花粉症緩和の柑橘「じゃばら」安定供給と、地域活性化を目指すクラウドファンディング 大阪市立大学との共同研究費・じゃばら苗植樹・農家への資金援助で、耕作放棄地の活用推進

花粉症の症状の緩和と抗酸化力を向上させる(※)柑橘類じゃばらを使った商品企画開発・販売を手掛ける株式会社ファイブワン(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:坂本正博)は、じゃばら苗の植樹とじゃばらを育てる農家を支援するクラウドファンディング「希少な柑橘じゃばらをもっと広めるために、じゃばらの苗の植樹をしたい!」を、11月13日(水)に開始しました。花粉症に困る人々のためにじゃばらの力について大阪市立大学と共同研究を重ね、じゃばらを安定供給するとともに、和歌山の農家と過疎化する地域の活性化に貢献します。
※ 大阪市立大学 都市健康・スポーツ研究センター 渡辺一志教授らのグループとの共同研究で、じゃばらの果皮粉末による、花粉症の症状の緩和と抗酸化力の向上を確認しました。
参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/att_198618_1.pdf


■花粉症緩和で注目が集まり、じゃばらが不足
じゃばらは、和歌山県北山村原産の柑橘類の一種で、柚子よりも果汁が豊富で種が少なく、独特な風味のある希少な果実です。最近の研究により、じゃばらが花粉症に効果があることが明らかになりました。じゃばらに含まれるナリルチンは、花粉症の症状を緩和し抗酸化力を向上させることができるフラボノイドの一種で、一般的な花粉症対策の薬を利用できない子供や妊婦でも安心して摂取できます。ここ数年じゃばらの需要が高まったことで、じゃばらが不足しており安定供給が困難になっています。花粉症に悩む人々のためにも、じゃばら生産量の増加が求められています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/LL_img_198618_1.jpg
じゃばら画像1

■耕作放棄地の有効活用で、じゃばらの普及と地域を活性化
当社は、平成26年からじゃばらを飴やグミにして販売することで、じゃばらの活用に困る農家の支援や、耕作放棄地でのじゃばらの栽培を呼び掛けてきました。当社が支援する農家は、残留農薬のチェックや栽培履歴を記録するなど徹底した品質管理で良質のじゃばらを丁寧に育てています。しかし栽培には4~5年かかるため、農家の負担軽減が課題となっています。そこで今回のクラウドファンディングで、大阪市立大学との研究費と、じゃばら苗の植樹と栽培時の資金援助でじゃばら農家を応援します。出資者特典にはじゃばら関連商品だけでなく、じゃばら苗の植樹体験やじゃばら優先購入権、大阪市立大学渡辺教授の特別セミナーなどを用意しました。
このクラウドファンディングで、じゃばらの普及と和歌山の地域活性化を目指します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/LL_img_198618_2.jpg
出資者特典(20,000円コース)


■プロジェクト概要
プロジェクト名 : 「希少な柑橘じゃばらをもっと広めるために、
じゃばらの苗の植樹をしたい!」
(和歌山県クラウドファンディング
活用支援認定プロジェクト)
クラウドファンディングサイト名: 「CAMPFIRE」
クラウドファンディングURL : https://camp-fire.jp/projects/view/194942
募集目標額 : 50万円
募集金額 : 3,000円~200,000円
募集期間 : 11月13日(水)~12月20日(金)まで
出資者特典 : 下記


■出資者特典
<3,000円コース(10%引き:50名様)>(200名)
・働くじゃばら10日分(1,080円)×2
・じゃばら飴(非売品) ×30粒
・じゃばらグミ(非売品) ×30粒
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/LL_img_198618_3.jpg
3,000円コース

<5,000円コース(10%引き:50名様)>
・働くじゃばら乳酸菌入り(4,104円)
・じゃばら七味(1,296円)
・じゃばらぽん酢(非売品)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/LL_img_198618_4.jpg
5,000円コース

<10,000円コース>(100名)
・働くじゃばら乳酸菌入り(4,104円)
・じゃばら七味(1,296円)
・じゃばら果汁500ml(3,780円)
・じゃばら粉末100g(2,160円)
・じゃばらぽん酢(非売品)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/LL_img_198618_5.jpg
10,000円コース

<20,000円コース>(50名)
・働くじゃばら乳酸菌入り(4,104円)×3
・じゃばら七味(1,296円) ×2
・濃いじゃばら飴(648円) ×2
・じゃばらグミ(540円) ×2
・じゃばら果汁500ml(3,780円)
・じゃばら粉末100g(2,160円)
・じゃばらぽん酢(非売品)

<30,000円コース>(3名)
・じゃばら苗植樹体験
- 農園の看板に支援者としてお名前を掲載
- 現地集合
- 植樹体験
- 命名した名札をつける
- おみやげ有り
・2020年3月中旬頃

<50,000円コース>(50名)
・じゃばら苗の命名権
・5年間毎年 働くじゃばら30日分(2,700円) ×4
・初年度のみじゃばらぽん酢(非売品) ×1

<100,000円コース>(製造メーカー様限定 2社)
・じゃばら優先購入権2年間
・初年度 1~50kg(販売権利)
・次年度 5~50kg(販売権利)
・あめ・グミ・ラムネ・サプリメント以外「1kg(16.200円)」

<200,000円コース>(1社限定)
大阪市立大学渡辺教授による特別公演セミナー「柑橘じゃばらによる花粉症の症状の緩和」などに関するテーマによるセミナーを開催(旅費別途)


■研究結果
じゃばらの果皮粉末による、花粉症の症状の緩和と抗酸化力の向上については「参考資料」をご参照ください。
参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/att_198618_1.pdf


■お知らせ
当社代表取締役社長 坂本正博と大阪市立大学 渡辺教授を同時に取材いただけます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/198618/LL_img_198618_6.jpg
坂本社長(左)と大阪市立大学渡辺教授(右)

11月22日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JMA カラダ改善プロジェクト2019」にて、出展者セミナー「柑橘じゃばらは花粉症の症状を緩和し抗酸化力を高める」に、当社代表取締役社長 坂本正博と大阪市立大学 渡辺教授が登壇します。このセミナーの前後の時間に取材いただくことが可能です。じゃばらによる花粉症の緩和に関するエビデンスや、地域活性化を目指すじゃばら商品づくりについて詳しくご説明することが可能です。
※必要に応じて「カラダ改善プロジェクト2019」の招待券を送付します。

展示会名 :「JMA カラダ改善プロジェクト2019」
展示会会場 :東京ビッグサイト 西展示棟 2ホール
主催(展示会) :一般社団法人日本能率協会
セミナー名 :「ファイブワン 柑橘じゃばらは花粉症の症状を
緩和し抗酸化力を高める」
セミナー開催日時:11月22日(金)13時~13時40分


■会社概要
社名 :株式会社ファイブワン
所在地 :和歌山市三葛127-1
代表者 :坂本正博
設立 :2004年3月10日
事業内容:・柑橘じゃばら他の和歌山県産品の発掘、商品企画、開発、販売
・インターネット通販事業
(1) じゃばら本舗 https://jabarahonpo.com/
(2) ペットガーデン紀三井寺 https://www.rakuten.co.jp./five-1/
・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に関する
製品の卸及び小売り

2007年 和歌山県より「子育て応援企業」に認定されました。
2018年 働くじゃばらが和歌山市チャレンジ新商品に認定されました。
2019年 経営革新計画が認定されました。
タイトル「じゃばら果皮を主成分原料に配合した新規性、
独自性の高いサプリメントなどの共同研究開発及び製造、販売事業」


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プレスリリース提供元:@Press
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