思う」と回答した人が最も多く、6割弱となった。

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新型コロナウイルス感染が増加した場合、2022年の忘年会はどうするか

4. 今の時代に忘年会というイベントは「必要だと思わない」7割
全国の20代~50代の有職者の男女811人に「職場の人とのコミュニケーションの活性化として飲み会は必要か」を質問すると、「必要だと思う」(10.4%)、「ある程度必要だと思う」(30.5%)、「あまり必要だと思わない」(24.9%)、「必要だと思わない」(34.3%)という結果に。「必要だと思わない」と回答した割合が最も多かった。
男性に比べ、女性の方が「必要だと思う」という人は少ない傾向に。男性も「必要だと思わない」「あまり必要だと思わない」と回答した人をあわせ、20代男性60%、30代男性58.1%、40代男性51.2%、50代男性54.4%とどの年代でも過半数を超えた。

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職場の人とのコミュニケーションの活性化として飲み会は必要か

さらに、全国の20代~50代の社会人の男女1,000人に「今の時代に忘年会というイベントは必要だと思うか」を質問すると、「必要だと思う」(5.7%)、「ある程度必要だと思う」(24.3%)、「あまり必要だと思わない」(31.8%)、「必要だと思わない」(38.2%)という結果に。「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」をあわせ、「今の時代に忘年会というイベントは必要だと思わない」という人は7割にのぼる結果となった。
男性に比べ、女性の方が「必要だと思う」という人は少なく、「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」と回答した女性は約8割となった。男性は「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」と回答した人は約6割だった。
若い世代では、20代女性の80%、20代男性の64%が「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」と回答し、年代別では高い傾向にあった。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/335822/LL_img_335822_10.png
今の時代に忘年会というイベントは必要だと思うか

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。


■調査概要
・調査名 :2022年の忘年会に関する意識調査
・調査対象:全国の20代~50代の社会人の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年11月9日~11月10日


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