芸術鑑賞は苦手ですか? ハードルが高いという人に知ってほしい、本物を見る楽しさ


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芸術鑑賞は苦手ですか? ハードルが高いという人に知ってほしい、本物を見る楽しさ


若者の芸術離れが進んでいる、と言われています。
平成31年2月15日~2月20日に実施された世論調査では、文化芸術(コンサート・美術展・アートや音楽のフェスティバル・歴史的な文化財・映画)を「まったく・ほとんど鑑賞していない」と回答した人が、46.1%。https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/pdf/r1393020_01.pdf
<参考:文化庁/文化に関する世論調査(平成30年度調査)>
結果をみると、どの年齢層でも芸術離れが起きているのではないか、と感じます。また「技術に自信がない」「なにをつくればいいのか、わからなかった」という理由から、美術の授業に苦手意識があった人は、意外にも多いようです。
歴史は苦手で、文化史に疎いから……と遠ざかっている人もいませんか。一方で、自分にない視点を取り入れ、思考を見つめなおすという目的で、最近では社員研修にアート鑑賞を取り入れる企業も増えています。
芸術鑑賞には、どのような姿勢でのぞむべきか。私たちが芸術から学ぶべきことは?芸術に触れる楽しみ、芸術鑑賞のポイントを、ゲストから聞いていきます。
● 公開日時:2020年3月11日(月)15:00 ウェブマガジンSOCIO:https://www.socio22.com/


▼ 記事概要・ゲスト紹介


芸術鑑賞には知識が必要?本物に触れる意味とは


「芸術鑑賞は、知識が豊富な人の趣味だ」「ハードルが高い」「知識を身につけ作品を見るだけなら、本やインターネットで十分」そう思っていませんか?芸術鑑賞と知識を求めることは別であると、栗原浩太郎さん(人材会社(株)アイブレインズ元代表取締役、現在同人作家)は言います。
「本やインターネットの知識は、あくまでも入門編にすぎません。感動が得られることはあっても、ほんの一部でしかないと思います。本物のオーラに全身が包まれ、魅力が振動する経験こそ、大きな感動につながるのです。」


子どものころから芸術に触れるメリット


栗原さんが芸術に興味を持ったきっかけは、幼少期にあったといいます。
「私が小学校のころ、父親が仲間を自宅によび、クラシック音楽の鑑賞会をたびたび開いていました。となりの部屋で聞き耳をたて、私はしだいに音楽の魅力にひかれていきます。この体験が、すべての芸術に親しむきっかけになりました。」


栗原浩太郎(くりはら・こうたろう)


人材会社(株)アイブレインズ元代表取締役,現在同人作家。
『芸術をめぐる旅: 伊八、北斎からドビュッシーへ』の著者。
【略歴】
一九四四年 新潟県上越(旧高田)市に生まれる
一九六九年 京都大学工学部を卒業後、東芝浜川崎工場に入社
      以降主として生産技術、工場計画部門で「ものづくり」に励む
一九九八年 杉谷金属工業(株)へ出向、自動車部品部門の工場管理
二〇〇三年 人材会社(株)アイブレインズ設立に参画
二〇〇六年 代表取締役などを歴任しつつも、作家・入江曜子先生主催の同人に加わり執筆活動に入る


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『芸術をめぐる旅: 伊八、北斎からドビュッシーへ』


Amazon.co.jp: 芸術をめぐる旅: 伊八、北斎からドビュッシーへ (22世紀アート) eBook: 栗原 浩太郎: Kindleストア : https://00m.in/zd5Qi


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SOCIO(ソシオ)は、「あたらしい自分と社会をつくる」をコンセプトにしたウェブマガジンです。毎記事で1つのテーマを取り上げ、各界で活躍する作家が質問にお答えします。社会問題から人生のお悩みまで、さまざまな気になることを作家とともに考えていきます。SOCIOを通して、みなさまが未来について考える機会をお届けしたい。そんな想いで、発信してまいります。
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③ 営む:ひとり一人の決断の連鎖で、社会をアップデートする。


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代表者  : 向田翔一
所在地  : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-12 佐野ビル6F
設立   : 2014年12月
事業内容 : 書籍・電子書籍制作及び出版
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